むびぶろ

年上の男性が好きです。やっぱり30越えてから素敵になるよね。

なんだいきなりっていうね。
ごめんね。

というわけで本日は最近ツボにハマってしまった俳優さんを紹介いたします。
いや、結構前から好きなんだけど、爆発的にハマってしまった。
もー愛してる。

ジェームズ・スチュアート
アメリカで非常に人気のある俳優で、演じる役柄や誠実な性格から“アメリカの良心”と称えられる人物です。
愛妻家で、家族想いで、戦時中には陸軍大佐になり、その後空軍の准将になるほど。さらにボーイスカウトでは功労賞の数少ない受賞者の一人。
「フィラデルフィア物語」でアカデミー主演男優賞を受賞し、晩年にはアカデミー名誉賞を受賞。
ハリウッド俳優には珍しく、離婚歴がありません。浮気したりすぐに離婚したりとかがザラなハリウッドでは珍しいですよねー。
特にこの人の時代ではそういう人が多かったみたいだから特に。
演技も素晴らしいし、良きアメリカ人を多く演じることから今でも人気のある俳優さんです。
正義感の強い人や、おとぼけキャラクターをコミカルに演じることが多いです。
今じゃカッコいいことをイケメンって言うけど、この人にはハンサムって言葉がふさわしい。
イケメン、というのはなんだかチャラチャラした感じがして好きではないです。なんとなく侮蔑の意味が込められている気がする。
だからこの人はハンサムなのです。
スマートでハンサム、ん〜、素晴らしい。

実はこの人の作品を多く観たわけではないです。
せいぜい３〜４本？
でもそれだけで好きになってしまうような温かな魅力を持った人なのです。
まだレビューを書いていないけど、オススメは「素晴らしき哉、人生！」がぶっちぎりで一位。
まさしく彼の人柄にピッタリな人物を演じています。
今度レビュー書くんで。
ていうか私なんぞのレビュー読まずにまず観てほしい、とにかく観てほしい映画。

この人が嫌いな人ってそんなにいないんじゃないかな。
良い役ばかりだし、実際良い人みたいだし。

残念ながらもう亡くなっています…あぁ会ってみたかった…。
もちろん天国行ったら会いたい人リストに加えてあります。
でも亡くなった時大きな葬儀が行われたそうで、やっぱり愛されていたんですな。

長身で、頭がよくて、優しく誠実なこの男性、私の理想にピッタリ当てはまっています。
こんな完璧超人存在したのね。