うたかた日記

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自分メンテナンス

不安になるのに疲れたので、しばらくニュースを見ないことにした。成績処理の締め切りも伸びたし、土日は楽しいことしてゆっくりしようっと。
とか思ってるんだけど見ちゃう。これはあれだ、ちょっと心配な状況だ。自分のことだけど。

正直体調もちょっと良くない。
体調悪いと怖くなるよね。万が一私が感染してたとしたら市中感染待ったなしなわけだけど。身近に関係者はいないし、家と学校を往復する他は、コンビニとスーパー以外どこにも行ってないもん。最後に大きな街に出たのも2/12だから、2週間以上は街を出てないということになる。そのくらい用心してきた。用心を始めたのはだいぶ早かったよ。だから大丈夫だとは思っているけれど。

おそらく完全なるストレス症状か、インフルエンザか。隣の席の先生インフルエンザで休んでるし、子供たちにも流行ってたから。どちらかというと前者な気はするね。お腹痛いし胃も痛い。
ずっと押し込めてきたけど、この後どうなっちゃうんだろうとか、自分かかったらどうしようとか、それから子供たちや担任持ってる先生の気持ちを勝手に想像したら胸が痛くて、しんどくて。勝手に想像してるだけなんだけど！
去年卒業生出した身からすると、ほんとあれが当たり前じゃなかったんだなって。幸運だったんだなって、改めて思ったよ。その一方で、去年じゃなくてよかった、と思うあさましい自分もいてちょっと嫌になる。
あ、またネガティブ顔出した！

こういう時こそ海に行きたいなぁ…。コーヒーも飲みに行きたいし、本屋さんも行きたい。服も買いたいし、結構色々我慢してるからしんどいのかな。でも、何かあってからじゃ「自覚〜」ってなるから。と思ってだいぶ早くから自粛してたストレスが今頃来てるのだろうか。

とりあえず音楽かけて無心で布を切ったらちょっと元気でました。やっぱり私は職人向きだ。いつかモンスター保護者と喧嘩して、うっかり手が出て教師クビになったら職人になりたい。まだ予定はないけど。
ちなみに『しあわせ袋』というやつを作ろうかと思って。「四合わせ」で「幸せ」ね。つまり四枚の布を仕立て合わせて作った巾着袋のことなんだけど、可愛くて洒落てて縁起がいいのでお気に入りなのです。子供たちとちゃんとお別れできなさそうだから、プレゼントできるように、と思って。さていっぱい縫うぞー。

最近の動きとか

おはようございます。
昨日のとんでも要請で、頭がショートしたので直ちにシャットアウトされました。つまり寝ました。
よっていつもより早く起きた。

初めは北海道の判断の時と同じく、命には変えられないかと思ったけど、よくよくシュミレーションしたら安bbbbb…！ってなった。政治的なことはあまり書きたくないんだけど、北海道の休校判断が思いのほか英断扱いされたから、僕ちゃんも、って思いつきで言ったんとちゃう？…思いつきで、言ったよね？
今まで散々現場に判断丸投げしといて、ここに来て勝手なこと言う？何もかも遅いんだよ。イニシアチブを発揮して称賛されたいなら、検査体制とか医療体制諸々を整える指示をしろ。イニシアチブを発揮できる手腕がないなら、黙っとれ！

なお、ついったで話題になってて「oh…」ってなったんだけど、休校要請が出てから個人的に教職員電凸した保護者がいるらしいですね。
現場にいるのではっきり言いますが、我ら学校勤めの教職員もニュースで知ります。北海道知事の休校要請だってニュースで知りました。そして、現場の私たちは何も決められない。道教委、教育局、市町村教育委員会、そういう学校の外の人たちが方針を決めて、ようやく校長先生におりてくる。つまり現場が一番最後！だいたい他の職種だって一緒でしょうに。
だから電凸したって無理なのにね。もう少し想像力を働かせて欲しい。私たちも人間です。みんな人間です。一部の非常識な人のせいで話題になっちゃって、まともな人だっていっぱいいるのにねぇ…。

たぶん要請は通らないでしょうね。
あまりに考えがなさすぎる。
個人的に、私のあの人への信用度は0になりました。


さてここからは、前回の記事のあと思うことを書き連ねていた文章になります。

必要な備えを

真面目な話、あの全道大停電を経験して、日用品の備えの大切さを知った者としては、今回のウイルス災害(勝手に名付けた)にも備えなければという気持ちになっている。他の人を押し除けてでも買い漁るとかじゃなくて、生活必需品ををいつもより少し多めに買い貯めておく、みたいなイメージ。

あの時までは、必要なものは必要な時に買いに行けばいいと思ってたから、最低限しか家に置いていなくて結構困った。ちなみに今回のマスクショックは、完全に出遅れましたね。マスクは生活必需品じゃなかったしなぁ。昨日店頭に置いてあるの見つけたからちょっと買った。

正直楽観視はできない状況だと思う。もしも日本でもウィルスが流行したら、死なずとも物資が足りなくなることは十分に考えられる。
当たり前に身近にあるものは、誰かが作って運んで売ってくれているものだから。社会機能が麻痺すれば、当然足りなくなるものは出てくる。
教師って人に世話焼く仕事だもの。自分が安全じゃないと人に優しくなんてできないので、ちゃんと自分の生活は守らねば。
もうウイルスは止められないから、健康でいる努力をするしかないのだと思う。どうしようもないことだよ。バタバタしたって仕方ないの。普通の生活を続けるしかない。


ここからは私の妄言なんだけど、なんかものすごく備えが必要な予感がしてる。本当なら引っ越しが近いから、備蓄を減らしていくんだけど、少し多めに食材なんかも買ってしまった。ウイルス…いや、地震？この前深いの来たから不安になってるだけ？何にせよ喜憂に終わってくれるならそれでいい。