スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

オリキャラんらー2

オリキャラ紹介バトン

回ってきたー

自分で創ったオリキャラって愛着ありますよね?
そんなオリキャラについて詳しく語りましょうか。

はーい

お名前:リカルド
どのジャンルで活躍してます?:マフィア
誕生日:知らん
血液型:A
家族構成:孤児で先代が引き取った
性格:冷静。口数が少ない。
容姿:あんな↑
身長:195cmくらい
体重:75くらい
癖:心の旅に出る。だからだいたい話が通じない
特技:チェス
必殺技:乱れ撃ち
仲の良いキャラ:アルツォーネ、恵都
仲の悪いキャラ:だいたい居ない
好きなもの:コーヒー
嫌いなもの:電化製品
名前の由来:碧鈴蘭につけてもらた
経歴:マフィアリーダー
イメージカラー:黒と水色
決め台詞:『弱者が成り上がるからこうなるんだ。』
イメージソング:なし
一人称:俺
二人称:お前
常に持ち歩いているもの:銃とハンカチとティッシュと時計←←←
今欲しいもの:ライフル
譲れない事:仲間を傷つけること
座右の銘:弱音を吐かない
その他設定:まだ考え中

突発/梁視点)エゴの成れの果て上

彰はとてもいい子だ。
礼儀も知識もあるし、私や皆にも優しい。
私を大切に思ってくれてるし…私も彰を大切に思ってるよ?
けど、彰が尽くしてくれているように私は出来ないんだ。
だって…私はあんなにも知識があるわけでもないし、あんなに優しくない。
もし彰が何か失敗してしまったら、私が何かをしてあげようと思ってる間に、もうそれが終わってたり。
 
…だめだなぁ私。
 
彰はそんなだめな私を支えてくれた。
失敗しても、彰は一緒に前に進んでくれた。
身長は私のが上なのに、彰の歩幅は広くて…
私は付いていくのに必死だった。
躓いて、転けて、倒れて、
そんなバカな事しても彰は戻ってきて、一緒に歩いてくれた。
 
……でもそんな優しさも長く続くわけ無いのにね。
 
私がまた躓いて転けて、彰が来てくれると思った。
彰、怒ってたよね。
叩かれた痛みよりも、心の方が痛かった。
それよりも彰の方が我慢してたのにね。
 
あの時、私は
"この人は彰じゃない"
って思ってしまったんだ。
 
ごめんなさい。
 
私が彰の何を知ってるかって言われたら答えられない。
弟の考えてることも、抱えてる物も、全部、全部全部!!
私は何一つ見てなかった!!
彰は私の都合のいい人形なんかじゃないのに。
 
気がついたら私の周りには誰もいなくなってしまった。
違う。逆の道を歩いてるんだ。
そうだよ。私なんて居ない方がいい。
 
赤ん坊みたいに泣いて、喚いて、欲しいモノを貰えないからって暴れて、周りなんてわかんない。
 
本当に…どうして生きてんの、
 
貴方を怒らせてしまった原因もわからないなんて…
 
…気持ち悪い。
貴方の隣を誇らしげに歩いていた自分が。
今更気づいたって、彼には何もできないのに。
 
いつの間にこんな黒い場所についてしまったんだろう。
黒い手が足に、手に、髪に、
 
いいよ。そんなに欲しいなら、心も残さず持っていってよ。
全部欲しいんだろ?
物好きだね、心と目だけでいいの?
反論はないよ。
けどわかってるよね?
"力"くれるっていったの。
ありがとう。
抜け殻が力を持ったら…だれか貰ってくよね。
え?貰っていってくれるの?
優しいんだ。
役に立てるって嬉しいね。
 
もう一つ約束して。
彼に関わらないでね?
今幸せなはずだから。
もう壊したくないんだ彼のモノを。
彼は彼だよ。名前?………思い出せない…
そんなの約束じゃないか…
けどこんなに遠くまで来たんだから会わないよね。
何でもない、忘れていいよ。
 
赤い髪と赤い目を持つ少女を連れてこい。
ただし、傷は付けるな…か
この国の兵は弱いな。
攻撃の時に隙を見せるなんて殺してくれと言うもの。
化け物か…仕方ないか。
お前達にないものだからな。
恐れて当然。
りょうと何人かに呼ばれた。
りょう…聞き覚えがあるような…いや勘違いだ。
そんなもの役には立たん。
私は暁。
それ以外の何者でもない。
……総司令はこの少年だったのか。
そんな若さで死ぬのは口惜しいだろうに。
でも、逆らってきたら斬れと言われたんだ。
気にすることでもない。
 
「…兄上っ…」
「…。」
「貴方がこんな事するはずない…なんで、なんでこんな事になったんですか…?…何故っ姿を眩ましてこんな事を……そうか、操られているんですね…?なら早く貴方を呪縛から解放して差し上げます!!貴方を操っている輩は誰ですか?」
「…邪魔だ。」
「!!」
 
いったい誰の話をしているんだ?
全く意味が分からない。
私コイツの兄とそんなに似ているのか?
 
知ったことではないか。
 
「…お前に剣を抜く気がないなら、さっさとどけ…」
「……ダメだ。例え兄上でも、俺の使命はねじ伏せることは出来ない…」
「私はお前を知らない……」
「何…!」
「…私は此処に来てりょうと言われた…お前の兄だろう?…だが私は違う暁だ。…もうお前の兄は死んだんじゃないのか?」
前の記事へ 次の記事へ