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2009-1-1 02:28

続突発もん)遅れたけどごめん。

「あの時は悪かったな。柄にもなく取り乱して。」
 
「ビビったよ。あれは…」
 
「…自由なお前が羨ましかったからな。その力を持て余すお前が憎くて仕方なかった。」
 
「…兄ちゃんみたいに俺は出来ないから…」
 
「我はお前なりに小早川を守って貰いたかったんだがな。」
 
「ホントごめん…体は大丈夫かよ？」
 
「…まあまあだな。発作が軽くなったくらいで、体を動かしすぎると足が固まるし、腕が上がらなくなるな。まぁさほど気にしてはいないがな。」
 
「いや気にしろよ!」
 
「慣れとは恐ろしいものだぞ…」
 
「おいおい…」
 
「話がそれたな。お前は我に何を望んでいる？こんな事を話しだして」
 
「これからは兄ちゃんの為にも出来るだけやってみるからさ…見捨てないでくれないか？」
 
「…馬鹿だな…お前はホントに。我がお前を見捨てたことなんてあったか？」
 
「多分ない…かな」
 
「…だから安心しろ。今は梁が継いで…そして彰に変わって、また新しい誰かが受け継いでいく。この新しい命とこの血のために我らは此処に居ると、我は思っておる。」
 
「…そうか？」
 
「…多分そうなんだ。」
 
「わかった。…何か安心した。」
 
「何を心配してるのか知らんがの。お前が思ってるほどの事じゃない。若かったのさ…」
 
「一つ言っていい？」
 
「何だ烈火」
 
「ジジ臭くなったなぁ…兄ちゃん」
 
「やっぱり一回殺させろ★」
 
「やっべ…」
 
………
 
「…許して下さい。」
 
「★DA★ME★DA★」
 
「烈火さん何したんだろ？」
 
「さぁ。」
 
「もう…彰のバカ」
 
「えっ…」
 
「マジで兄ちゃんごめん。降ろして下さい。頭に血が…」
 
「本当にお前は躾がなってない犬だな…」
 
「犬じゃないって弟だってばっ!!!(泣)」
 
─────
皆さん
オチを考えないと
こういう目にあいますよ(爆)
 
途中で飽きたんよ←
プゥ(●｀ε´●)
 
2009-1-1 02:27

突発もん)遅れたけどごめん。

ホモってーか…
兄弟愛に近いかな？
 
けど怪しい感じかもしれないから苦手な人はダッシュで(笑)
 
常葉＋烈火みたいな感じですな。
 
一部くらーい？
続編物です。
────────
 
「…あのさ、兄ちゃん」
 
「どうしたバカな弟よ。」
 
「ちょっと話したいことがあんだよ。」
 
「？話してみろ。」
 
「いや、二人っきりで」
 
「どうしてですか？烈火さん」
 
「お前ら関係ないだろ？あと話しにくいんだよ…人がいるとよ」
 
「…いいだろう。梁、彰、邪魔したな。」
 
「いえいえ!じゃあまた後で」
 
すーーっパタッ
 
「…なんだろうね？」
 
「さぁ。」
 
「彰気にならない？」
 
「眼中にないです。」
 
「…むっ…」
 
………
 
「話とは何だ？」
 
「…あのさ…昔の話なんだけど、あん時はなんか…謝れなかったから。…その…ごめん…兄貴」
 
「ほう…このような珍しいこともあるのだな…あの烈火が目の前で謝っておる。ふふっ…しかも土下座で」
 
「笑うなよ…こっちは本気なんだから。」
 
「今更なんだよ馬鹿。」
 
「…ホント…無神経だった。わからない訳じゃなかったんだ。あん時の兄ちゃんの想いは…」
 
………
 
『…どの面下げてここに来た。』
 
『…』
 
『兄の無様な姿を…拝みに来たのか？…もうその顔を見せるなと言っただろう…!!早く失せろ!!!』
 
『…嫌だ。俺は此処にいる…』
 
『ふざけるな…!!お前が側にいるだけで頭が破裂しそうなんだ!…頼むから俺にお前を殺させるな…っ』
 
『いいぜ。殺したいなら殺ってくれ…』
 
『…っ!!誰が…誰が小早川を継ぐんだよ…!俺はもう使えない体になってんだ。お前にしっかりして貰わないと困るんだよ!!!』
 
『…俺には出来ないっ…兄貴が背負ってきたものは…俺には重すぎる…!!』
 
『畜生…っ畜生!!なんで俺なんだっ…バカ野郎!…俺は今までこの血と民のために尽くしてきたのに…っ俺は…何のために生きればいいんだよぉ…っ!!』
 
『…兄貴っ…』
 
『殺してくれっ!!こんな惨めなまま生きたくない!!!烈火!!ほら殺せ!!あの忍の時みたいに一発で殺してみろ!!殺せってば!!!…っ死にたいのはこっちなんだよ…!!』
 
………
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