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小咄 ティッシュボックスの悲劇

本日の被害者は緑の箱の×リネックス。
三毛のあんにゃろがやらかした。
ズボッと箱にはまったあんにゃろは、どや顔で少女を見上げる。
ドヤッて、ドヤッて……。

安珍さんに怒られちゃうぞ。
わたし知らなぁい。

知らんぷりする清香。

それでも他の三匹含め、めげる事なく箱に突撃をかますのである。
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小咄 僧侶と甘味の関係

僧侶とは欲を捨て去る修行をするものである。
偏にそれは仏の教えに基づくが、欲の有るから苦が生まれるという実に真理を突いた有難いお言葉である。
人とは生まれてから死ぬまで、それこそ赤ん坊ですら、常に欲を抱えて生きていく。
中でも良く聞くのは三大欲というもの。
取り分け食欲は生きていく為にも欠くことが出来ないものでは有るが、嗜好品の誘惑とはげに恐ろしきかな。
甘味、茶、珈琲、煙草……。
一度味わってしまえば、それに打ち勝つのは容易でない。
そして今日も誘惑に負けて、生クリームたっぷりのケィキを口一杯に頬張るのである。
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