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くだらない焦燥感

大勢でわいわいさわぐのが好き。職場でじじばばとのんびりするの時間が好き。あまり話をした事がない人と腹をわって話すのが好き。母とテレビを観ながら、とりとめのない話をするのが好き。入ったことのないバーで知らない人と打ち解けるのが好き。

友人が側にいるなら、どこにいても、なにをしていても幸せを感じる。

でも、一人で過ごす時間がどうしても必要だった。何にも考えず、好きなことだけをする。好きなものを好きなだけ食べる。散歩をする。近所のネコに会いに行く。金魚の世話をする。きれいになった水槽を眺める。お風呂にゆっくり入る。干したての布団でまどろむ。夏なら海に、冬なら星を、街ならお洒落なカフェへ。晴れたら洗濯、雨ならラジオを聴く。


十代の頃は、たぶん、
今よりずっと感受性が豊かで、

楽しいことはより楽しく、
綺麗なものはより美しく、
すべてが輝いてみえたし、歌を聴いてわあわあ泣いたり、映画や小説の世界にどっぷり浸って、微熱が出るくらいぼんやりしたりした。ささやかな感動で全身に鳥肌が立つ感覚、ホウキにまたがって空を飛ぶことを想像する、ああ、たしかにあの頃なら、わたしはトトロに出会えたかもしれないと思える。

それはもうとんでもない悲劇だった。苦しく切ない出来事はより辛く悲しいのだ。

若いって、素晴らしい。

昨日「わたし、どんなに頑張っても後40年くらいしか働けないんだなあ」と、彼女に話した。
「うんざりしない?」と、彼女が笑う。そうかもしれない…と、わたしも笑う。

お前といる時間はあっという間だ。一人でいる時間が好き、だけど今はお前といる時間が一番好き。

あなたがわたしの青春!

夏がすき。空がきれい。

彼女と10年以上友人でいて、10ヶ月くらい恋人でいるけれど、彼女と喧嘩をした事がない。

どちらか一方が、一方を叱ることはある。

例えば。
彼女は容器を持つ時フタのあたりを掴む、わたしは容器のフタを半開きにして放置する悪癖を持つ。

その為二人が一緒に生活する上で、度々惨劇が繰り広げられていた。

それに関して、「おまえは罠師か何かか」と、しばしば注意を受けていたにも関わらず、蜂蜜の瓶という史上最悪のトラップを仕掛けてしまった際には「せめて開け放していろ」と、蜂蜜まみれのテーブルを挟んで切々とお叱りを受けた。

といったように、どちらか(主にわたし)が一方的に悪い時にしか腹を立てない。

互いに違う考えをもって、弁論することはあれど、決して否定はしない。わたしは彼女の意見や考え方もひとつの思惑として受け入れるし、彼女は彼女でわたしの見解をきちんと立ててくれる。

同居を始めた時も「もしも喧嘩をして、顔も見たくなくなっても、トイレにひきこもるのだけは禁止」というルールを設けたが、結局適用されずに円満に終わった。ルームシェアすると気まずい終焉を迎える、は都市伝説に過ぎなかった。


喧嘩するほど仲が良い…に、お互いちょっとだけ憧れている。
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粉砂糖とレーズン

昨日は突発的に彼女宅へお泊まりした。

彼女に「この(今使っている)枕ちょうだい」と、直球で交渉してみた。


彼女「じゃあ、代わりにお前のまくらを寄越せ」

ももこ「くさいからいや」

彼女「ふざけるな」

鮮やかに交渉決裂。うーん、いちどほしいと思うととんでもなく欲しい、なにくそ欲しい、おまえが欲しい。

一緒に住めば、いいお話だけれど。そうだ水色のしましまと桃色のしましまの枕カバー買うんだ。わたしが桃色、彼女が水色。きゃ…きゃわたん!!

しかしせめてお盆くらいまでは、いま暫し少女のように寂しがりの母を側で支えていたい。わたしはマザコンである、そして彼女もマザコンである。ついでに、二人とも巨乳好きなのに二人とも貧乳である。こんなのってないよ!

※下品な呟き注意

※AVネタですすみません






なんでレズもののAVって唾液系ばっかなんだ…。

どんなにかわいい子のでも直視するとおえってなっちゃうんだ。素直にローションつかえよ!!
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