サトシの衣装はアドバンスジェレーションのときのが個人的には一番好きです。
フードきゃわゆい。
ミュウツーとかラティ兄妹の影に隠れがちだけどAG時代の映画も名作多かったように思います。
中でもデオキシスのが好きなんだけど、意外と評価低いみたいでショボン…
トオイ可愛いよ、彼は絶対いい男になる!
マナフィはサトシがイケメン過ぎて一体どれほどの小学生女子が落ちただろうか…
当時高校生だった私もうっかり惚れたもん。罪な10歳だ。
なんだかんだで全作観てますが中学高校時代は映画館にポケモンを観に行くのが妙に恥ずかしくて、レンタルで観ました。
配信ポケは弟をパシらせたw
まぁ大学以降はふっ切れて今年も一人で観に行くがなっ!
ここ数日突発的にサトシブームが来てるので、弟サトシくん妄想とかしてみる。
生々しさは全然ないけど、ネタでも近親相姦要素が受け付けない方はご注意ください。↓
夢主がサトシ姉の夢とか妄想してみる。
できればそれなりに歳の差がある方が望ましいけど、サトシのママって確か29歳だったはずだから、せいぜい3歳上くらいが限度っぽい。
まぁそれによってサトシパパの最低男っぷりが増すわけだが。
とにかく弟大好き、べったべたに甘やかすお姉ちゃん。
ヤンデレブラコンとはまた別物。
どちらかといえば“うちの子一番!”っていうスタンスの若干盲目的なサトシマンセー。
「うちのサトシははねー天才なの。身体能力もずば抜けてるし、イケメンだし。伝ポケ遭遇率とかほんと半端ないから。むしろもう神に愛されてるっていうか…(エンドレス」
結晶塔を見る限り、サトシはまだ異性の家族(といっても彼の場合は母親しかいないけど)との接触に思春期的な恥じらいがないようだし、その点はやっぱまだ子供なので自分に優しくて褒めてくれて決して叱らない姉にめっちゃ懐いてるといい。
夢主はママ似なので結構美人。
近所でも評判の仲良し姉弟。
というかお姉ちゃんがサトシ大好きすぎて常にイチャイチャ
サトシがほっぺにチュー程度じゃ全然動じない(映画参照)のはこのせい。
まぁ実はこれシゲル夢で、シゲルはずっとサトシ姉に片想いしてて、でも姉はシゲルが旅立ち初期に鼻持ちならない態度でサトシを馬鹿にしてたこと知ってるから結構冷たい。
たまたま二人がマサラに一時帰郷したときとか(時間軸不明)もうこれ見よがしにサトシをチヤホヤチヤホヤ。
そんな感じでシゲルの中に長年燻っているであろうサトシコンプを再燃させようぜ()っていう書き手の性格の悪さがこれでもかってほど表れる話w
私の中にサトシを甘やかしたい願望とシゲルを泣かせたい願望があるのでぶっちゃけ二度美味しいぜよ。
上記の夢主はサトシの旅には同行ぜずマサラで待ってるパターンだけど、最初から旅についていくってのも美味しい。
アドバンスジェネレーションの前例があるから姉弟旅自体はアリっぽいし。
こっちは正真正銘サトシ夢で。つまりガチ近親。
って言ってもそんな生々しくはならないだろうけど。
ママの年齢を無視することになっちゃうけど、この夢主は15歳(=タケシと同い年)設定にしたい。
弟大好きで甘やかす傾向は上のと一緒。
10歳のサトシにしてみれば姉は結構大人なので(リアル学年で小5と高1)割と当然のように頼る。
夢主は夢主で、自分はお姉ちゃんなんだからこの子を守らないとという意識が強い。
旅をする上で発生する力仕事も弟に率先してほとんどやるし、お金や物の管理も基本全部姉任せ。
「お、野生のポッポだ。ゲットしてやるぜ!姉ちゃん、モンスターボールは?」「はい、サトシ。お姉ちゃんここで見てるから頑張ってね」みたいな。と言いつつ危なくなったらいつでも助けに入れるよう自分の手持ちをスタンバイ済みという抜かりのなさ。
カスミ合流後もこの辺は変わらず。
カスミはサトシと同い年なので夢主にとっては庇護対象。
カスミも「優しいお姉ちゃんだなー羨ましい」と思うだけで夢主が甲斐甲斐しくサトシの世話を焼くのについては特に違和感はない。
相変わらず力仕事その他諸々は全部夢主がやっちゃう。
この話の転機はニビジム戦後のタケシの合流。
夢主とタケシは同い年なので、タケシ(年上好き)は別にデレデレしたりしない。普通に旅仲間、友達って感覚。
ごく自然な流れで今まで夢主が一人でこなしていた旅の雑務(力仕事、炊事、洗濯、買出しなど)をタケシも手伝ってくれる。
サトシとカスミと違ってタケシは夢主にとって庇護対象ではないから、まぁ手伝ってくれるって言うんなら普通に分担はする。
そんな感じでタケシと夢主間で互助関係的なものが出来上がる。
もちろんこの二人がお互いのことを恋愛的な意味で特別視しているかと言えば全くそんなことはない訳で、共に旅をする上ではごくごく自然な“助け合い”に過ぎないわけです。
むしろ今まで若干異常だった。(夢主がサトシたちの助けを全く期待せず一人で先回りして全部やっちゃう的な)
だけどサトシとしては今まで自分が当たり前のように頼っていた姉が誰かを頼ることにどうしても違和感感じてしまう。
いつも自分の荷物を持ってくれた姉の荷物をタケシが持ったり、いつも食事を作ってくれる側だった姉がタケシが作ったご飯を食べたり、いつも自分の手を引いてくれた(更に昔には抱き上げてもくれた)姉の身体をタケシが不意に支えたり…
そんな小さな違和感が蓄積されてストレスになって、そのうち「姉ちゃんはオレの姉ちゃんなのに…」みたいに拗ねはじめればいい。
でも基本ポジティブなサトシくんなので「オレもタケシみたいに姉ちゃんを助けてやればいいんだ!」と急に甘えんぼの弟から男の子に進化したらモエルーワ。
感情の面ではシスコンと初恋の間をふらふらしてるくらいが丁度いい。
それは夢主も一緒。
家族愛と異性としての意識、両方が必要不可欠な関係。
「サトシがちゃんと夢を叶えるのを見届けるまで、勝手に結婚したりしないよ」「じゃあさ、もう姉ちゃんはオレと結婚すればいいんじゃないか?な、ピカチュウもそう思うよな?」(←もちろん姉弟間では駄目だと知ってる。冗談と願望半々)「そうだね、サトシのお嫁さんになれたらきっとそれが一番幸せだね」(←同じく冗談と願望半々)
同行者たちは「まーたイチャついてるよあの二人」と生温かい目になればいいよ。
きょうだいものは大好きです。
もちろんフィクションだからそんな暢気なこと言えるんでしょうけど。
こういうきょうだい間のラブストーリーで「実は血が繋がっていない」みたいなネタバレを見ると「なーんだ」みたいな妙に肩透かしを食らったような残念な気持ちになるので、私はガチの方が好きなのかもしれないです。
私が書いたサトシ姉妄想にも少し該当しますが、大抵こういうきょうだいものってどちらかに彼氏(彼女)が出来たり、誰かから言い寄られたり告白されたりすることが自分の感情(家族としてではなく恋愛対象として見ていること)を自覚するきっかけになることが圧倒的に多いような気がします。
まぁ確かに生まれたときからずっと一緒に暮らしているきょうだいっていうのは何かきっかけがないとあらゆる意味で“動かない”んですよね。
今までだって二人一緒に仲良くやってきたんだからこれからだって別にこのまま何も変わらなくても問題ないじゃないかっていうのが言い分で、その“二人一緒”っていうのが脅かされて初めて危機感感じるっていうか…。幼馴染ものにも似たプロットの作品多いですね。王道です。
これはこれで様式美として大好物なのですが、外部の人間を介入させず全部二人だけで完結する世界観のきょうだいもの(もちろんガチ近親)ってきっとすごく美しいだろうな、と思います。
高度すぎて私のレベルでは自家発電できないのが歯がゆい。
そういえばシゲルの祖父以外の家族ってどうなってるんだろ。
ゲームのグリーンがモデルならやっぱ姉がいるのかな?