幼き取捨選択

突発的アポ主♀です。
ストーリー後の短いお話。
一応悪堕ち、になるのかな？

こちらからどうぞ。

追記でいろいろ語ってみる↓

私の中でHGSS主は一際野心が強い子のイメージです。
というか、他の子たちが社会的欲求が薄すぎるからかも。
で、その野心が彼女の中で色を失うと(きっかけは挫折でもいいし、単純に興味をなくしてもいい)、一番脆いっていうね。
彼女自身の倫理観も割りと希薄なイメージ。
他者からの称賛に執着しているうちは“(あくまで多数派の)正義側”でいることが多いけど、それがなくなると結構簡単にダークサイドに落ちます。
今回はそんなお話。
私の気まぐれでレッド(もしくはリーフ)に勝ったり負けたりする(でも圧倒的に敗北パターンが多い気がする)可哀想な子。

個人的な萌シチュを自分なりに模索する日々です。
定番王道ももちろん好きだけど、割とマニアックで且つガチピンポイントな萌えを文字にしていきたい。無論自己満足である。

とりあえず今判明しているのは、
・男が女の髪を櫛で梳かすor結う(無論美容師×客では萌えない。よくある頭を撫でたり指で髪を梳いたりするのとも違う)
・無償の愛(家族愛でも可)から恋愛への変遷(逆は不可)
・どちらかが(成功が約束された)人生を棒に振る
です。

これらのシチュにはかなり高確率で反応します。
今回の話は3番目を書きたくて書いてみた。
私の拙い文才ではこの萌えを言葉にするのは非常に難しいです。
いわゆる“障害ある恋”とは別物。
あと、よくある“第三者から見た幸せと本人にとっての幸せとのミスマッチ”(具体的な例え話だと、お金持ちのイケメンとの縁談(＝第三者から見た幸せ)と貧乏なフツメンだけど心から愛してる人との結婚(＝本人にとっての幸せ)との間で揺れる話)とも別物です。
主観的にも客観的にも最善の道を蹴ってまさに“人生を棒に振る”選択をする登場人物が見たいんだ。

…自分で言っててもよくわからないけど。
人間の嗜好って複雑ですね。

2013-1-29 21:46

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