プロボクシングの元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(42、米国)が13日、都内のTMTジャパン事務所で行われた「トラストライン株式会社」とのライセンス契約締結会見及び「内山高志プレゼンツKNOCK OUT DYNAMITE賞金マッチトーナメント」の対戦カード発表に出席した。16日に参加費100万円のプライベート昼食会を開催するメイウェザーは、その一部を千葉の台風15号災害支援に寄付する考えを示し会見でポンと1万ドル(約108万円)を現金で主催者に渡した。また元WBA世界スーパーフェザー級王者、内山高志(39)の冠大会に自らがプロモートする推薦選手を2人送り込むことを明らかにした。年末には昨年大晦日の那須川天心(21)戦に続き、またボクシングルールによるエキシビションマッチを行うプランも進行中で、対戦相手には、元K−1王者、魔裟斗(40)の名前が急浮上している。