花火、車、ただ一緒にいただけ。
けど、もう苦しくはなかった。
祭、ゲーム、電話、すれ違い。
行きたく無かった理由は、貴方自身のせいではなく、貴方を他人に否定されるのが怖かった。
周りに説得されて、協力して貰って。
見つけたけれど、声をかけられなかった。
壊れた遊具、仏像、仲直り。
偶然か必然か、何となく乗った遊具が海へ落下。
濡れただけで、怪我人は無し。
助けられた所へ、貴方は血相を変えて来てくれた。
怪我は無いのかと問いながら、身体に触れて確認していく。
そのまま後ろから抱きしめられて、互いにゴメンと呟いた。
そんな、夢。
何時もの如く、きちんと纏めていないメモみたいなものだけどね。
ま、不謹慎だけど悪くはない……かな。