過程は気にしないとして、何か凄い物を渡された気がする。
別に構わないんだけど、ちょっと複雑な気持ちになるのは気のせいだと思いたい。
色んな呪縛があるけれど『再会』は悪くないかな。
『停滞』は素直に喜べないけど。
本能に従って、食べれば良かったのに。
恨まないし、気にしない。
寧ろ、それが望みだったのかもしれない。
それが全てだと受け入れて生きた者に、理由を無くすのは意外と酷な話なんだけどな。
けれど、確かに。
少しでも長く一緒に居たかったのも事実。
矛盾だけど、どちらも本音だったのかも知れない。