dwarf Garden

※この先は映画「アナと雪の女王」のネタバレ感想です
















・すっっっっごい、良かったーー！！！！
今まで観たディズニー映画の中で一番好きかもしれない！

・あらゆるものの、ディズニーにあるまじき現実的さ！
「真実の愛」の、素晴らしき普通さ！
まったく新しいディズニーだった！！！

・最初のほうでハンス王子をカッコイイと思ってしまった自分が悔しい…！！でもラストでアナがしっかりやってくれました！＼(^o^)／スッキリしたぜ！
自由奔放で活発なアナがめっちゃ可愛かったのに、現実はすべてがうまくいく訳じゃないっていうストーリー運びが…こわかったぜ…「これはディズニーだ」と思って観てたからかな。

・ テレビCMや特集で取り上げられることの多いテーマソング、「Let's it go」は、実はストーリー的には悲しい歌だったことが判明…。
でもエルサの気持ちもよく分かるんだよなー、私が長女だからかな←
誰かを守るには自分が一人にならないとダメだと思い込むんだよね、そんなことないのに。
友達や他の人のことは客観的に見られるけど自分のことになると何も見えなくなる、そんな主人公も現実的。普通のことだけどディズニーでは珍しいかも。
前情報が「真実の愛の物語」とか、メインキャラクターに男女が出てきたりとかすると、ラブストーリーかな？って思ってしまいがちだけど、これはいわゆるラブストーリーじゃない。でも、ラブストーリー。
「真実の愛」はすべてに在るもの！
……でもやっぱりエルサにも女性として幸せになってほしい。素敵な相手を見つけてほしい。
そこまで描いてくれたら完璧だったなあ…！
・あと私はオラフが一番イケメンだと思うよ！
エルサの魔法で生まれたってことは、エルサの心が生み出した者。
つまりエルサも実はこう思ってたんだな、っていう解決のしかただった。
エルサが言えなくて溜め込んで閉じ込めてたことをオラフが代弁してくれてたような…。
これも新しいディズニー映画だと思えるところかも。


・本編が始まる前のミッキーの短編も最高だった(´∀｀*)
・ドタバタな昔のミッキーとミニーがとてもキュート！
・かと言って古くさい訳じゃない、さすがディズニー様！！
ステキな演出で最後までワクワク観られた！