俺的吐きだめ庫

教えてくれた

「変わること」なんて

出来やしない

最初から否定されればよかった

幸せなんて知らなければよかった

湊さんが教えてくれたあなたが「心から笑った雪斗」なんて

おれがつくれたんじゃない

壊してばかりだ

どうしてあの時止めたの？

理不尽だけど思うよ

結局もっと破壊したじゃないか

俺がもっと破壊したじゃないか

この糞ゴミがしたじゃないか

変わらないこの先なんていらない

崩れる

日常っていうものは

自分の手で崩してく

毎回

誰のせいでもなく

自分のせい

笑える

おかれた立場が判明したからって

馬鹿みたいに

あほみたいに

壊して

治らない

この世に

修理屋さんは

ありますか？