mixiチェック

スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ツギハオマエ

男3人が登山中、遭難した。
3日3晩歩いて、空腹と疲労からもうだめだと思った時、山小屋を見つけた。
そこには、中年男性と犬が1匹いた。
しかし、中年男性は、あまり使わない山小屋にカビが生えないよう、年に1〜2度の換気をしに来ただけで、余分な食料は持っていなかった。
しかし、放ってはおけないので、中年男性は山菜を取りに出かけた。
「食料が無い」 助かると思った3人にこの事実が重くのしかかった。
その時、1人が部屋の隅で寝ている犬を見た。
3人は犬を殴り殺し、食べてしまった。
「すまない、お前を食わないと俺達3人は死んでしまうんだ」
心の中でそう念じながら、3人はむさぼり食った。
中年男性が帰ってきたが、犬がいない事にはまだ気付いていないようだった。
山菜は思ったようには取れなかったようですまなそうに、自分の分のコッペパンを1本差し出した。
3人はそれを受け取ると、その場から逃げ出すように山を降り始めた。
1晩歩いて、ようやく車道が見えたその時。
腹を空かせた1匹の犬が3人の前を横切った。
3人は、昨日の犬を思いだし、せめて罪滅ぼしにと、わずかに残った1きれのコッペパンを犬に食べさせた。
犬はむさぼるようにパンを食い、口の周りをなめながら3人に向かってこう言った。
ツギハオマエノバンダ

ニヤニヤ

知人に聴いた話である。
とある山小屋に泊まったときのこと。
部屋に入ったとたん鼻がひん曲がるほど臭気が充満している。
部屋の中を丹念に探してみたが臭いの元となるようなモノは無かった。
皆、首を傾げることしきり。しかし、このままではここで寝ることも出来ない。
仲間の一人が押入を開けると、天井の板が少しずれていた。どうやら、屋根裏にそこからいけるようだ。
しかも、臭いの元はどうやらそこである。
当然の事ながら皆、最悪の事態を想像していた。
一人が、意を決して屋根裏に上った。
絶叫とともにそいつは押入を転げ落ちてきた。
ひと、ひと、が寝てる!
寝てる?皆、首を傾げる。生きてるのか?そいつは。
だって、にやにや笑っていやがるんだ!
浮浪者が住み着いているのか?
もう一人が勇気を出して懐中電灯を片手に屋根裏に上った。
確かに真っ暗な中に黒い陰が横たわっている。くさい。
死体か?でも、確かに笑っている。やけに暗闇に白く浮き出た顔が、ニヤニヤと笑っている。
懐中電灯を顔に当てた。
口のあたりがモゾモゾと蠢いている。
それは、顔にびっしりとたかった蛆だった。
死体の顔がニヤニヤと笑っているように見えたのは、蠢く蛆の動きだった。
==========================================

すごい!俺が経験した事とほとんど一緒だ!!
俺が厨房一年生の時に経験した事なんだけど山の中に小屋があって、そこの屋根裏に浮浪者がいるって友達が言ってたのでちょっと見に行こうかって事になって山小屋に行ったんだけど浮浪者はいなかった。
それから半年位たった後に、四人の同級生とプールに行った帰りにやる事なかったので久しぶりに山小屋に冒険しに行こうって話になって四人で行くことになった。
小屋に入って押入れから屋根裏に上ると布団とエロ本などが散乱していて、やっぱり浮浪者はいなかった。
凄く臭いにおいがしてたんだけど浮浪者が住んでるからかなって思い気にもせず「やっぱしおらんね〜」って言ってたら、友達が布団の中からはみ出してる腹巻みたいなものを引っ張りながら「なんかネバネバする」って言ってて「なにやってんだ?」って思いながら見てると布団の中からミイラになってる手みたいな物が出てきた!
速攻で屋根から飛び降りてダッシュで山から下り警察にいった。
警官と山小屋に行って確認してもらったら、やっぱり死体だったよ。
新聞にも載ったよ。餓死か病死だったみたい。
あとで肝試しにも行ったよ(バカ厨房)みんな道知らないから俺が先頭だった。
ぜんぜん怖い話じゃなくてごめんね。あまりにも似てるから書いちゃった!

山小屋

小学校6年の時に担任の先生から聞いた話です。
本当にあった話だから、あんまり人に言わないで欲しい、
と先生は生徒に念を押していました。
大学の登山サークルのTとNは二人で登山をすることになりました。
山を登り始めた頃は天候も良かったのですが、しかし急に天候が変わって、風も激しくなってきました。
しかもそのうちNが転んで足を怪我してしまったんです。
Nがあまりにも痛がるので、Tは骨折かもなと思いつつ、仕方ないのでNをおぶって、そのまま下山方向で進んでいきました。
すると丁度向こうの方に山小屋がありました。
いいタイミングだと思い、TはNをおぶったまま山小屋に入っていきました。
中は至って普通の山小屋でしたが、山小屋にしては珍しく?便所がついていました。
Nをおぶったまま下山するのはかなり危険なことだし、Nがあまりにも痛がるので、
とりあえずTはNを山小屋に寝かせて、下まで助けを一人で呼びに行く事になりました。
数時間してからTが助けを何人か引き連れて山小屋に戻ってきました。
でも中に入ってみるとNの姿がありません。
あれおかしいな、と探してみると、一人が便所に鍵がかかってる事に気が付きました。
「あれ、Nが中に入ってるのかな」
「おーい、N!開けろー」
と便所の戸を叩いても中からは何の反応もありません。
変だ、と思い、Tと何人かで力づくで戸をこじ開けてみると、、、
髪は真っ白になって逆立ち、目はむき出すくらいに見開いて、口は裂けるほどに大きく開き、両腕を挙げ、そのまま青白く硬直したまま倒れ死んでいるNがいました。
原因は未だ不明のままです。
ただ彼のその様子はまさに「恐怖」そのものを表していました。
怪我をして歩けない筈のNがどうして便所の中に入ることが出来たのか。
そしてTが助けを呼びに行ってる間にNは一体何を見てしまったのか。
想像をしようにもできません。

手形

今まで聞いた中では結構怖い方です。
友達の先輩Aとその彼女Bそれから、先輩の友達Cとその彼女Dは流れ星を見に行こうということで、とある山へ車を走らせていました。山へ向う最後のガソリンスタンドで給油を済まし、いざ、山へ向おうと出発しました。ガソリンスタンドを出て程なく走ると車の通りの少ない林道のようになり、もちろん街灯もないので周りは薄気味の悪い闇に包まれていきました。
そんな中、それまで快調に走っていた車のスピードが遅くなってきて、ついには前に全然進まなくなりました。エンジンはかかってます。でも前に進まないのです。アクセルを踏み込むとエンジン音は大きく鳴り響きます。Aは「なんで進まないんだぁ?」と不審に思い、とりあえずバックしてみました。すると、車はまるで何も異常がないようにバックします。Aは不思議に思いながらももう一度前に進もうとしました。
しかし、やはり前に進まないのです。AとCは不思議に思って「故障でもしたのか?」と顔を見合わせました。そこで2人は車を降り、様子を見る為に車の前に回り込みました。そこで2人が見たものは・・・・・
なんと、多数の手形でした。手形はヘッドライトに大人の大きさや子供の大きさまで多数ではっきりと張り付いていました。それを見たAとCはあまりの恐怖に慌てて車に飛び乗り、何が起きたのか聞くBとDには一切何も答えずバックで今来た道を必死に戻りました。
しばらく走り、最後に給油したガソリンスタンドまで戻ってくると、そこで恐る恐る車を降り、ヘッドライトを確認しました。するとさっきの手形は確かに見間違えではなくそこにびっしりと張り付いていました。
しかも、手形はヘッドライトにとどまらずボンネット全域に渡りびっしりと張り付いていました。
ガソリンスタンドの店員さんにそのことを話すと、店員さんもこのあたりではそんな幽霊話など聞いた事がないと言います。とりあえず気味が悪いのでその日はおとなしく家に帰ったそうです。
そして次の日テレビでは日航機墜落のニュースが流れていました。そうです、4人はまさに日航機の墜落現場に向っていたのです。そしてあの手形はきっと事故で亡くなられた方々が無残な姿を見られたく無くて車を押し止めたのです・・・だそうです。

半分透けている女

何年か前、妹(当時小学校低学年)自然にふれあう生活を体験する合宿に行ったんです。
自然にふれあうって言ってもすべて人工的に作ってある場所なので、私の家からは車で10分くらいでした。
合宿1日目が終わる夜、妹から電話がありました。
「もうホームシックになったのかな〜」と思って話を聞いてみると、「ずっと何かに見られてる」って言うんです。
妹と母親、そして私は、昔から霊感が強いというか、感じやすい体質なので妹がウソを言ってるんじゃない、というのはわかりました。
その日は忙しかったのもあって様子を見に行けなかったので、次の日に母と私で様子を見に行くのを約束しました。
次の日の夜、その場所に行ってみました。
夏なのに、すごく鳥肌がたってるんです。
まだ見てないのに恐怖を感じたのは、この時が初めてでした。
山道みたいになってるんですが、どんどん中に入っていくと、突然視線を感じたんです。
その方を見てみると、細くて、色の白い、半分透けている女がこっちを見ていました。
ほんとに怖くなって逃げ出してしまったんです。
母と車に戻ったんですが、エンジンがほんとにかからないんですよ。
車は動かない。でも女が近付いてくる気配がする。
ほんとにパニックでした。
「あぁ〜!!もうそこまできてる!車に乗ってくるかもしれない!」って覚悟して目とギュッと閉じました。
ペタペタ・・・ペタペタ・・・ペタペタ・・・っていう音がしだしたんです。
目を開けてみると、さっきの女が車のフロントガラスに手形をペタペタとつけていってるところでした。
ほんと何もできなくて、しばらくじっとしていたら女も消え、車もエンジンがかかるようになりました。
妹の事なんて忘れて、逃げるように家に帰ってきたんです。
それから、すぐ知り合いの霊媒師さんに頼んで(最初からこうすれば良かったんですけどね。)
みてもらう事になったんです。
その2日後、私が最初に女を見た場所から、白骨死体がでてきたんです。
死体を見つけて欲しかったのか、道連れにしたかったのか、分かりませんが、怖かったです。
前の記事へ 次の記事へ
Movie
世にも恐ろしい画像集
怖い画像集
 

地獄堂霊界通信


戦闘少女


恐怖女子高校


学校の怪談 DVD-BOX


ヘルドライバー


Not Found 3


身代り人形アリア


エクステ