亡くなった祖母のことを考えた。あれからもう20年くらいたったのかなあ。亡くなった人は生きてる人の心にいる以上死なないってほんとだな。思い出せばいろいろ思いだす。でも、それは、もう2度と会えないという悲しさが増す一方。死んだ人は悲しいとか苦しいとかないのなら、生きて残された方は凄く悲しくて悲しくて寂しい。人との別れがこんなに辛いのに、神様はなんで人間に心を与え、こんなにも生きることを辛くするんだろう。心なんかいらい。生きていくのに邪魔になるだけだ。働くにもあんな性格が悪いやつと顔を合わせなきゃならない。あいつがこなかったら、凄く楽しかったのに。今までにないくらい、やな性格。こんな人間もいるんだなって勉強になった。ひとを不愉快にする精神病。よく今まで恨まれないで生きてこられたと思うくらい。でも、わたしについている神様は許さないと思う。なにもしない人間を不快にさせているのだから。