ミィんちについて、チャイムを押した。
ミィがいつもみたいにドアを開けてくれた。
笑ってたけど、やっぱりちょっと元気がなかった。
はじめはいつもみたいに何気ないことを話してた。
でも、ちゃんと話さなきゃと思って
ミィを後ろからぎゅってして
「何が不安なの?」
って聞いた。
ほんとはちゃんと正面むいて聞かなきゃいけなかったんだけど、
泣いてしまいそうで聞けなかった。
ミィは不安なことを話してくれた。
年齢のこと。
結婚のこと。
お互いの親のこと。
ミィがだんだん下を向いていったのがわかったから
私はミィの隣に座った。顔見たら、付き合ってから一回も泣いたことないミィの目が赤かった。
私もいろいろ思ってることを話した。
自分が男だったら、結婚ていう未来を約束してあげられるけど、それができないのが悔しいとか
全然まとまってなかったと思うけど、
思ったことを全部話した。
でもやっぱり答えはでなくて、
少しの間二人とも話さなかった。
もしかしたら、別れるとかなっちゃうのかなって少し考えた。
でもミィには側にいてほしいから、私に必要な人だから、
ちゃんと気持ち伝えなくちゃと思った。
なんて言ったらいいのかわかんなくて、
気持ちをそのままいうしかなかった。
ミィが私のこと好きでいてくれる間はずっと側にいてよ。
私はずっとミィの側にいたい。
泣きそうになって、
見られたくなくて、
抱き締めた。
もう一回、「側にいてよ。」って言ったら、ミィもぎゅってし返してくれて「うん、一緒にいようね。」って言ってくれた。
ホッとした。
どのくらいだろ?
そのままずっと抱き合ってたな。
きっとこんなことは
これから先たくさんあるんだと思う。
でもミィの隣にいたいと思えば、
ミィのこと大切だってわかっていれば、
乗り越えていけるんじゃないかと思う。
ミィ大好きだよ。
まだ言えてないけど、いつか言える日がきたら伝えるね。
愛してるよ。
日曜日。
ミィんちに泊まった。
二人で買い物に行ってすごく楽しく過ごしてたはずだったのに
私が帰る間際に変なこと言ったから
ミィがヘコんだ。
将来のこと。
もちろん私達は女同士だから、
結婚できない。
私は23歳で、ミィは24歳で
結婚とかリアルな時期になってる。
その時はミィなんか元気ないなって思ったけど
聞いてもなんでもないって言うから
帰った。
でも帰ってからのミィからのメールには
将来のこととか考えたらヘコんで、変な態度とっちゃった
ってあった。
次の日。
仕事はあったけど、無理矢理はやく終わらせて
ミィんちにむかった。
記念日をこのまま迎えるのは絶対イヤだった。
3日前の話なんですが、
夜にりぃから電話がかかってきたので、
最近どう?ってな感じで話をしていたら、
突然りぃが
「ぽちとミィちゃんてさ、えっちする時、どうやってんの?
おっぱい4つあるわけじゃん?
フル活用すんの?」
って。
んなこと聞くな〜!
しかもフル活用って
まぁなんやかんやでお話ししましたがね。
りぃにはほんとにビックリさせられます笑☆