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この中に君のパートナーとなるポケモンが入っているよ。



発売日に買ってやってた系のあれです。どうも僕です。

まあ今日はあんまりやってなかったんですけどね! やっててもせいぜい3時間くらいな気がします。ちなみにプレイ時間は14時間半です。ええ。……大したことないですね!

とはいえ、最近なんだか集中力が続かなくてやばいです。没頭してる感が薄いというかなんというか。あれですか、歳なんですか。

そんな僕はフキヨセシティにてフウロに会いに行くかタワー登るか、先に行く方をどちらにするかで微妙に迷っているところです。

ついでに現在のPT晒し。ニックネームも晒し。レベルはうろ覚え。

クナイ/ダイケンキLv37
つみき/ペンドラーLv35
テスラ/レアコイルLv35
ヒトイキ/ブーバーLv35
ツラヌキ/キバゴLv34

残り一枠は秘伝用。レアコイルはジバコイルに進化させずにきせきを持っているので固い。キバゴは捕まえたばっかり。ダイケンキが秘伝技ばかりになりそう。ペンドラーは進化してすぐメガホ覚えさせたからなかなか火力がある。ブーバーは鬼火覚えさせたい。

とまあこんな感じでのんびりやってます。すれ違いどうするかなあ。まあジョインアベニューはランダムマッチでも人来るみたいだしそんなにやらなくても大丈夫ですかね。


そんなBW2を放置しつつ、さっきまで友人とBWで(相手はBW2で)対戦やってました。6戦4勝2敗。久々の身内対戦でしたが、まずまずってところですね!

ポケモン移動するにも数が多くて一苦労です。選別して育てたやつはもう3桁乗ってるのかな。数えてないからわかんないけど。まあ中には「なんでこんな育て方したんだ……」とか「いくらアタッカーだからって耐久個体値低すぎんだろ……」とか使えないやつも沢山いるんですけどね。次は何育てようかなあ。


とまあ脈絡のない感じでしたがそろそろ終わります眠い。ではまたそのうち。

夕闇に憂う。2




   ○

 しばらく走り続けて足を止めた。先ほどの獣の姿は見えない。どうやら追ってきてはいないらしい。
「あの、ありがとう」
 そう言うと、赤い髪の少年はこちらを見た。赤い髪の隙間から覗くのは銀色の眼だった。その色に私が呆気にとられていると、少年は小さく頷いて歩き出す。私はそのあとを追った。
 集落とは遠く離れているであろう深い森の中をすいすいと歩いていく。この少年はどこに住んでいるのだろうか。いつも森の中にいるのだろうか。髪の色、瞳の色が違うとなれば、人間ではないのだろうか。大人たちの言う、魔物なのだろうか。
「君は」不意に、私に背を向けたまま少年は言った。
「僕のこと、何も言わないんだね」
 ちらりと覗いた横顔が、やけに遠くに見えた。私は彼に何を言うべきか迷う。迷って、それから言う。
「私はミクリ。あなたの名前は?」
 少年は驚いたように振り返る。私は少年の答えを待つ。
「僕は、ライズ」

   ○→

 ライズは森の中の小屋で一人で暮らしている。以前は母親と二人だったらしいが、この森に来てまもなく亡くなってしまったそうだ。初めて出会ったあの日以来、私は毎日のようにライズに会いに行った。初めは口数少なく表情も乏しかったのだが、次第にそれらも豊かになってきた。彼はその容姿から、人と普通に接することが極端に少なかったらしい。ともすれば、彼にとって母親以外でまともに口をきいた人間が私だけということになるのだろう。そんな生き方を想像しようとして、やめる。わかった気になって、彼を傷つけることをしたくなかった。何を聞いても、何があっても、私はいつも通りであろうと決めた。

 私は今日もライズの小屋へと向かっていた。何度も行くうちに、獣の縄張りに引っかからない道のりを覚えてしまっていた。その、いつもと同じ道を行く。
 小屋が見えてくれば、ライズはいつものように外へ出て待っていた。私に気が付いたのか手を上げる。私もそれに応えて手を振った。
「おはよう、ミクリ」
「うん、おはよう、ライズ。今日は何をする?」
「今日はさ、西の方に行こうよ」
 西の方と言えば、集落とは逆の方向、さらに森の奥だ。そこには何かあるんだろうか。ライズは手招きして歩き出す。私はそれを追っていった。

 着いた先には、一本の木があった。木には赤い実がなっていて、ライズは木に登ってそれをもぎ取ると私に一つ差し出した。赤くてぴかぴかした、見たことのない木の実だった。
「これ、食べていいの?」
 私が訊ねると、ライズは大きく頷いて、そのまま木の実にかじりついた。それを真似して、私もかじりつく。口中に甘さと酸っぱさが広がって、果汁が溢れてくる。
「おいしい」思わず呟けば、そんな私を見てライズが笑った。
 そのまま食べ進めていくと、真ん中あたりに硬い部分があった。かじると、黒い小さな種が出てきた。それを見て、いつだったか聞いた話を思い出す。私は種を取り出して、忘れないようにポケットにしまった。ライズの小屋の側に植えれば木になるだろうか。

「また明日ね、ライズ」
「うん、またね」
 小屋の側に二人で種を植えた後、私は集落へ帰ることにした。そろそろ日も傾き始める時間である。あまり遅くなればみんなに怪しまれてしまう。いつもの道を少し早足で歩く。森の入り口付近、集落の近くまで来た時には、空は赤く、もう太陽は沈みそうだった。
「ああ、いた!」
 ふと大人の声がした。そちらを向けば、見知った顔が私の方に歩いてくる。驚いて立ち止まっていると、別の場所からも何人か現れて、私を見て駆け寄ってきた。集落の人たちだった。何か探していたのだろうか。
「どうしたの、みんな」
「森の奥に行ったらダメじゃないか、ミクリ」
 そう言われてどきりとする。何故ばれたのだろう。
「ジルが、ミクリが森の奥の方に歩いて行った、なんて言うから心配したんだぞ」
「……うん、大丈夫だよ」
 私は言って、大人たちに連れられて歩く。いつの間に、森の奥へ向かうところを見られていたのだろう。考えてみるが、わからなかった。
 集落につけば、お父さんが怖い顔で立っていて、お母さんがその後ろで私のことを見ていた。お父さんは言った。
「ミクリ、お前が森へ向かった理由は知らないが、それを許すわけにはいかない。今後一切の森への侵入を禁止する。これは長老の意思による決定だ」
 お父さんは厳しい顔で言い放つ。私が何も言えず呆然としていると、お母さんが近づいてきて私のことを抱きしめる。
「……戻ってきてくれてよかった。もう危ないことはしないで」
 首筋に、涙が落ちた。



 つづく。

   ○


思ったより長かった。たぶん次で区切り。

夕闇に憂う。



「我らが主よ、今日も昨日と変わることなく我らに加護を与えたまえ」
 言い慣れた問答を繰り返すだけの時間に、私は何も考えずただ言葉だけを発していた。それを怠れば、私は異端として扱われることとなる。孤立してしまえば食われてしまうのが自然のルールだ。
 私はそれを恐れては、まだこんな場所から動けずにいる。いつからか止まってしまった時間は、いつになれば動き出すというのだろう。

   ○

 私がそれを知ったのは、まだ私が幼かった頃だった。
「森の奥には魔物が棲んでいる」
 そう言われてずっと過ごしてきた。表向きはちゃんと両親やほかの大人たちに従っていた。でも、私はそれをどこかで信じていなかった。彼らが嘘を言っているわけではないということはわかっている。ただ、知らないだけなのだ。知らないことを恐れている。
 ある日、私は森の奥へと入っていった。私はその日のことを一生忘れない。

   ○←←←

 集落から森へ入ったすぐのところには木の実が沢山なっている場所がある。今はまだ収穫の時期ではないが、その辺りでは食用になる草も生えていた。今日の仕事はその草をいくらか摘み取ってくることだった。
 一人でその場所へ行く。他の子供たちは、違う場所へと向かっているはずだった。私は草を摘み取りながら、ぼんやりと周囲を見回していた。
 その時だった。視界の端を、何かの影が動いたのが見えた。私は思わず手を止めて、その方向へと目を凝らす。一瞬の静寂の後、影は再び動き出した。森の奥へと入っていく。私は咄嗟に駆けだしていた。
 ざくざくと草を踏む音と、私の息遣いだけが聞こえた。先へ先へと走っていく影は速く、私の脚では追い付けそうになかった。
 しばらく走っていて、私は影を見失ってしまった。呼吸を整えるために立ち止まって、それから気づく。全く見知らぬ場所に来てしまった。どっちに行けば森を出られるか、皆目見当つかない。もうどうしようもなかった。私は当てもなく歩き始めた。このまま帰れなければどうなってしまうのだろう。森の奥にいるという魔物に食われてしまうのだろうか。思考をやめる。今考えたところで仕方のないことだ。
 不意に、がさりと、大きく茂みが揺れた。何かいるのだろうか。私は思って、茂みへと近づいた。
 その瞬間、何かが飛び出してきて、私は地面へと叩きつけられる。背中を強か打ち付けて、一瞬呼吸が止まる。
 猿のような生物が私に馬乗りになっていた。両腕を押さえつけられていて、身動きが取れない。猿は、私の喉に噛みつこうと鋭い牙をむいた。
 直後、強い衝撃がして、猿が吹き飛ばされた。私は手を持ってぐいと引き起こされる。
「行こう」
 手の主は言って、走り出した。私は夢中でそれについていった。私の手を引くその人の、短い赤い髪が風に揺れていた。




 つづく。

   ○

一つ前のやつと対になるように書いてたけど眠くなってきたのでこの辺で一旦上げ。続きはまたそのうち書きます。たぶん。

月影に惑う。



 いつだって世界の果ては君に続いている。

   ○

 今日、幾度目かのあくびをする。時刻は昼過ぎ。いつまでも寝たりない体に鞭打つように立ち上がって、僕は小屋から外に出た。何もせずともふらつく足に、そういえばもう丸一日は何も食べていないことを思い出す。最後に食べ物を口にしたのはいつだったか、僕の記憶が正しければ一昨日の夕方だ。そろそろ何か食べないと生活に支障をきたす。生活といっても寝ないようにぼんやりしているばかりで何もしていないのだけれど。
 小屋のすぐ脇に生えている木から、一つ木の実をもぎ取って、かじる。口中にじわりと染みこむように甘味と酸味が広がる。それから、この前食べたのもこれだったことに思い至る。その前もそうで、いつからこんな生活を続けているのかふと疑問に思った。

   ○←←←

「今日は何をする?」
 僕が小屋の前でいつものように待っていれば、ミクリが現れて、いつものように僕に訊ねた。今日は西の方へ行こう、と僕は言って、ミクリと一緒に歩き出した。
 ミクリは集落の娘だ。僕の住む小屋は森の中にあるのだが、ミクリの集落は森を抜けたところにある。森には危険な魔物がいるから入ってはいけないと言われているらしいが、ミクリはそれを守らず毎日小屋に来ている。物心ついたときからずっと母親以外の人間を見たことがなかった僕に、初めてできた友達だった。
 辺りに何もいないか確認しながら森の中を進む。ざくざくと草を踏む音だけが聞こえる。時折風が吹いたが、木を揺らすほどではなかった。
「ねえ」ミクリが言った。「どこに向かっているの?」
 僕はそれをミクリに言おうか迷って、それから振り向いて言う。
「ひみつ」

 それからしばらく歩くと、ふと、甘い香りが漂ってきた。ミクリが気づいたようで、僕を呼ぶ。
「ねえ、いいにおいがしない?」
「もうすぐだよ」
 僕は言って、少し急ぎ足になった。ミクリも僕の後をついてくる。
 開けた場所に出た。正面には一本の木が生えている。
「ちょっと待ってて」木の正面で、ミクリに言う。
 僕はその木によじ登って、赤くておいしそうな実を二つもぎ取ると、そこから飛び降りた。ミクリは驚いたようで目を覆っていたが、僕の差し出した木の実を見ると目を輝かせた。
「これ、食べていいの?」
 訊ねるミクリに大きく頷いて、僕は自分に取ってきた分にかじりついた。甘味と酸味とが口に広がって、思わずもう一口かじる。
「おいしい」そう言って、笑うミクリにつられて笑う。

 木の実を食べ終わった僕とミクリはもときた道を引き返して、小屋まで戻ってきた。ミクリはそろそろ集落へと帰る時間だった。
「これ、植えてみようよ」
 ミクリはそう言って、小さな黒い粒を取り出した。
「さっきの木の実の種だよ。長老が言ってたんだけどね、これを土に植えて、長い時間が経つと、おんなじ木になるんだって」
 それから、ミクリは小屋のすぐ脇を指さした。
「そこに植えよう」
 僕は頷いた。僕とミクリは二人で小さな穴を掘ると、その中へ小さな種を入れて土をかぶせた。
「いつになったら木になるかな」
「長い時間待てばなるんでしょ?」
「そうだね」
 少しの間、土を眺めて、ミクリは立ち上がった。
「そろそろ帰らなきゃ。また明日ね」
「うん、またね」
 ミクリは手を振った。僕は手を振った。

   ○→

 今日もまた雨が降っていた。毎日のように雨が降る季節がやってきた。ミクリが最後にここに来てから、それは三回目の季節だった。
 小屋の脇に種を植えた場所には木が生えてきた。まだ小さな木だが、あの場所で赤い実をつけている木と同じものだろう。
 僕は小屋の外でミクリを待っていた。腹が空けば、小屋の近くで捕れる蛇や、小さなネズミや、赤い実を取りに行って食べた。そういえば、今日はまだ何も食べていない。
 僕はミクリを待つことにした。雨はまだ降りやまない。

   ○→→

 目を開ける。辺りは暗い。昔の夢を見ていた。日のあるうちから眠ってしまったせいで、頭はやけに冴えていた。
 僕は小屋の外に出た。木々の隙間から月明かりが漏れている。少しの明かりがあれば十分に歩ける僕にとってすれば、その明るさは十分すぎるほどだった。
 一瞬何を考えているのかわからなかったが、すぐに思い当たる。僕はミクリの住む集落に向かおうとしていた。その思いつきを、驚くほどすんなりと認めることができた。長い間眠っていた感覚が戻ってくる。
 夜の森を歩くには、夜行性の獣には気をつけなければならない。母の言いつけを守るために、集落の人間には気づかれてはいけない。どちらにせよ、気配を消して忍び足、それから、獣と遭ったときのために武器を持って行くことにする。
 僕は、夜闇の中を踏み出した。

 何とも遭遇することなく集落へと到着した。いや、集落のあった場所に、と言い換えるべきだろう。
 そこには何もなかった。壊れた家の残骸と、転がった骨と、伸び放題の草が、それがどれほど過去の出来事であるかを物語っていた。
 僕はただ、ミクリにもう一度会いたかっただけだというのに。

   ○



(どこに行けば、君に)

あいなまさんもいいけど井口のほうがよかったなあ。

今朝夢に声優さんが出てきました霧島ですどうも。あいなまさんでした。可愛いけどがたいよかったで(ry

とまあそんな脳内お花畑気味のぼくですが、今日は無線LANルータが手に入ったので、死んでたWi-Fi環境を復活させてました。

そして早速やりました。ポケモン……!

久々ってこともありランダムフリーに潜り込んでましたよ。時間は20時頃だった気がします。

8戦3勝2敗3切断、みたいな。まあまあかなあ。というわけで潜り込んでたパーティ晒し。


ハッサム@拘り鉢巻
テクニシャン 意地っ張りHA
バレパン/虫食い/トンボ/追い討ち

ズルズキン@ラム
自信過剰 陽気AS
竜舞/ドレパン/跳び膝/噛み砕く

ブルンゲル@残飯
呪われ 穏やかHD
鬼火/自己再生/波乗り/祟り目

ボーマンダ@スカーフ
威嚇 控えめCS
流星群/文字/ハイポン/燕

バッフロン@オボン
草食 意地っ張りHA
アフロ/メガホ/地震/追い討ち

スターミー@珠
自然回復 臆病CS
ハイポン/冷凍B/10万V/サイキネ


全体的にテンプレ感溢れる雰囲気の何か。まあ、そもそもぼくのスタイルが基本的にパーティ考えてから育てるのではなく、とりあえず育ててからパーティを考える、というものなので、汎用性に特化させることが多く、テンプレっぽくなってしまうのです。

以下プレイして思ったこと。

思ったより草タイプ持ち的な人と当たらず、アフロの存在感が薄かったので次やるならマンムー辺りにしようかなあと思いました。竜もきつかったし、電気も通らないし!

しかしとりあえず先発マンダ出しとけばいいかみたいな判断が多くてその汎用性と強さに改めて驚きました。あと、ブルンゲルは本当にうざい。使い手であるぼくとしては非常に心強いんですけどね!

ハッサムはただのテンプレなので弱いわけがないですし、スターミーも技云々はそう。ただ持ち物襷にすればよかったかなあとも思いました。いやまともな竜対策をしなかったぼくが悪いんですけどね。スカーフガブの逆鱗で全抜きとか冗談にも程がある。

ズルズキンは持ってくところが難しい。うまくいけば1回舞から無双できるけど、普通の対戦じゃあ当然そんなの相手が許してくれない。まあ、努力値すらやってなさそうな相手に1回舞から無双できたんですけどね。

とまあこんなところでしょうか。なんか久々にポケモンについて書いたような……まあ2の発売も近いですしね! 少しはモチベ上げていきますかね!


というわけで久々日記のぼくでした。またそのうち。
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