スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

16blocks(2006年)

監督◆リチャード・ドナー
脚本◆リチャード・ウェンク
音楽◆クラウス・バテルド
出演◆ブルース・ウィリス モス・デフ デヴィッド・モース

**********

↓ネタバレあり






監督はリーサル・ウェポンで有名です。
音楽はパイレーツ・オブ・カリビアンでかなり有名になったクラウス・バテルド。
こんな作品も手掛けてたんですね。


夜中の映画天国です。
ついつい観てしまいます。
先週はヱヴァンゲリヲンのテレビシリーズよりぬきだったし、どんだけ寝かせてくれないの!?
って感じです。


ブルース・ウィリスの役はワイルド系とサイレンス?系に分けるなら、今回はサイレンス系です。

すさんだ心を抱えた刑事役。

↓美術部の人が描きそうな一枚。そんでもって文化祭で飾られそう。


大事な証人を16ブロック先の裁判所に届けるだけの簡単な仕事だったはずなのに…
まぁかなりのゴタゴタに巻き込まれるわけです。

16ブロックとは、約1.6kmくらいだそう。
まぁたどり着かないたどり着かない(笑)

証人で囚人役のエディが、途中よけいな事を沢山巻き起こすのがまたウザイのですが、その素人さが主人公のジャックに化学変化を起こさせていたのかもしれません。

最初はお互いの事など感心もなく、裁判所までだけの関係が、ことあるごとに変化していきます。

味方は少なく、2人には幾度も絶体絶命のピンチが襲います。

最後のバスジャックはガントレットを思い起こさせますが、ああはならなくて、小さな奇跡が。

地味ながら、飽きない展開で面白かったです。
前の記事へ 次の記事へ