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着る毛布(フリース)とスターバックスヴィア

めっきり寒くなりましたね。

夜はg.uのフリースのパーカーとハーフパンツを着用しています。

これがまさに温くて、着る毛布とはこのこと!
と勝手に思い込んでいます。
うっかり寝落ちしてその辺に寝転がっても、風邪ひきませんし(笑)

なにより猫が寄り添ってきますよ!
冬でも布団に入らない家の猫が、寄り添うなどなかなかレアです。

それくらい温かいです。
男の人にはお薦めできませんが、冷え性の女性にはお薦めです。
いっそパジャマでなくふわふわフリースを着ちゃいましょう!

そして、今日はスターバックスヴィアのバニラを飲みました。

開封しただけで半端ない甘さを予感させるグレイトスメ〜ルです。


おいしゅうございました。

アレックス・ライダー(2006年)

監督◆ジェフリー・サックス
脚本&原作◆アンソニー・ホロヴィッツ
音楽◆アラン・パーカー
出演◆アレックス・ペティファー ユアン・マクレガー アリシア・シルヴァーストーン ミッキー・ローク 他


**********

↓ネタバレあり


また夜中の映画天国です。
そして来週は『ヱヴァンゲリヲンセレクション』だそうです!
また眠れないわ!(笑)



原作(ストームブレイカー:シリーズ)があり、ジョジョでお馴染み、荒木飛呂彦先生が小説の表紙を描いてるみたいです。

ある日突然育ての叔父が亡くなるのですが、実はMI6の一員である任務中に殺されてしまったらしい!

そして巻き込まれていく主人公アレックス。

叔父から教わった、スキューバダイビング、射撃、登山、武道、語学…あらゆる事はスパイに育て上げる事だった!

みたいな。
しかも叔父さんがユアン・マクレガー!
オビ・ワンです。

とにかくこの主人公がクールで賢くお強い。

第2弾がなかった事を考えるとあまり興行成績が良くなかったのかな。

まぁ周りの役者が凄くて助けられてるのは仕方ないけど、幼けりゃヘイデン・クリステンセンがやってても違和感ないかも。

でもこのアレックス・ペティファー君、父親は俳優、母は元モデルとあり美しいです!
GAPやラルフローレンのモデルでデビューしたのも頷ける。

ワーナーじゃないんだけど、秘密基地に行く入り口は証明写真ボックス。
深い地下にエレベーターで下りる時、
『ホグワーツ?』
ってセリフがあるんだけど、それをいうなら
『グリンゴッツ?』
だろが!
と思った私はちょびっとポッタリアンかも(笑)
アレックスは悪くない、脚本が悪い(笑)

その後もアイ・アム・ナンバー4なんかに出てたんですね。

終わり方も続きそうだったし、誰か違う子でリメイクすればいいのに。
やっぱり叔父さんの敵を…なんて思ってたら、なんだこれスターウォーズじゃね?
じゃあもういっか!って私ならなりそう(笑)

そしたら敵が『わしがお前の本当の父じゃ!』ってなったらイヤだし。

ユアン・マクレガーが父でなく叔父さんなあたり怪しい(笑)

原作を読んでみてもいいかも。

週末の寒さは師走の知らせ

土日寒かったですね。

特に土曜日は霙(みぞれ)が混じった暴風雨が降り、お教室に来る親子さん達がが大変そうでした。

山はうっすら白いお化粧姿に。
忙しくて写メ撮る暇がありませんでしたが、あ〜12月だね〜と思いました。

しかもただいま17:30過ぎたばかりですが、真っ暗(笑)

今年もあと少し。
わりとあっという間でしょうね。

最後の忠臣蔵(2010)

原作◆池宮彰一郎
監督◆杉田成道
脚本◆田中陽造
製作総指揮◆ウィリアム・アイアトン
音楽◆加古隆
出演◆佐藤浩市 役所広司 桜庭ななみ 片岡仁左衛門 伊武雅刀
*********

↓ネタバレばっかり



またまた真夜中のロードショーでございます。

この映画は、ワーナーエンターテインメントジャパンの、本格的なローカルプロダクション(現地語映画製作)第1弾として製作されたそうです。(だから製作総指揮が外国人なのでしょうね)

他にサムライシネマキャンペーンとして『十三人の刺客』『桜田門外の変』『雷桜』『武士の家計簿』が続いたそう。


どうりで、もっともらしい日本を、わりと重厚に映像化した感があったのはそのせいか〜となんだか納得。

やはりお金さえあれば、邦画だって素晴らしい作品が作れるんでしょう!

まず数ある忠臣蔵の中で、この作品の大石内蔵助は、片岡孝夫こと片岡仁左衛門


そして、ヒロインの桜庭ななみがいいツンデレを演じています!

↓役所広司と安田成美。大人の演技力。


この娘さんは、役所広司氏演じる瀬尾孫左衛門(せのおまござえもん)に育てられた、大事な大事な娘さん。ある密命を背負って、討ち入りには参加せず16年間武家のおなごとして孫左が育ててきたのです。
男手一つで!
と思いきや、安田成美演じる、もと夕霧太夫=ゆうという協力者があってこその子育てでもありましたが…。


足を洗ってあげるシーンも艶めかしい感があります。

そして四十七士の生き残り、まるで新撰組の市村鉄之介さながら、討ち入り後も色々遺族の為に働いたのが、佐藤浩市氏演じる寺坂吉右衛門です。


やはり、のぼうでもしかり、カッコいいです!
この方が出てくると、ピリッともほんわかともしますね。

↓ここから核心に触れるので注意!
未見の人は閲覧注意です。







最後に桜庭ななみ演じる可音が嫁入りすることになるのですが、大石内蔵助の人間性を大いに伝えるべく、見送りに元家臣達が続々と集まるシーンがあります。
そして立派に挨拶する可音。

ラストの孫左は壮絶な最後をとげますが、その時に溢れ出る可音への気持ちは、着物の匂いを嗅いだ時に解った気がします。

走馬灯のように可音の成長映像を思う孫左。

武士ゆえ、とった選択、応えられない思い、ちょっと違和感もありましたがね…

孫左は武士の本懐を遂げるわけです。

色々重すぎたんでしょうね。

大石内蔵助への思い、討ち入りを断念させられてまでも受けた密命、子育ての経験もなく独身のまま女の子を育て、そして可音への思い…

可音にとって完璧な執事の孫左なのです。
萌えないわけないだろがー!!
しかも本当の父を知らないから、絶対ファザコンになってるし。
なってるに決まってる(笑)


無理!
真面目な人で忠義に厚い人なら病むレベルと思います。
だって赤の他人なのに、手塩にかけて美しく育てた娘から好かれたら、男なら困惑しますわな。

でも嫁になどできないと思う自分との戦い、だってね彼女はあの人の娘だよ…
お手つきなどできようか。

あ〜でもあの方を恨むはずもなく、物語は最悪の結末を迎えます。

切なすぎますが、一度は観といて良かったなと思いました。

役者が素晴らしいですね!

16blocks(2006年)

監督◆リチャード・ドナー
脚本◆リチャード・ウェンク
音楽◆クラウス・バテルド
出演◆ブルース・ウィリス モス・デフ デヴィッド・モース

**********

↓ネタバレあり






監督はリーサル・ウェポンで有名です。
音楽はパイレーツ・オブ・カリビアンでかなり有名になったクラウス・バテルド。
こんな作品も手掛けてたんですね。


夜中の映画天国です。
ついつい観てしまいます。
先週はヱヴァンゲリヲンのテレビシリーズよりぬきだったし、どんだけ寝かせてくれないの!?
って感じです。


ブルース・ウィリスの役はワイルド系とサイレンス?系に分けるなら、今回はサイレンス系です。

すさんだ心を抱えた刑事役。

↓美術部の人が描きそうな一枚。そんでもって文化祭で飾られそう。


大事な証人を16ブロック先の裁判所に届けるだけの簡単な仕事だったはずなのに…
まぁかなりのゴタゴタに巻き込まれるわけです。

16ブロックとは、約1.6kmくらいだそう。
まぁたどり着かないたどり着かない(笑)

証人で囚人役のエディが、途中よけいな事を沢山巻き起こすのがまたウザイのですが、その素人さが主人公のジャックに化学変化を起こさせていたのかもしれません。

最初はお互いの事など感心もなく、裁判所までだけの関係が、ことあるごとに変化していきます。

味方は少なく、2人には幾度も絶体絶命のピンチが襲います。

最後のバスジャックはガントレットを思い起こさせますが、ああはならなくて、小さな奇跡が。

地味ながら、飽きない展開で面白かったです。
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