スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

想いは沸騰

神童が好き。

「神童」ってあだ名がまずたまらん。なんか「神童」ってもうそれだけで神聖で無垢で幼い印象を受けるよね。ふわふわしてまるで妖精さんのようじゃまいか、ああ可愛い!

でも東京に出たら凡人だったのにそれでも「神童」と呼ばれるってどういうことなの。某桐生恭一先生の「ミスターパーフェクト」並に嫌がらせじゃないか。そのほとんど嫌がらせのようなあだ名で呼ばれてもなおニコニコしているあたりが神々しいからか。凡人なのにみんなが「神童」と呼ぶくらいに彼がフェアリーだからかよくわかりました神童可愛いはぁはぁ!

みんな神童神童呼ぶけど本名もとても素敵。

“高い志”と書いて「高志」

なんてイイ名前なんだ。高い志を持って生きるように、みたいな。うん決めた息子が生まれたら名前は高志にしようそうしよう。

今の4年生が卒業した後のアオタケでは、きっと今度は神童が母親ポジションになると思うんだ。父親ムサ。

「子馬引く?」なお父さんと「ううん、子馬は引かない」なお母さん。なんていう和やか家族計画。

ニコちゃんは最年長なのにいつまでたっても手のかかる息子ポジション。王子は引きこもりだし、双子はアオタケ破壊するしでいろいろと問題ある子供たち。走だけがものすごく親孝行だといい。なんだかんだでご飯作ってるのはほとんど走とか(ハイジさんレシピ)

母親神童がお料理ヘタッピだったらハゲ萌えるっていう妄想。フェアリーなんだけど料理をやらせたら無駄に男前で、キュウリが全部繋がってたり芋がやたらデカイままゴロゴロ煮られてたり。

「田舎から送られてきたんだ」つって茹でたトウモロコシをゴロゴロざるに盛ってきて「はい、今日の晩ご飯(にこり)」みたいな。「とてもおいしいです」と頬張るムサの横で「えー肉はー?」と喚く子供達に「だってご飯つくるの面倒だったから(フェアリースマイル)」(ばっさり)。仕方なく翌日肉を買いに商店街まで走る末っ子カケル。可愛いじゃまいか。

私は神童をなんだと思っているんだ。

前の記事へ 次の記事へ