どうも、明日が仕事休みで家族もいなくて予定もないので超テンション上がってる軍師ですわっふーい!
ってことで、この上がったテンションのまま久々の名作紹介に入ります
アンケートで最も所持者が多かったPSPから選びました。アンケートは生かしますよ、えぇ(`・ω・´)
【主要情報】
タイトル:ヴァルキリープロファイル(PS版)
ヴァルキリープロファイル-レナス-(PSP版)
ハード:PS、PSP
ジャンル:RPG
備考:PSP版はリメイクではなく移植。ムービーのCG化&大幅追加が主な追加要素
備考2:PSP版は廉価版として2,940円で発売中
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【あらすじ】
アース神族の王オーディンは未来を語るという「ユーミルの首」から「神々の黄昏」が近いことを聞かされる
この予言は、敵対関係にあるヴァン神族との最終戦争を指していると判断したオーディンは
この戦いに備えて戦力となる英雄達の魂「エインフェリア」を求め、人間界へ赴くよう、主人公であるレナス・ヴァルキュリアに命を下した
レナスはオーディンの命令に従い、死に瀕した英雄たちの元に現れては彼らの死に様を見届け、時には志半ばで命尽きかけている彼らに助太刀しつつ、その魂を集めていく
死後霊的な存在となった彼らを集め、鍛え、英雄として相応しい能力を身につけさせてから、天界に送り届けるのがその任務である
一方、天界ではある企みが進行しており、またレナスも次第に自分自身の素性に疑念を抱くようになる
レナスは神の意思に背いてそれを追求するか、粛々と任務に殉じてヴァン神族との最終決戦に身を投じるかによって、異なる結末を迎えることになる
引用:ja.wikipedia.org
【この作品を一言で言うなら】
超壮大なラブストーリーRPG
【特徴】
・主人公は凛々しくクールな美しい女神。しかし彼女の生涯や想いが判明してくると違った魅力を感じられる
・グラフィックは2Dのドット+イラスト。内容もそうだが非常に硬派で、萌えっぽさがないので苦手な人は注意
・移動は町もダンジョンも横スクロール。更にマップもあるので、迷いやすい人でもクリアできる構成にはなっている
・20人以上の仲間の中から4人でパーティーを組んで戦う。章毎に1人〜2人、戦力として神界に送ることで主人公の評価が変わる。一切何もせず評価が0になるとバッドエンド
・死後の英霊を戦力とする、という目的のせいもあって20人以上の人間の死に様を見届けることになる。若干鬱注意(良い話も多いが)
・ダンジョンは多少アクション要素+謎解きが含まれてくる。難易度はそこそこの代わりに、戦闘で死亡しない限りゲームオーバーはしないので時間をかければ攻略できるはず
・音楽がテイルズおなじみの桜庭さん作曲。クオリティが高く、未だにゲームBGMの傑作選に選ばれる
・EDがA、B、C(BAD)の3種類があり、Bは普通に進めると辿りつける非常に普通なED。壮大な物語を楽しむにはAじゃないといけないが、攻略情報なしでたどり着くのが非常に難しい
・とにかく「神」等の厨二要素を非常に高水準でまとめている作風
【戦闘システム】
戦闘はターン制+アクション。アクションも移動等はなく、○がキャラ1、×がキャラ2、□がキャラ3、△がキャラ4等で割り振られていて
各ボタンを押すと同時に対応したキャラが攻撃するというシステムなので、タイミングを狙うだけでよい
パーティーの組み合わせ次第では、全ボタンを適当に押すだけで全発当たる程度の難易度
また、攻撃がヒットする度に貯まるゲージがMAXになると必殺技(魔法系なら大魔法)が発動する
必殺技は各キャラによって、大魔法は使用している魔法によって全く違ううえに派手でスピーディ(例外あり)なので爽快感がある
【シナリオ】
基本構成は、プロローグ→英雄達の死を見届ける→ダンジョン行ったらボス撃破→英雄達の(ry
の繰り返しが基本で、それをばか正直に繰り返していると普通のBエンディングに行く
その合間合間に、隠された真実を探って行って上手くいけばAエンディングルートに入れる
Aエンディングルートでは何もかもがネタバレになるので詳しくは言えませんが、壮大なラブストーリーで、綺麗に終わる話でした
美しい恋愛ストーリーや、隠された真実が明らかになっていく様、超展開とも言える怒涛のシナリオ等が好きな人にはオススメ
【PSP版との違い】
PS版はアニメムービーで、質は正直下の下
PSP版はCGムービーで、質は上の下ぐらい
他は、PSP版は2に繋がる演出の追加、バグ等の除去ぐらいのもので大差はない
【最後に】
北欧神話系のRPG、というだけでも目を引く作品だが中身も伴っているため「名作」としてよく挙げられる本作
世界観、シナリオ、キャラクター、システムの全てのレベルが高いので是非一度触れてみて欲しいと思います
ですが先ほども挙げたように、攻略情報なしではベストエンディングにはたどり着けない
人の死が非常に多く描かれている、難易度をイージーにしているとベストエンディングにはいけない等
人を選ぶ要素も確実にあるので、その辺はプレイして確かめて欲しいとしか言えないのが残念なところ
ギャグシーンが本当に1、2ヶ所しかないぐらいに硬派なのも好き嫌い分かれる点かもしれませんが
そういったところを全て理解した上でもまだ「名作」だと言い張れる程度には面白かったので、機会があれば是非プレイしてみてください
というところで本日はここまで
でもこの続編のヴァルキリープロファイル2
正直、ぽかーん( ゚д゚)の連続だし戦闘はクソ難しいしで個人的には微妙ゲーでした…
DSの外伝「咎を背負う者」はまだ面白味あったけども…
……まぁ、シリーズものは初代が出来良いってのがセオリーみたいなもんだし
なに、気にすることはない
とあるドラゴンとの戦いで、2時間近く苦戦して何とか勝てた思い出なんかもありますが(笑)
ある意味、良い思い出です。
ヴァルキリープロファイル2は一応、クリアしましたが……1度しか一通りのプレイはしてませんね
かなり難しいですよねww