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タクティクスユニオン配信開始!序盤感想他


どうもタクティクス軍師です(`・ω・´)どやぁ

タクティクスユニオンプレイ配信開始おめでとーおめでとー(*´∀`)

というわけでさっそく遊んでみましたぞよ




【タクティクスユニオンプレイ開始】


・アスベル視点でスタート。即ロイドと合流。この二人が主人公っぽい感じ。ふたりとも性能は前衛バランス型。攻撃はアスベル、防御はロイドが若干高い

・自分が使ってるスマホの画面が、Vitaと同じ有機ELだからかもしれないがグラはPSPよりだいぶ綺麗。やっぱアスベルとロイドが主役か

・BGMは歴代の使い回し。TOS多め。戦闘BGMは今のところTOSのシルヴァラント通常かTOGの通常が流れてる

・戦闘システムは非常にわかりやすいSRPG。マップは今のところ小さく、敵もそれほど多くない

・タッチは思ったよりやりやすい。もちろんコントローラーでやりたい感はあるが、結構タッチも楽

・難易度は高くない。レベルも上がるのが早いし、ガッツリではなくあくまで携帯ゲーなので丁度いい

・次マップにてナタリアが合流。デフォで遠距離攻撃&初期から回復・状態異常回復持ち。これはレギュラー入り確定

魔法の使用を指定すると、次のターンまで詠唱する。次のターンまでの間隔は通常より短い(術によって差がある?)

・フレン参戦。肉壁。攻撃面は微妙だが遠距離な魔神剣があるし回復も使えるので役に立つ

・ルビア参戦。攻撃・回復・蘇生魔法持ち。魔法に頼ると面倒な敵が瞬殺できることも。序盤は必須キャラか?

・ガイ参戦。スピード担当。秋沙雨を持ちで結構威力が高い。魔神剣もあるので前衛としては申し分ないが、若干紙なので過信は禁物

・ガイとナタリアの好感度会話がない。絶望した。マジで絶望した。

・ショップ・記憶の場等解禁。術技習得はそれほど難しくないので、技を覚えるのにいちいちDLCに頼らなくては…ってことはないと思う

・闘技場が解禁されていない。DLC関係なのかシナリオ進行で開放されるのかは不明

・フリーバトル解禁。レベル上げ可能。好感度を高めるのにも利用できそう

・ノーマ参戦。後衛にしては防御高め。魔攻もルビアと同程度で補助魔法も使えるので優秀だが、今のところ回復がないのに加え移動力がかなり少ない。少し使いどころが難しいか

・ロイドくんが「どういう論法だよ」なんて言い出した。なにこのロイド頭良い(゚Д゚)

・ちなみにノーマのあだ名は初出だとロイド=ロイどん、ナタリア=ナっちゃん、ガイ=ガーさん、ルビア=ビアっち、フレン=フレっち等。ソフィをどう呼ぶか期待

・今のところ、公式サイトのキャラ紹介順に仲間になってる。よっておそらく次はソフィ、その次はヴェイグ、その次にジュディスといったところか

・尚、敵キャラであるユーリ達用の術技用アイテムが手に入っているので、DLCの可能性もあるが仲間になると思われる





【プロジェクトクロスゾーン新PV公開】

プロジェクトクロスゾーンの新PVが公開されました!

www.youtube.com


10分wwwなげぇよwwww


シナリオパートにもボイスがあるようで期待。フルボイスだといいなぁなんてのは期待しすぎか?

そしてヴェスペリア勢もよく動く…が、フレンの声がいつにもましてやる気ないというか…

マイソロのアスベルさんがまだ良い方だろってぐらい原作から勢いが減ったなぁ(;´∀`)








というところで本日はここまで





さて、それではタクティクスユニオンに戻りつつ、同じような感想を移転先にも書いておくとしますかー


全体的に移転先のデザインは好評なようで何よりですが、携帯表示だけは未だに不安…(´・ω・`)


まぁこれもスマホへ乗り換えた弊害=タクティクスユニオンのためだから



なに、気にすることはない
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P4G絶賛プレイ中




どうも、ペルソナ4ザ・ゴールデン絶賛プレイ中の軍師です!

なんか今日はネタがないので、簡易感想を羅列で書いていきます。

※現在7月27日です。現時点での軍師の黒幕予想が含まれるのでご了承ください

また、PSP版前作プレイ済み、PS2版未プレイ、アニメ未視聴、ネタバレ情報皆無での感想です





【シナリオ面】

・基本的に一貫して「連続殺人事件の謎を解く」という目的で戦っていくお話

・テレビの向こうに広がる危険な異世界に、殺したい人を放り込むことで証拠も残さず殺害していく犯人を、次に狙われる人を救出しつつ追い詰めていくという展開はなかなか面白い

・現時点で結構追加要素があるみたいだが、初見だと全く違和感なし。森久保さんの声がちょっと違うから、あっこれ新規かな?って気付く感じ

・3に比べてシリアス要素が薄くなり、コミカル要素が濃くなった印象。前作は硬派でクールだったのに比べ、取っ付き易くはなったんじゃなかろうか

個人的には、3ほどのめり込まないけど3より楽しいって感じかなー今のところ



[犯人予想]

狭い世界感の中で起きる連続殺人事件。それを解いていくミステリー作品な以上、おそらく犯人は既に登場している人物であるということが容易に想像ができる

仮にこれから犯人っぽいキャラが新しく出てきたとしても、犯人に仕立て上げられるタイプか、実行犯だけど黒幕ではないとかじゃなかろうか


また、基本的に疑われて当然のキャラクターが犯人だと意外性がないので、基本設定を見る限り疑わしくはないキャラクターでありメインシナリオでそこそこの出番があるキャラクターが犯人だろうという推測も容易

そこからさらにサブイベ専用っぽいキャラを除外していくと、容疑者は主人公の家族二人、学友達、新米刑事の足立、大穴でPTキャラぐらいしか残らないわけだが

可能性としてはダントツで刑事の足立さんが高いと思う。りせが仲間になるちょい前のイベントがやりすぎってぐらい怪しかったし

彼とのコミュニティが「道化師」なので、普段の彼は道化を演じているだけなのかなーとか…



でもあまりに露骨なのでちょっと不安。遺体の場所やポーズの証明はまだできないし…ミスリードか?ラスボスっぽくないしなぁ…

まぁ真犯人=ラスボスとは限らないわけだし、そもそも外れてる気が一切しないわけだが…


とりあえず外れてたら外れてたで面白いから、合ってるかどうかワクワクしながら進めてみます(*´∀`)





【システム面】

・ノーマルで戦闘難易度が結構キツい。敵の数が少なく、階層も多くないダンジョンを攻略する上でレベルなんて2〜3上がればいいほうだが、普通に10近くレベル上げを要求される。PS2版より難しいという声をよく聞く

今のところなんとかなってるけど、戦闘苦手ーって人は難易度を下げてプレイ開始するといいと思います

ノーマルの下に二つあるうえ、デメリットも無しっぽいのでなかなか親切(;´∀`)


・シンボルエンカウントなのに道が狭くて避けれなかったり挟まれたりすることが多々…これシンボルエンカウントの意味ないから…(´;ω;`)ブワッ

・グラフィックはPS2素材だと思うのでモデリング等あまり良くはないが、画質が綺麗で見やすい

・キャラクターたちと仲を深められるのはやはり良いものだ…千枝ちゃんぺろぺろ

・知識等のステータス上げは非常に楽。現在知識MAX、他あと1つでMAX状態。定期試験学年1位余裕でした(`・ω・´)どやぁ

・メインシナリオフルボイスは有難い上に声優の力量もあって非常に楽しめている。演出等で悪乗りも多々見られるが、楽しめたもん勝ち

・ペルソナ合体も非常にやりやすく改善されている。引き継ぎ技を自分で選べるとか感動するわ…

・ドラクエのメタルスライム系なモンスター「○○の手」シリーズは、メギド(無属性全体魔法)を習得すれば容易に撃破可能。稼ぎ放題

・Vitaだけあってネットワークを活かした機能がいくつか搭載されているが、正直いらない程度のもの。なくても快適なように、という配慮だろうが中途半端な印象

・どうでもいいが主人公の浪川大輔さんの「ぺるそなー。でゅあー!」を聞いてると、前作主人公をやっていた石田彰さんの「ペルソナァァアアア!!」が恋しくなる






まずミステリーを活かしたファンタジーRPGでありシリーズ特有の空気を持っている、というのは素晴らしいと思う

そのうえで主人公を無口無個性にし、選択肢や日常パートの多さでゲーム性を強く保っているのも純粋に凄い

仮に自分の犯人予想があたっていた場合、ミステリーのレベルはあまり高くないと言わざるを得ないのが正直なところだが

それはミステリーADVだとかではないのでご愛嬌といったところかなー


システムは難易度設定が大味だとか爪が甘いところも決して少なくはないけど、基本的には快適に遊べるようまとまってる

キャラクターも魅力ありで楽しいですな!いや非常にハマっております


というわけで推敲もせず適当にばばーっと書き綴ってしまいましたが、そそくさとP4Gに戻りたいので本日はここまで(;´∀`)





そういえば戦国BASARAが実写ドラマ化するんだとか


あのゲームって史実スルーのハチャメチャストーリーだったと思うんだけど、それドラマでやって大丈夫なのか…(・ω・`)?


アニメだとド派手な演出いっぱい入れられるから面白かったんだろうが…まぁGackt演じる織田信長が実は楽しみなので




なに、気にすることはない
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【名作紹介】ファイアーエムブレム覚醒 感想【新作紹介】


どうも、FE覚醒をパパっと終わらせてきた軍師です

というわけで本日は感想・レビューを書かせていただくわけだが…

なんてこった…発売したばっかだから新作紹介にもなるうえ、神ゲーだったから名作紹介にもなっちまうぜ…(・ω・´)ゴクリ


ではいきます






【主要情報】


携帯からご購入の方はこちら

タイトル:ファイアーエムブレム 覚醒

ハード:3DS

ジャンル:SRPG

備考:4月26日、5月10日、5月19日に任天堂オンラインにて本体同梱版(19,800円)販売予定




【あらすじ】

人を慈しむ神竜ナーガと、人を滅ぼす邪竜ギムレーが司る世界

あなたは記憶を失い、行き倒れていたところイーリス聖王国の王子クロムと

彼が団長を務める自警団に助けられ同行することに


天変地異とともに現れた、人ならざる存在「屍兵」

存在しないはずの2本目の宝剣を携えた謎の剣士。 邪竜を信奉する隣国のペレジア国の脅威

数々の戦いの果てに、あなたと自警団は、やがて未来をかけた、 大きな争乱に巻き込まれていく……




【ストーリー】

ストーリーは化物を相手にしたり敵国を相手にしたりする、典型的ファンタジー戦記

先も読めるし少々あっさりしすぎ感がある進行だが、終盤はきっちりと盛り上げてきてくれるので印象としては悪くない

何よりエンディングが非常に綺麗な終わり方をしたので「終わり良ければ全て良し」かな

個人的に今までのFEで一番好きな終わり方だった…暁の女神とFCの外伝だけやってないけど…

ちなみに初見プレイの人は、男主人公はルキナ、女主人公はクロムと結婚させるのがオススメ。シナリオ的な意味で





【主人公-マイユニット-】



まず主人公であるマイユニットに関することが非常に素晴らしい


・幅は広くないが、キャラクターメイキングができる


・全キャラクター(40人以上)と絆を深めることができる。絆を深める際、長めの会話が相手1人につき3回ある。異性とは4回目まで出来て、結婚し子供が出来る




・杉田智和さん演じる従来の主人公「クロム」と並んで、きちんとダブル主人公してる。マイソロ等のように「いるだけ主人公」では決してない

喋りまくるし、ストーリー自体、主人公にまつわる話が非常に多かった


・シナリオに大きな影響はない(多分)とはいえ、重要な選択はプレイヤーに委ねられるので「なんで主人公こうしないの!?」といったイライラ感がない


ここまでの要素を揃えてきたのは凄いと思う。今までキャラメイク系のRPGは沢山やってきたが

ここまで強く印象に残ったのは初めてだった






【戦闘】



SRPGにおいて、ここを外すわけにはいかない。ここも本当に素晴らしかった



・SRPGの基本システムそのままを軸に持ってきてる(元祖なので当然だが)ので、非常にとっつきやすい

・ダブルシステム、デュアルシステムが個性的。戦略にも幅が広がるし、低難易度でゴリ押しプレイしたい人は俺TUEEEEEEEEがやりやすくなった

敵のターン、戦闘演出の早送りやスキップが可能等、快適性は最高。L+R+スタートボタンでソフトリセットもできるし、細かいところまでよく配慮できてる

・育成に関してやり込み要素が非常に大きい。従来のFEは下級職→上級職のクラスチェンジのみだったが、今作はあらゆるクラスに何度でもクラスチェンジできるうえ

クラスによって習得したスキルを持ったまま別のクラスになれるので、育成好きは廃人コースまっしぐらである


・難易度設定もありがたい。ノーマル、ハード、ルナティックの3段階設定に加え、クラシックとカジュアルのどちらかのモードを選択できる

クラシックは、セーブは戦闘前、戦闘後、ワールドマップのみで死んだ仲間が生き返らない。カジュアルはいつでもどこでもセーブ可能で、仲間は死なず撤退するのみ

ちょっとだけ手応えが欲しいという人はノーマル+クラシックや、ハード+カジュアル等調整できる


・基本的にノーマルでもそこそこ手応えがある。レベル上げ自由なので、軍師のように早期からやり込み始めると後半も1〜3ターンで終わったり、ラスボスが1撃だったりもするが…

逆にハード以降は鬼畜。レベル上げが自由にできないし敵の強さも半端ない。ノーマルを余裕でクリアした自分も、ルナティックを2章で詰んだ


・レベル上げ用の遭遇戦以外、マップの使い回しがほぼない(と思う)。外伝も合わせて、総合マップ数が40以上ある中でよくやった






【ファンサービス】



新規ユーザー向けのシステムが入っただけでなく、シリーズファン大喜びの要素も多かった

過去キャラクターの名前が入った武器「ヘクトルの烈斧」や「セリスの神剣」等が多数手に入ったり

「いつの間に通信」で毎日1人、歴代キャラクターが送られてきて雇ったり戦ったりできるのも嬉しい

いつの間に通信で配信されるキャラクターは総勢120名いるんだとか


DLCも過去キャラクターと過去マップの配信だし、シナリオ上にもちょいちょい過去との繋がりや設定の流用があって

知らない人は普通に楽しめて、知ってる人はニヤリとできる要素盛りだくさんだった

かなり「紋章の謎」と「聖戦の系譜」を意識してたなー





【その他】



その他気になった点

・2画面が意外なほど役に立った。従来だと情報を見る際「カーソルを合わせる→ボタンを押す→画面移行→情報確認→キャンセルボタンを押す→画面戻す」というプロセスが必要だったが、今作ではカーソルを合わせるだけで下画面に情報が表示される

ムービーが高品質かつ多く長いのは素晴らしかった。反面、3Dモデリングは良くなかった

フルボイスなのはムービーシーンとプロポーズ受諾シーンのみ。にもかかわらず、ほぼ毎回「あぁ」等短いボイスが入るので、中途半端な感じが強かった

・キャラクターデザイン、決して悪くはないがGBA3作品、蒼炎に暁とかなり高レベルのキャラデザが続いてきた中でちょっと独特な今作は微妙に感じられる人も多そう。しかし絵を沢山描いてくれるし、普通に良い絵だから問題というわけではない

・ファイアーエムブレム特有の「取り返しがつかない」要素がほとんど消えたのが少し残念。しかしそれ以上の魅力は確実に生まれたと言えるので、あとは好き嫌いの問題

初プレイユーザーで、取り返しがつかない系が嫌いならむしろ良いと思われる

・音楽は相変わらず良いが、「この曲が本当に良かった!」というのは今のところない。再プレイしていくうちに多分出来るだろうが…


・1周をやり込むタイプにもかかわらず、クリア特典、キャラメイク(主に性別の違い)、結婚相手、子供、難易度等、周回意欲がわく要素が盛りだくさんなのも凄い。基本的にどちらか片方だけなのが普通だから、これは個人的に大絶賛

・DLCが高い。しかし第1弾は期間付きとはいえ無料なうえ、本編で完結していない要素をDLCで出すことはないと明言しているのは好印象。FF13-2は見習えマジで






【最後に】

神ゲーでした

ストーリーも重厚なものを求める人には寂しく思えるかもしれないが、ゲーム内容を考えると適度な濃さだったし

システムは完璧に文句の付け所が皆無

そのうえキャラに愛着が持てるタイプの作品でかつ一人一人を徹底的に育成し尽くせるシステム

難易度も自分に合わせて細かく設定できる



もう何処を叩けばいいのかとすら思ってしまうほどの良作

SRPGが好きな人で3DSを持ってる方、すぐにやってほしい

SRPGが好きで3DSを買おうかどうか悩み中の方、今すぐ買って欲しい

3DS持ってるけどSRPGの経験があまりないという方、ここからハマって欲しい


キャラゲーとしても育成系SRPGとしても超難度SRPGとしても楽しめるので、ちょっとでも興味が湧いたなら是非手にとって見て下さい







というところで本日はここまで



ちなみに軍師はファイアーエムブレムシリーズだと

初代、紋章、聖戦、トラキア、封印、烈火、聖魔、蒼炎をプレイ済みです(・ω・´)

初心者は烈火の剣か聖魔の光石がオススメ。据え置きでじっくりやりたいなら蒼炎の軌跡だけど、今プレミアついて馬鹿高い…(´・ω・`)


まぁ自分は悩んだ挙句、7000円出して中古買ったけどね!!

おかげで暁の女神を買うほどのお金が残らなくて結局そっちが未プレイのまま終わっちゃったよ!!



……やるゲーム尽きたら買おうかな



…Wii片付けちゃったけど




なに、気にすることはない
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【名作紹介】グローランサー


どうも、ネタ切れなので急遽名作紹介に入ってみる軍師です(`・ω・´)

色々メジャータイトルも候補として考えたんですが、メジャーじゃないけど決してマイナー過ぎない良作を選びました

というわけでさっそくご紹介




【主要情報】



タイトル:グローランサー

ハード:PS、PSP

ジャンル:ノンストップドラマチックRPG

備考:PSP版は移植+大幅追加要素。後半が本家ルートと旧ルートで思いっきり大きく分岐する

備考2:PSP版は廉価版として2,940円で発売中。amazonでは1493円で販売中。下手な中古より格段に安いのでお買い得

携帯からご購入の方はこちらから






【あらすじ】

宮廷魔術師サンドラが拾った子供はとても奇妙な子供だった

「世界を滅ぼす闇にも、世界を救う光にもなる」との占いが出たからだ

物語は、その子供が成長し、外の世界に飛び出すところから始まる

多くの仲間との出会いを経て、彼は闇となるのか光となるのか…

引用:ja.wikipedia.org




【特徴】

・主人公はドラクエやペルソナ系の無口で、選択肢でのみしゃべるタイプ。ちなみに製作メーカーはペルソナと同じくアトラスである



・グラフィックは完全2D。ミニマムなキャラで表情も何もあったものではないが、表情多彩なキャラクターの立ち絵と大量のボイスが演出してくれる



・半フルボイス。たまーにボイスなしイベントあり&PSP限定の新ルートはボイスなしイベントがちょいちょいある


・ストーリーは王国間の戦争や魔物との戦いを描いた、古き良き厨二RPG。主人公は軍に士官するが、軍隊で行動することはないので普通のRPGと変わりない


・メインイベントとメインイベントの間に休暇イベントが挿入され、仲間やメイン格のキャラクターと親交を深めることができる。最終イベントまでこなせば最後に個別恋愛EDを迎えられる。男キャラとのEDも迎えられるが当然恋愛はない


・RPGとしての作り込みが凄い。メインシナリオ進行につれて街の人達が話す内容も逐一変わるし、戦闘もサクサク。しかしメインイベントでの強制バトルではミッションが追加されて手応えあり等のバランスも良好



【戦闘システム】

戦闘システムはノンアクション。空の軌跡に若干近い

戦闘に入る際は画面切り替えなしで、移動画面のまま戦闘に入る

一連の流れは、指示を飛ばして、キャラクターが移動や詠唱や攻撃を自動でしかける。目的地まで移動が完了したり、攻撃を仕掛け終わったらまた指示を出す、という感じ



ちなみに作戦を支持しておけば主人公以外は放置しても勝手に戦ってくれる



雑魚戦以外のバトルでは、普通のRPG的なボス戦の他にミッションバトルがある

例えば町中で戦闘になったら一般人を守る(=一般人に攻撃しようとするやつから先に倒す)等、緊張感があり戦闘中にイベントもばんばん起きるので「ノンストップ」と言われている



【アビスとの類似点】

この作品のストーリーはアビスに似ている(というかアビスが似ている)とよく言われる

実際、世界観もキムラスカ・マルクト・ローレライ教団とそのまんま同じ関係の国があったり

主人公の設定が、詳しくはネタバレなんですが序盤から終盤までだいぶルークとかぶってたりします

イオンとシンクと同じような関係のキャラもいますし、パクリかどうかはさておき「似てない」とは言いがたいレベル


なので、アビスの話が気に入ってるんだという方は是非こちらもプレイしてみてもらいたい



【PSP版との違い】


PS版は基本的にシナリオ一本道なのですが、PSP版では後半で大きく分岐しオリジナルストーリーが1本追加されています

それに伴い新キャラクター数名参戦したり、一部敵キャラが味方になったりなどするのでこちらの方がお買い得

とはいえ、ほぼフルボイスだったのに新ルートは一部ボイスがなかったり、ボイスが音質悪かったり

新キャラが1人超棒読みだったりして若干不評です

OPもムービーは変わってないのに歌が変わっていてミスマッチだったりしますし、無理してPSPにする必要はないと思います


とはいえ、PS版にするメリットはないので結局はPSPをオススメしたいですが…





【最後に】

基本的には王道ファンタジーRPGです

ちょっと絵柄が濃くて、受け付けない人も多いだろうし現に自分も敬遠していたんですが

そんなの気にならない、むしろ好きになるぐらい内容が充実しているので

RPG好き!特にアニメ系RPG好き!という方で未プレイな方は是非やってみてください

ペルソナ好きの方も、アトラスのRPGはペルソナだけじゃないんだぞという意味も込めて是非プレイしてみて欲しいです

まぁ開発はアトラスじゃなくてアトラスの子会社ですが…




というところで本日はここまで




でもこれ、続編以降あんまり評判がよくなかったりします


2がファンディスクなので単体だと駄作、3はダメなところも良いところもなく、4で復活したと思ったら5が駄作認定、6で何とか持ち直しつつ1、4のPSPリメイク発売

という流れなので、順調に進んできたペルソナとはこういうところで差がついたんだと思います


もったいないなぁ…(・ω・`)


とか言いつつ自分もペルソナ3に夢中になり、4Gを超期待しながら待機してるのでグローランサーのこと忘れかけてたけど




なに、気にすることはない
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ダンガンロンパ感想(ネタバレ無し)



どうも、ダンガンロンパクリアした軍師です(`・ω・´)シャキーン

いやー面白かったなーというわけで、簡易紹介も兼ねて簡易感想いきたいと思います

ネタバレは、犯人や被害者等のメインストーリーに関わるものは伏せますが

推理ものは公式サイトや雑誌等に書かれてる程度の前知識すら一切見たくない、という方はご注意ください(・ω・`)





【主要情報】





タイトル:ダンガンロンパ

ハード:PSP

ジャンル:ハイスピード推理アクション(ぶっちゃけただの推理ADV)

備考:ベスト版が2940円(amazonでは2400円)で発売中

備考2:ベスト版は少しの追加要素と快適性が大幅アップされている。中古でも2000円越えがちなのでベスト版オススメ

備考3:体験版配布中。内容は製品版とは違っていて、ゲーム内通貨がボーナス付きで持ち越せる



【あらすじ】

あらゆる分野での超エリートが集められると言われている学園「私立 希望ヶ峰学園」

そこに、主人公である至極平凡な男「苗木誠」は

「平凡な学生の中からたった1人抽選で選ばれた」という「超高校級の幸運」を持っているとして入学が許可されていた

しかし入学式当日、なぜか玄関先で急に意識を失った誠が目を覚ますと

そこは学園らしき場所ではあるのだが、あらゆる窓や出口が封鎖された完全に密室となった建物の一部屋だった


「希望ヶ峰学園」という名とは全く結びつかない異様な雰囲気の中で誠は、同じように「意識を失い、気がついたらここにいた」という「希望ヶ峰学園」の新入生14名と出会うと同時に

自らを学園長と称するクマのぬいぐるみ、モノクマ(CV:大山のぶ代)が現れ





「オマエラは一生ここで暮らせ。ただし、人を殺し、他の人に自分が犯人だとバレなければ外に出してやる」

と宣告する

主人公含む新入生達15名は疑惑や不安だらけの密室学園生活を送っていくとともに、学園の秘密やモノクマの正体(黒幕)について探っていくのだが…



【基本的な流れ】

基本的には

日常パート→事件発生→捜査→※学級裁判という流れ

日常パートでは他のキャラクター達と会話して好感度をあげることでサブイベントを起こしたり

学級裁判では推理関係のミニゲームが多数挿入されたりするが、基本的には「会話を進める・移動・調べる」だけで物語は進む


※学級裁判…事件が起きた後、犯人を特定するために行う話し合い

話し合いの最後には投票が行われ、最も票を多く集めた人間を「犯人」として指定することになる

尚、その解答が正解だった場合は「犯人がおしおき(処刑)される」

その解答が間違いだった場合は「真犯人以外が処刑され、真犯人だけが外に出ることができる」というシステム



【感想】

全体的な出来は凄まじく良い

設定や脚本、演出のレベルが高いことによって

結果が予想できているのにドキワクさせられたりビックリさせられてばかりだった

一つ一つの事件だけでなく、作品全体を見れば予想できない要素も非常に多かったのも今にして思えばすごかったと思う



また、ありがちでかつ安易であるグロテスクな表現に逃げず、不気味で独特な雰囲気をつくりだしていたのも見事だった

凄く物理的に残酷なのに、あまりグロく感じないという表現をこうまで使ってきた作品は初めてだったかもしれない




ちなみに学級裁判内では推理を誘導してくれるので、中学生ぐらいの年齢以降なら詰むことはなさそうなのも好印象

軍師のように推理や頭を使うのが好きなタイプは、裁判開始前に予想しておけばいいわけだし

そういうのが苦手な人は、驚きの連続的なノベルゲームとして楽しめると思う




不満は、犯人の特定が容易だった点か

確かにトリックは難しかったし裁判内での混乱によって惑わされたりもしたが

チャプター2でガチ悩みしただけで、他は割と余裕で当てることができた

特に黒幕に至っては、正体が確定するといってもいいほどのヒントが、最終章の1つ前の章の序盤にあったのがマイナス

黒幕は誰なんだろうというドキドキ感がないまま最終章を迎えてしまったので凄くもったいなかった

難易度もミニゲームの難易度だから内容には全く関係ない…というか難易度あげるメリットなかったし…



ただ、学級裁判によって予想が確信へと変わっていく快感はなかなか味わえるものではないため

そういう意味では評価できると思う




とりあえず、総合的にものすごく面白かったです

盛り上げるの上手だし、少年漫画バリの熱い展開も結構あるし

暗い雰囲気やサスペンス系が苦手じゃなければ、是非やってみてほしいですな(`・ω・´)

ただ、逆にサスペンス系やミステリー系が好きで小説やらドラマやらをよく見る人は展開が凄く予想できると思うのでご注意を…






というところで本日はここまで




うーん…なんだか最近、ゲーム全体の感想ブログになりつつあるような気がする(´Д`;)

ネタがないときには丁度いいわけだが、ゲームやお金だっていつか底を尽きるわけで…(´・ω・`)



まぁでもその頃にはまたテイルズが情報バンバン出してくれる時期になるだろうから



なに、気にすることはない
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