俳優の横浜流星とお笑いコンビの南海キャンディーズの山里亮太がこのほど、TBS系スペシャル番組『伝説の日本人を超えろ サムライチャレンジ』(9/29 18:30〜)の収録後囲み取材に出席。流星君との共演を振り返った山里サンは「顔が並んだときに『ああ、神はいなんだなあ』と思いましたね」と自虐ネタも披露して、報道陣の笑いを誘った。

同番組は、聖徳太子や天草四郎や北大路魯山人など歴史上の人物が残した伝説に、現代人が挑戦する内容。10人の話を同時に聞き分けるとされた聖徳太子の伝説には、ロザンの宇治原史規やモノマネ芸人のホリらが、同時に発せられる言葉の聞き分けに挑んだり、15メートルの城壁をよじ登ったとされる服部半蔵の伝説には、よしお兄さんこと小林よしひさやオードリーの春日俊彰らが、茨城県・豊田城の石垣から天守閣までの約40メートルを登り切る特別ステージに挑む。

横浜の印象について聞かれた山里サンは「かっこいいのはわかっていたんですけど、熱いものを持っていますよね。(番組にあわせて)伝説にチャレンジしている姿を見てみたい」と絶賛すると、流星君も照れ笑い。

さらに、[2011年第7回国際青少年空手道選手権大会13・14歳男子55kgの部]で優勝を飾り、世界一となった経験を持つ流星君に挑戦してもらいたいチャレンジを聞かれた山里は「(極真空手創始者の)大山倍達さんの伝説ですね。牛と戦ってほしいです。どうだい?」と要望。流星君は「ちょっと…」と言葉に困り「牛がかわいそうなんで」と答えると、すかさず山里サンは「めちゃくちゃ男前じゃん!」と言い、流星君にほれぼれする様子だった。

空手の経験が現在の役者生活に生きているか聞かれた流星君は「ドラマ(『あなたの番です-反撃編-』)ではアクションシーンもあって、身体を動かすことは生かされていると思います。ほかにも礼儀だったり、精神力だったり空手の経験が生かされているのかなと思います」と話していた。

この日は、貴乃花光司氏、中澤佑二氏、浜口京子氏も登壇した。