(6/15解禁・2022年2月公開)のにっき。か6

映画[アルビノの木;'16]で北京国際映画祭など、各国の映画祭で上映されグランプリ含む20の賞を受賞した金子雅和監督のオリジナル新作長編映画『リング・ワンダリング』が完成。2022年2月に渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国で公開予定であることが明らかになった。主演は笠松将、ヒロイン役で阿部純子が共演する。

物語の舞台は東京の下町。草介がミドリを図らずも怪我させたことから、彼女の家族が営む写真館まで送り届けることになり、その家族との出会いを通じて、東京という土地に眠る過去の記憶を知ることとなる。人間の「生」や「死」に実感を持てない若者が、運命的な出会いを通して、命の重みを知る幻想的で切ない物語。

笠松将が演じるのは、漫画家を目指す草介。幻のニホンオオカミを題材にした漫画を構想するものの、上手く描けず悩む青年に扮する。そんな草介が出会う、不思議な娘・ミドリと、草介が描く漫画のヒロイン・梢の二役を阿部純子が演じる。

タイトルの「リング・ワンダリング」は、「人が方向感覚を失い、無意識のうちに円を描くように同一地点を彷徨い歩くこと」を指す。金子監督と吉村元希が脚本を手がけ、森泉岳土が劇中マンガを担当した。


▽笠松将コメント
金子監督とは、沢山の意見交換を行いました。監督の全身全霊の愛を感じる事ができる、暖かい作品になっています。
草介という役については、先の事は一切考えず、目の前のことだけに熱中する事を大切にしました。
不思議な世界のお話です。ただ、もしかしたら僕たちもこの主人公のような体験を知らず知らずの内にしているのかもしれない。
この作品に出会い、僕には知らない事があまりにも多いという事に気付かされました。大切なものをもっと大切に生きていきたいと思います。
とても繊細で、優しい、ヒューマンドラマです。思い悩むこの時代の全ての人が、優しくなれる作品です。

▽阿部純子コメント
金子監督の作る映画の美しさは、まるで墨絵のような深みがあります。
日本でしか見られない壮大な自然が、ひとりの登場人物として雄弁に語り出し、いつの間にか物語を凌駕しているのです。
初めてロケ現場に足を踏み入れた時、 一切の妥協を許さない監督の作品に対する姿勢に圧倒されたことを覚えています。
私は、ただ、その映画の登場人物として、 自然の中でそこに”ある”ことができて、本当に幸せでした。
「リング・ワンダリング」とは、『人が方向感覚を失い、無意識のうちに円を描くように同一地点を彷徨い歩くこと』を指す、とのこと。
この映画で、ぜひそんな感覚を疑似体験してみてください。

▽金子雅和監督コメント
自然と人間の関係を描いた初長編監督作『アルビノの木』の公開が終わったあと、オリンピックに向け再開発が進む東京に対し言葉にならない不安を抱いていた私は、ある日突然、東京の地面の下から発掘された遺物をきっかけに、この土地が持っている過去の記憶が蘇る物語を発想しました。
本作のタイトルは、漫画を描くことに没頭する若き主人公が体験した、現実と幻想の間を行き来する「命の旅」を表わしています。
主人公を演じる笠松将さんの野生的な佇まいと眼差し、ヒロインの阿部純子さんが持つ神秘性。この二人以外はなかった、と確信する彼らの魅力が、一夜の儚い夢のような物語を実現させてくれました。ぜひ劇場でご体験下さい。

6/15のにっき。む94

『るろうに剣心 最終章』特別映像公開 佐藤健&村上虹郎、練習で“本気”の超絶アクション
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俳優の佐藤健が主演する映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』より、緋村抜刀斎役の佐藤と沖田総司役の村上虹郎の緊迫感あふれるアクション練習を捉えたメイキング映像が解禁。併せて、2人の現場でのオフショットも初公開された。

6月14日(月)までの【The Final】の累計動員数は262万人、興行収入は36.9億円を突破。『The Beginning』の累計動員数は79万人、興行収入は11.3億円を突破し、二部作合計で興行収入50億円が目前となっている。

映画オリジナルのシーンとして描かれる“緋村抜刀斎VS沖田総司”の対決は、緋村抜刀斎にとって逆刃刀ではない真剣での戦いで、演じる佐藤にとっても、これまでとは全く異なる“命を奪い合う”壮絶なアクションとなっている。また、沖田を演じる虹郎君は<るろうに剣心>シリーズ初参加で、刀での本格的なアクションもほぼ初。クランクイン前にしっかり練習を積んで撮影に臨んだという。

今回解禁となったのは、そんな健君と虹郎君の2人が本番さながらにアクション練習に励む貴重なシーン。練習にもかかわらず圧倒的な迫力とスピード感をみせており、二人の本気度が伝わってくる映像となっている。

この2人のアクションシーンの撮影では、シリーズでも珍しい長回し撮影も実施されており、一瞬でも刀が触れると致命傷となりかねない、真剣でのアクションの緊張感を表現している。また、映像内では、緋村抜刀斎が容赦なく人を斬り殺すアクションシーンの数々の練習の様子も収録されており、練習の段階から、逆刃刀でのアクションとは全く異なる真剣でのアクションを作り上げるべく、緊張感あふれる現場となっていたことをうかがい知ることができる。

さらに今回、撮影現場での様子を収めた、健君と虹郎君のオフショットも解禁。過酷なアクションシーンの撮影の疲れを感じさせない2人の表情は、緋村抜刀斎と沖田総司のアクションシーンの撮影が充実したものであることを物語っている。

6/15のにっき。な476

<コントが始まる>古川琴音&中村倫也がクランクアップ「この物語に出合えたことがすごく幸運だと思っています」
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女優の古川琴音と俳優の中村倫也が、6/19に最終回を迎える日本テレビ系連続ドラマ『コントが始まる』をクランクアップした。あわせて2人のコメントが公開された。

この日クランクアップを迎えたのは、コントトリオ「マクベス」のマネージャー・楠木実籾(くすのき・みもみ)役の倫也君と、就職活動の末、楠木が勤めるタレント事務所・パソリブレに採用された、中これまでマクベスを見守ってきた浜つむぎ役の古川サン。古川サンと倫也君のラストシーンは、マクベスの解散ライブの時を迎える最終回。


▽古川琴音コメント
やっと、心おきなく泣けると思って安心してます。本当に、この物語に出合えたことがすごく幸運だと思っています。初めて台本を読んだ時に、本当に自分の身の回りの大切な人たちの顔がすごくたくさん浮かんで、当初は、その人たちの心に届く作品を作りたいと思っていました。
でも自分が演じていくうちに、だんだん自分がその物語に励まされているような感覚があって、演じながらも自分自身も救われていました。この先自分が何かしんどい時は、きっと、この作品と、このチームのことを思い出すだろうなと思います。だからこの今の気持ちをお守りのようにして、これからの役者人生を歩んでいきたいなと思っております。

▽中村倫也コメント
皆さん、ありがとうございました。こんなにも名前のつかない感情が高密度の塊になって、そこかしこに積みあがっている作品を僕は知りません。それはこの脚本とキャストの皆さんの力だと思います。先ほど、マクベスの演技を見ていたら少しうらやましくもあり、昔から知っている3人(菅田、神木隆之介、仲野太賀)がこういう作品に出合えたことが、自分のことのようにうれしかったりもして、最終回の解散ライブに立ち会えることができてよかったと思っています。皆さん本当にお疲れさまでした。

6/15のにっき。りお13

松たか子、岡田将生ら“元夫”との撮影ふり返る「本当に良いメンバー」 『大豆田とわ子と三人の元夫』
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6/15最終回を迎える、女優の松たか子が主演を務めるドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』がクランクアップを迎え、とわ子役の松サンのほか、3人の元夫を演じるキャスト陣からコメントが到着した。


▽松たか子コメント
・撮影を終えた感想
なにより最後まで止まることなく撮影を終えられたことは、本当にスタッフ・出演者が自分を褒めていいことだと思うので、ホッとしています。三人の元夫たち、そして通り過ぎていった男性たち(笑)、それにかごめや家族や職場の人たちと、いろいろな役やその役を演じる俳優の皆さんのおかげで、私は“とわ子でいさせてもらえた”と思いますし、すごく感謝しています。

・四人での撮影を振り返って
中盤は四人揃うことが少なかったので、終盤で再び集まると何とも言えない安心感がありました。お芝居は難しいけれど、みんな揃うと楽しい。いるだけで大変なシーンも目配せしながら頑張れる。本当に良いメンバーだったなって思います。

・視聴者にメッセージ
皆さん深く深くお話に乗っかって、拡げてくださった方がたくさんいて感謝しています。最終回のような9話を終えて、「あと何か残ってない?」っていうことを坂元さんが書いてくださりました。みんなすごくチャーミングですし、相変わらずの人たちってことは裏切らないので、最後まで楽しんで見て欲しいです。

▽岡田将生コメント
・撮影を終えた感想
とても楽しかったですし、やりがいがある役でした。連続ドラマは何度もやらせていただきましたが、こんなにも人間的に成長し、変化があった役はなかったのではと思います。慎森という役に僕を選んでいただき感謝しています。ずっと僕の中から慎森は離れない気がします。

・四人での撮影を振り返って
幸せな現場でした。御三方が慎森を愛してくれたから、視聴者の皆さんにもこんな人間でも愛すべき所はあると見せてくれてたんだと思います。芝居してる時間は楽しい日々で…もうできないとなると寂しいです。お互いがお互いを尊重し、役として現場で自分を自由にさせていただいた日々は本当に楽しかったです。また、どこかで会いたいなあ。なんて思いがアップした次の日から訪れるなんて。

・視聴者にメッセージ
「視聴者に向けてメッセージって必要かな?」で始まったと思うんです、慎森って。そんな慎森を最後まで見届けてほしいです。とわ子さんと元夫は最高です。最高という言葉が一番しっくりきてます。ぜひ、最高な登場人物を見てほしいです。

▽角田晃広コメント
・撮影を終えた感想
最初にお話をいただいた時はどうなることかと思いましたけど、松さん、龍平君、岡田君をはじめ、素晴らしい方々とご一緒させていただき、本当に全てを出し切ったという実感があります。髪の毛も人生で一番毛先を遊んでもらいましたし、皆さんに素敵な鹿太郎を作り上げてもらえて感謝しています!

・四人での撮影を振り返って
本当に三人の元夫が揃ってしゃべり始めると、周りが「撮影始まるよ」ってなっているのに気づかないくらいの時もあったので、本当にスタッフさんたちは迷惑したと思います(笑)。そんな我々を温かく笑ってくれるのが松さん。大らかな雰囲気で我々を自由にさせつつ、包みこんでくれるんです。良い雰囲気だったのはやはり松さんのおかげだと思います。

・視聴者にメッセージ
器が小さい男から始まりましたが、まあすごくオシャレに撮っていただき、そして坂元先生が用意してくださったロマンチックなセリフの数々のおかげで「鹿太郎かっこいい」という声もあがって、大変ありがたいなと思っています。最終回、とにかく楽しみにしていてください!

▽松田龍平コメント
・撮影を終えた感想
コロナで久々の撮影現場だったこともあり、時が経つのを忘れるくらい楽しかったです。自然体になり過ぎて、途中で「ダメだ!」と思ったくらいです(笑)。

・四人での撮影を振り返って
八作だけ離婚の理由が明かされないまま始まりましたが、とわ子とのわだかまりが後半にかけて解消されていって、そこから本当の意味で鹿太郎や慎森と同じ温度でとわ子を囲んで、良い関係性を築けたと思います。最終話の四人のシーンはその完成形だと思いますし、そこにたどり着けたことがすごく印象的でした。本当に楽しかったです。

・視聴者にメッセージ
最終回まで見てくださったことがまずうれしいですし、感謝しています。最終回も、とわ子と元夫たちの素敵なフォーメーションを楽しんでください。

6/14のにっき。で302

比嘉愛未、35歳のバースデーを渡邊圭祐ら『推しの王子様』チームがサプライズ祝福
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女優の比嘉愛未が6/14に誕生日を迎えたことを受け、主演を務めるフジテレビ系7月期ドラマ『推しの王子様』の撮影現場では、バースデーサプライズが行われた。

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の社長・日高泉美(比嘉愛未)が、借金取りから逃げようとしていた五十嵐航(渡邊圭祐)と偶然出会い、無作法で無教養で無気力な航を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描くロマンチックコメディー。比嘉愛未、渡邊圭祐のほか、ディーン・フジオカ、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐らが共演する。

ただ今36歳、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である泉美は、4年前に起業し、最初にリリースした乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』が異例の大ヒットを記録。『ラブ・マイ・ペガサス』は、外見から内面まですべてを泉美の理想通りに作り上げたケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされる。

社長になる前の泉美は、地元の保険会社で働き、当時は夢もやりたいこともなく退屈な毎日を送っていた。ある時、友人から乙女ゲームの存在を知り、何気なくプレイを始めたところ一瞬で心を奪われ、泉美は人生で初めて“生きがい”と呼べるものを見つける。乙女ゲームに夢中になるあまり、仕事もゲーム会社へ転職。そこでディレクターとして働いていた光井倫久(ディーン・フジオカ)と、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業することを決意し、今にいたるのであったー。

6/14に「ペガサス・インク」の社員一同がそろう企画制作部に美が入ってくるシーンの撮影を実施。撮影前に、演出の木村真人氏と出演者が芝居のリハーサルを行い、木村氏が「もう一回、リハーサルをお願いできますか?」と言い、比嘉が「ペガサス・インク」企画制作部から出て行くと、比嘉を“推す”ウチワや写真をスタッフがこっそり全員に配布。何も知らない比嘉が、リハーサルの芝居で企画制作部に入ると、全員がウチワや写真を掲げる中、スタッフから「本日は比嘉愛未さんの誕生日です!」というかけ声が上がり、ディーンさんや徳永サン、瀬戸君、佐野サン、谷君らが祝福する中、渡邊君から比嘉サンにプレゼントが贈られた。

比嘉サンは「普通に芝居をするつもりで入ってきたので、心臓に悪い(笑)」と仰天しながらも、「ありがとうございます!うれしいです」と満面の笑み。スタッフから抱負を聞かれると、「なかなかいい年になってきたので、しっかりしなきゃと思っていますが、まだまだ、こうして“推し”てくれるということで(笑)、たくさんの愛をもらって、この作品を盛り上げて、最後まで頑張ります!よろしくお願いします!」とコメントを寄せ、盛大な拍手が比嘉を包んだ。
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