学生時代、英語の時間は、日本人の先生とカナダ人の先生で、授業してました。


で、ある日…カナダ人の先生(日本語は分からない)と二人で、何か会話をしろ!という課題が出ました。


廊下に、カナダ人の先生スタンバイ。
あとは、呼ばれた人から順番に一人ずつ廊下に行き、イングリッシュタイムスタート。


私は、何を話すか迷っていて、先に課題した子に聞いたら、習い事の話をした、と。


私(習い事か…あ!私昔ピアノ習ってたから、それを言おう!)






そして、私の番になり、カナダ人の先生の待つ廊下へ…。


ラスボスに挑む勇者の気分でした。





で、


私「私は、9年前に、ピアノを習っていました(英語)」

カナダ人の先生「リアリィ!?ワォ!!グレイト!!(何故か握手を求められる)」

私「(握手しながら)…あれ?どうして握手を?カナダの方は音楽が好きなのか?」









握手した手を、カナダの先生に、ブンブンと力強く揺らされながら、何か変だな…と、思っていました。









そして、気付きました。

どうやら私は、

「9年前ピアノを習っていました」

ではなく…。

「9年間ピアノを習ってます」

と、言ってしまったようで…。







まぁ、私の英語力は、こんなもんですな!