自分用の閑話メモ(Linaria/夏焔(サラマンダレア)国の過去背景)についてのメモ
※(主にサーガル(の父母)とソラナムについてを軸にして、おおまかにまとめてみたものです)
◆興味ナイナイって際はスルーで。ネタバレいいよ気にしないよという優しき方はどうぞ
◆Linaria(夏焔国過去)
※◆
補足@
※
現在の夏焔(サラマンダレア)国后は(もとは余所の民族の長の妻(◆※A↓)で、長に民に信を置かれていた。長に匹敵する権力を持つ巫女だったが、
(最後まで従わなかった為)夏焔国先王率いる領土侵略(国土統一)の際、その最中当時の先王が美貌と叡智の巫女に一目惚れし、
民族は懺滅され長は斬首。なかば強奪的な形で后にした(……んだけど実はほんと惚れて寵愛し自由も意見も尊重し常に大切な位置傍らに后をおいた)
※
(※夏焔国先王は、愛する欲する与えたいの表現とか行動が粗暴非情というか酷く下手だっただけ)
※
(◆※A↑(@の補足))
エトゥリルカ=ナタレギア(画像添付)
分散民族国家だったサラマンダレア(夏焔国)※国土統一の際、最期まで反していた民族ナタレギア一族出身。長の巫女だった
※
サラマンダレア国先王に娶られ後にサーガルを産む。
※
サーガルの母君。動乱の世代を生きた人
(※名前とデザインはまだ仮定。髪型うまくきまらない)
※
長はハウラーを老けさせたぐらいな感じの白銀髪で、瞳は紅でいこうまでは浮かんではいるんだけど、デザインうまくいかぬセンスがない
※
(※ナタレギア一族は黒か白か白銀髪で瞳は紅)
※
エトゥリルカが夏国にきてサーガルを産んでって経緯とか。
※夏焔国(先王)に一族がもう崩壊に包囲され、長はエトゥリルカは逃げなさいと言う。お前が生きている限り一族は耐えない再生できると
しかしエトゥリルカは
「いいえ私は(一人称妾って昔の資料にはあるけど私でいい気がして)此処を動きません」
と言う(エトゥリルカは神通というか強い予見力がある血だから長もエトゥリルカも、一族が攻め入りられ終焉危機がくる事もわかっていた)
※
エトゥリルカに長(おさ)は語る
「今日という日が現実となったならば、我らが一族がここに在るも潰えるも現実」
※
長の覚悟にエトゥリルカは少女の頃から変わらない眼差しを瞳の光に湛え、長を真っ直ぐに見つめたまま
「私は陽(光)からの御心のままに言葉を、風は真実だけを告げてきました」
「長殿がお一人の御身より、この地を一族を最後まで選ぶなら、私も風に従います。それだけです」
※
補足A
ソラナムと后は同じ亡き民族の出身。王子は後に、夏焔国の先王と彼が后に迎えた巫女エトゥリルカとの間に生まれた子
(王子の容姿は母親似+先王。性格気質は先王+母親×÷2か3?先王のが4母親が3ぐらいの割合?)
※
補足B
ソラナムはナタレギアで、王子の母后(エトゥリルカ)の護衛だった。
※
エトゥリルカはサラマンダレア(夏焔)国先王が自分とソラナムを生かしたまま連れてきたのは、
先王が自身の国へ戻った時、先王に連れられてきた自分達異民族は愚かで無意味だと戒め、権威をより確かに掲げ知ら示す為が故の見せしめ。殺す捕虜であるだけでだろうと疑わなかった。
※
そう覚悟し先王にサラマンダレア国へ従い連れられやってきたのだが、自国に戻るや否や先王はエトゥリルカを后とすると宣言した。
ああ風よ今は私は未だ役割を潰終え運命を果たし死に朽ちる時ではないと。尚も生き続ける事こそが道であると天明(そら)は示し告げるのですか。
※
その時后として召し上げる前に先王がエトゥリルカに願いはあるかと問いかけた。その問いかけに対しエトゥリルカはただ一つだけ願いを伝え話す。
それは
ソラナムはいずれひいては先末永く。貴方のこの国の確かなる支え導す。という予見だった。
エトゥリルカの予見は、天の自然循環対流連鎖の告げた現れそのもの。
先王はソラナムの技量。人となり。実の力を知り見きわめた末、当初は捕虜として連行したソラナムを先王の手よりなかったものとされ潰えた一族の地。故郷と同じくエトゥリルカ。王后の護衛として付き控え従う事を許し、
エトゥリルカのその唯一の願いを許し聞き入れた。
※
この世界で自分達のこの国で類を見ない突拍子もない特例の度を重ねた王の宣言に、一部の者は絶望紛糾し王は惑わされ気でもふれられたのか等とまことしやかに囁かれたが、
王はこれを一喝で暗黙させた。
※
ソラナムは捕虜として同行連れられてきた所以、サーガルが幼少(から少年期→策謀以前迄の当時のサーガルの一人称は僕)の頃から側につき従う。
※
ソラナムはエトゥリルカの旧知の友でもあった。
ナタレギアの巫女になる以前の昔から、エトゥリルカに対し主君以上の愛情を秘めていたが、
当時ソラナムは、エトゥリルカはナタレギアそのものであり、天(空)の告げ巫女である彼女は何の誰のためでも誰人の唯一には相慣れぬ抗えぬ。
そう持ってし生まれたエトゥリルカの予見の力とその存在は、絶対的な道理摂理。
それに抗うことは一族を彼女を失う事と同義。
だからソラナムは想いを伝えることはなかった。
ずっと支えエトゥリルカが夏焔国の后となってからも、王家に忠誠している
※
補足C
サーガルは現在は、そんな一面は稀有な稀にあるかないかほどでしか表には出さなくなったが、
本音はソラナムには一目置いていて、至極稀であるけど気心を許す一面も。
※
少年期のサーガルにあらゆる博学や知識、剣術を手解き精神力の制御を教えたのはソラナム
(※更なる応用戦術や持久耐久力を育て鍛え、教えたのはハウラー)
※
※べたなんだけどこうなんか、跡継ぎ争いのぐちゃぐちゃに襲われてそこから救出されて、
でも多くの犠牲を払ってしまった。ある決意をする少年サーガルと、
彼を国の陰謀から救出した(後のサーガルの側近)若輩の剣士ソラナム↓
※
幾年後少年サーガルは、ソラナムにいつもの剣の鍛錬手合わせ中
「随分と腕をおあげに」
息を切らすサーガル
「まだまだだ。だって、ソラナムは……加減しているじゃないか」
(不服恥ずかしそう)
「いずれ、この私も超えてしまわれますよ王子」
「ソラナムは、僕を……かいかぶって、いるんだ」
(僅かにしょげる)
「出来ますよ。貴方様なら」
(静かな強い優しさで微笑ってサーガルの髪そっと片手でふわくしゃして、支え慈しむかのように頬に触れ、さらっと手合わせで多少に乱れた梳いた)
「そうだろうか」
「そうですよ」
※
(※その後、ふと顔色沈むサーガルに)
「あの噂(王子が王の実子でなないのではという親族間からの揶揄」は……」
「いいたい奴にはすきに、言わせておけばいい」
「ですが」
「僕は僕でしかない。違うか?ソラナム」
「御意」
(静かに一礼し、かしずくソラナム)
※
「強くなる」
(強く、なりたい。昨日より。今よりも。一日でも、はやく)
「どうしてですか」
「ソラナムが僕を王子と呼ぶのなら、そうなのだろう。民が。それでも。僕を呼ぶのなら、僕はこの国で生きていく」
「──僕は、僕のため、国のために…逃げない」
「だからソラナム、僕がこれから先、僕の道を、この国の道標を誤らないように、これからも支えていて、ほしいんだ──」
.*.。・゜*.*.。・゜*.*.。・゜*.*.。・゜*
Linariaの王子サーガルと側近剣士ソラナムのはじまり。みたいな。
※
当時ハウラーは所見でサーガルの事は
「女みたいに綺麗な顔した奴だが、気迫はある」とか思ってた。
何気にハウラー失礼w
※
ハウラーはサーガルが子供の頃は遊びと称して、剣や武闘の稽古相手してあげてた
…って夏焔国主従くださいいいい(だから他力本願やめなさい)
※◆
補足@
※
現在の夏焔(サラマンダレア)国后は(もとは余所の民族の長の妻(◆※A↓)で、長に民に信を置かれていた。長に匹敵する権力を持つ巫女だったが、
(最後まで従わなかった為)夏焔国先王率いる領土侵略(国土統一)の際、その最中当時の先王が美貌と叡智の巫女に一目惚れし、
民族は懺滅され長は斬首。なかば強奪的な形で后にした(……んだけど実はほんと惚れて寵愛し自由も意見も尊重し常に大切な位置傍らに后をおいた)
※
(※夏焔国先王は、愛する欲する与えたいの表現とか行動が粗暴非情というか酷く下手だっただけ)
※
(◆※A↑(@の補足))
エトゥリルカ=ナタレギア(画像添付)
分散民族国家だったサラマンダレア(夏焔国)※国土統一の際、最期まで反していた民族ナタレギア一族出身。長の巫女だった
※
サラマンダレア国先王に娶られ後にサーガルを産む。
※
サーガルの母君。動乱の世代を生きた人
(※名前とデザインはまだ仮定。髪型うまくきまらない)
※
長はハウラーを老けさせたぐらいな感じの白銀髪で、瞳は紅でいこうまでは浮かんではいるんだけど、デザインうまくいかぬセンスがない
※
(※ナタレギア一族は黒か白か白銀髪で瞳は紅)
※
エトゥリルカが夏国にきてサーガルを産んでって経緯とか。
※夏焔国(先王)に一族がもう崩壊に包囲され、長はエトゥリルカは逃げなさいと言う。お前が生きている限り一族は耐えない再生できると
しかしエトゥリルカは
「いいえ私は(一人称妾って昔の資料にはあるけど私でいい気がして)此処を動きません」
と言う(エトゥリルカは神通というか強い予見力がある血だから長もエトゥリルカも、一族が攻め入りられ終焉危機がくる事もわかっていた)
※
エトゥリルカに長(おさ)は語る
「今日という日が現実となったならば、我らが一族がここに在るも潰えるも現実」
※
長の覚悟にエトゥリルカは少女の頃から変わらない眼差しを瞳の光に湛え、長を真っ直ぐに見つめたまま
「私は陽(光)からの御心のままに言葉を、風は真実だけを告げてきました」
「長殿がお一人の御身より、この地を一族を最後まで選ぶなら、私も風に従います。それだけです」
※
補足A
ソラナムと后は同じ亡き民族の出身。王子は後に、夏焔国の先王と彼が后に迎えた巫女エトゥリルカとの間に生まれた子
(王子の容姿は母親似+先王。性格気質は先王+母親×÷2か3?先王のが4母親が3ぐらいの割合?)
※
補足B
ソラナムはナタレギアで、王子の母后(エトゥリルカ)の護衛だった。
※
エトゥリルカはサラマンダレア(夏焔)国先王が自分とソラナムを生かしたまま連れてきたのは、
先王が自身の国へ戻った時、先王に連れられてきた自分達異民族は愚かで無意味だと戒め、権威をより確かに掲げ知ら示す為が故の見せしめ。殺す捕虜であるだけでだろうと疑わなかった。
※
そう覚悟し先王にサラマンダレア国へ従い連れられやってきたのだが、自国に戻るや否や先王はエトゥリルカを后とすると宣言した。
ああ風よ今は私は未だ役割を潰終え運命を果たし死に朽ちる時ではないと。尚も生き続ける事こそが道であると天明(そら)は示し告げるのですか。
※
その時后として召し上げる前に先王がエトゥリルカに願いはあるかと問いかけた。その問いかけに対しエトゥリルカはただ一つだけ願いを伝え話す。
それは
ソラナムはいずれひいては先末永く。貴方のこの国の確かなる支え導す。という予見だった。
エトゥリルカの予見は、天の自然循環対流連鎖の告げた現れそのもの。
先王はソラナムの技量。人となり。実の力を知り見きわめた末、当初は捕虜として連行したソラナムを先王の手よりなかったものとされ潰えた一族の地。故郷と同じくエトゥリルカ。王后の護衛として付き控え従う事を許し、
エトゥリルカのその唯一の願いを許し聞き入れた。
※
この世界で自分達のこの国で類を見ない突拍子もない特例の度を重ねた王の宣言に、一部の者は絶望紛糾し王は惑わされ気でもふれられたのか等とまことしやかに囁かれたが、
王はこれを一喝で暗黙させた。
※
ソラナムは捕虜として同行連れられてきた所以、サーガルが幼少(から少年期→策謀以前迄の当時のサーガルの一人称は僕)の頃から側につき従う。
※
ソラナムはエトゥリルカの旧知の友でもあった。
ナタレギアの巫女になる以前の昔から、エトゥリルカに対し主君以上の愛情を秘めていたが、
当時ソラナムは、エトゥリルカはナタレギアそのものであり、天(空)の告げ巫女である彼女は何の誰のためでも誰人の唯一には相慣れぬ抗えぬ。
そう持ってし生まれたエトゥリルカの予見の力とその存在は、絶対的な道理摂理。
それに抗うことは一族を彼女を失う事と同義。
だからソラナムは想いを伝えることはなかった。
ずっと支えエトゥリルカが夏焔国の后となってからも、王家に忠誠している
※
補足C
サーガルは現在は、そんな一面は稀有な稀にあるかないかほどでしか表には出さなくなったが、
本音はソラナムには一目置いていて、至極稀であるけど気心を許す一面も。
※
少年期のサーガルにあらゆる博学や知識、剣術を手解き精神力の制御を教えたのはソラナム
(※更なる応用戦術や持久耐久力を育て鍛え、教えたのはハウラー)
※
※べたなんだけどこうなんか、跡継ぎ争いのぐちゃぐちゃに襲われてそこから救出されて、
でも多くの犠牲を払ってしまった。ある決意をする少年サーガルと、
彼を国の陰謀から救出した(後のサーガルの側近)若輩の剣士ソラナム↓
※
幾年後少年サーガルは、ソラナムにいつもの剣の鍛錬手合わせ中
「随分と腕をおあげに」
息を切らすサーガル
「まだまだだ。だって、ソラナムは……加減しているじゃないか」
(不服恥ずかしそう)
「いずれ、この私も超えてしまわれますよ王子」
「ソラナムは、僕を……かいかぶって、いるんだ」
(僅かにしょげる)
「出来ますよ。貴方様なら」
(静かな強い優しさで微笑ってサーガルの髪そっと片手でふわくしゃして、支え慈しむかのように頬に触れ、さらっと手合わせで多少に乱れた梳いた)
「そうだろうか」
「そうですよ」
※
(※その後、ふと顔色沈むサーガルに)
「あの噂(王子が王の実子でなないのではという親族間からの揶揄」は……」
「いいたい奴にはすきに、言わせておけばいい」
「ですが」
「僕は僕でしかない。違うか?ソラナム」
「御意」
(静かに一礼し、かしずくソラナム)
※
「強くなる」
(強く、なりたい。昨日より。今よりも。一日でも、はやく)
「どうしてですか」
「ソラナムが僕を王子と呼ぶのなら、そうなのだろう。民が。それでも。僕を呼ぶのなら、僕はこの国で生きていく」
「──僕は、僕のため、国のために…逃げない」
「だからソラナム、僕がこれから先、僕の道を、この国の道標を誤らないように、これからも支えていて、ほしいんだ──」
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Linariaの王子サーガルと側近剣士ソラナムのはじまり。みたいな。
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当時ハウラーは所見でサーガルの事は
「女みたいに綺麗な顔した奴だが、気迫はある」とか思ってた。
何気にハウラー失礼w
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ハウラーはサーガルが子供の頃は遊びと称して、剣や武闘の稽古相手してあげてた
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プロフィール
性 別 | 女性 |
誕生日 | 4月12日 |
血液型 | A型 |