今日という日が終わる前に…

6/12(木)

退院日が、6/14(土)に決まりました

明日、Ｈ先生の内診があるので
それで問題が無ければ、退院です

今日は、特に診察も採血も何もない日だぁ
と思っていたのに、何故か口腔外科に
呼ばれました

口腔外科に行くと、お馴染みの女医さん
Ｔ先生が待っていました

再度、お口の中をチェックしました
理由は聞かなかったけれど
恐らく呼吸器の管を入れた際に
破損した歯が無いか、などの
チェックかなと思っています。

今回、歯石取りはありませんでした

退院が決まると、ナースさん達の検診も
体温を測るだけ〜とか
様子を聞くだけ〜とかになって
ちょっと寂しく感じました(´・ω・｀)

入院していると、かまって病になるのかも(笑)

そんな、かまって発病中の私の所に
ナースさん到来

ナースさん：Narchさん、ガーゼを取りますね〜

いよいよ、傷がむき出しになるときが
やってきました

この時は、傷の上にガーゼで
その次に腹帯をしてから下着を履いていましたが
ガーゼを取ると、傷が腹帯とこすれて
痛みが出てきました(´□｀。)°

同室のAさんに相談すると、
傷の上から綿の下着を履いて
それから腹帯を巻くと良いと教えて頂き
履く順番を変えてみると
痛くなくなりました

ちなみに下着は、でかパンで
おへその上まで股上があります

傷をガバッと覆えるので、
でかパンは、本当に持って行って
良かったです

あと、今日のシャワーはお休みになりましたが
明日からは、また浴びれます
傷に水が染みて痛くならないかドキドキです

さて、私の病室に新しい方が入られました
なんと、新しい方のご職業は
ナースさんでした

凄く気さくな方で、とても良い方です
この方は、乳がんの手術を受けて
今回は、今後の予防のために
抗がん剤を受けに来たそうです。

ご職業がナースさんとのことで
病院の裏事情などを少し聞いちゃいました(笑)

大病院の医者のほとんどは○○してるとか…
新人で大病院の救急を担当すると○○しちゃう
などなど…

答えは、書けないのでご想像にお任せします
(。-人-。)すみません

あと、もう１人新しい方が昨日から
相室になってます

この方は、私と同じ日に
同じ手術をした方でした

私は縦切りで、この方は横切り。
先生もＨ先生ではなく別の先生でした。

この方の主治医は無口で有名な先生で
少し怖い印象があります。

私も彼女も先生苦手〜と言っていました

私の主治医が優しいＨ先生で
本当に良かったです

さて、本日のピックアップ病院食はコチラ


鮭に大根おろしを乗せて、醤油をかけて
いただきました(*〃艸〃)

とても美味しかったです
でもバナナは食べずに、
おやつに残してあります(笑)

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6/11(水)

大部屋に移って、初めての朝です

大部屋で一番心配していた睡眠は
妨害されることもなく眠りにつけました

しかし、病室のエアコンが時間が来ると
自動で切れてしまうため、暑さで
目が覚めてしまいました

あまりの暑さに、掛け布団をはいで、
バスタオルをかけて、冷えピタを貼って
再度、眠りにつきました(*_ _).oO

直ぐに眠れたため、寝不足は回避できました

朝食も食べ終わり、10時になった頃に
シャワーの順番が回ってきました

久々に自分で髪も洗いサッパリしました

ところが、傷を覆っている
防水テープのスポンジの色が
白色から水を吸って透明に

急いで担当ナースさんに報告

担当ナースさん：あぁー、水が入ってるわ

私：やっぱり傷口は大丈夫なんですか

担当ナース：防水テープを剥がして
消毒しましょう

そう言って、防水テープを剥がしてくれましたが
テープを貼っていたところが、かぶれており
痒くなってきました。

担当ナースさん：ここ、かぶれちゃってるね…
痒いでしょ？

と、塗り薬も塗ってくれました。

防水テープは、翌日に剥がす予定だったので
かぶれているのに再度テープを貼るべきか
ガーゼで覆うか、ナースさん達で話し合いが
行われました。

話し合いの結果、ガーゼにして
Ｈ先生に報告ということになりました。

消毒が終わり、ガーゼをして
あとは、翌日ガーゼを外すまで
特にガーゼを取り替えたりは
しませんでした。

Ｈ先生も様子を見に来ましたが
特に何も言ってなかったので
問題なさそうでした

傷口が少し痒いのは、気にしなくて良いのかな？
ちょっと不安です(´・ω・｀)

さて、本日のピックアップ病院食はコチラ


スイカですヽ(*≧▽≦)ノ
ハンバーグも嬉しかったですが
スイカでテンションが上がりました

とても美味しかったです

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さて、そろそろ手術について
書きたいと思います

私の受けた手術は、子宮筋腫核出術で
子宮を残しながら筋腫のみを取り除く
手術でした。

麻酔は、全身麻酔＋硬膜外麻酔。

予定の手術時間は、麻酔をするのに30分、
筋腫を取るのに1時間半、
縫合するのに30分ぐらいと
言われていました。

実際は、筋腫を取るのに約3時間半ほどかかり
予定より約2時間、長引きました。

お腹は、おへその下から
恥骨までスパーンと切れており
真皮縫合で縫われていました。

出血量は、300mlを予定していましたが
500mlくらい出血したそうです。

でも輸血はしませんでした。


人生初の手術は、手術前も手術後も
やっぱり大変でした。

お腹を10cm以上も切って
筋腫を取って、切った所をくっつけて
縫って、たくさん出血もしたのに
生きているなんて、現代の医学は凄いです

でも、もう手術はしたくないと思いました(笑)

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6/10(火)

悲劇に襲われましたが
私は、１日１日と順調に回復していました

この日は、巡回ナースさんが病室に来るまで
爆睡していました(*/ω＼*)

目が覚めた(ナースさんが来た)のが
朝食の5分前の7時55分と知って
『こんな時間まで寝てたの』と驚き、
慌てて朝食を置くスペースを作りました(笑)

目覚めて直ぐの朝食は厳しかったけど
何とか、完食しました

9時頃、今度は別のナースさんが
大部屋に移る時間を聞いてきました。

前日、移動は9時ぐらいにと言われていたので
早い方が良いのかなぁと思い
荷物を準備する時間を考えて
10時ぐらいに引っ越しますと答えました。

この日、母は午後から来る予定だったので
前日に荷物は、ある程度まとめていました。

ナースさんが台車のようなものを
持ってきてくれたので、その上にポイポイと
まとめた荷物を乗せて、10時になるのを
待ちました



重たい物は、持たないでくださいと
言われていたので、重い荷物は
ナースさんに、お願いしたのですが
軽い荷物も数があったので、かなり疲れました

10時になり、引っ越しスタート

テレビ台もそのまま持って行くらしく
先ずは、テレビ台がお引っ越し

その後、台車に乗せた荷物と一緒に
私自身もお引っ越し

大部屋は、4人部屋で
１人１人に挨拶をしました。

隣のベッドのAさんは、抗がん剤の治療を
受けていて、金曜日に一旦退院。

斜めのベッドのBさんは、
この日の午前中に退院。

向かいのベッドのCさんは
木曜日に子宮筋腫の手術を受けるため
水曜日(翌日)に個室へ移るとのことでした。

そして、午前中にBさんが退院され
直ぐに私と同じく個室から
Dさんが移って来ました。

Dさんは子宮頸がんの手術を受けた後で、
病理検査でリンパ線に転移してなければ
今週中に退院予定です。

皆さん、良い方達で
色々と話しました

そして、話していて思ったのが
やはり、早期発見と早期治療が
大切ということです

Cさんは、子宮筋腫が胃の辺りまで
大きくなっていました。
仕事がかなり忙しくて病院に行けず
ロキソニンなどをかなりの数飲んで
痛みに耐えていたそうです。
そして遂に泡を吹いて倒れてしまい
手術を受ける決意をしたと話していました。

同じ子宮筋腫でも、ここまで大きくなると
私のような簡単な手術、というわけにはいかず
数日前から入院して、大量の下剤液を飲み
尿管ステントを入れたりと
手術前も痛くて辛くて大変そうでした。

その他にも色々な話しをしていたら
Ｈ先生が病室き来て
Dさんの病理検査結果を伝えに来ました。

結果はリンパ線への転移は無しでした
抗がん剤の治療をしなくて済んだため
Dさんとご家族は泣きながら喜んでいました

病室のみんなとも良かったねと
喜び合いました

Dさんは、翌日に退院することが
決まりました

私も早く退院出来ると良いなぁ(*´ー｀*)

さて、本日のピックアップ病院食はコチラです


手術の前日にも出てきた
私の大好きな肉じゃがでした(*〃艸〃)
美味しかったです

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