2017-4-19 16:48
父『何観るんだ?』
アカ「ミッドナイトスペシャルってSF映画」
父『え?何?ワンナイトカーニバル?』
アカ「なんでやねん(゜Д゜)」
追記は映画レビュー
〜映画感想〜
なんとゆうか・・・(・ω・)
とても不思議な映画でした。
今の状況は日本形式で言うと【狐につままれた】もしくは【狸に化かされた】状態と言えばいいのだろうか?
顔文字で映画心中を表すとこうだ→(゜Д゜)
ジェフ・ニコルズ監督独特の単調とした時間の流れの中(【静】)、監督ならではの不思議で繊細な世界がラストにドーンと(【動】)もってくるあたり彼の映画作品はどれもこれも『心に虚無』を与えるものが多いと感じました。
ストーリーとしては、単純に→不思議な力を持った少年(息子)をトレーラーに乗せて家族が逃走する話である。道中、少年の力が欲しい政府やらオカルト教団に追われるけど必死に息子を守ろうとする父親とその親友(元刑事)や大人達、不安になる物語の描写の中逃走途中で不思議な力が暴走しまくる少年。
父親役を演じるマイケル・シャノンの演技が相変わらず必見でした。(←同監督作品の【テイクシェルター】時の演技思い出させる緊張感とスリルがgood★)
あと個人的にゴーグルで瞳の力を抑えてる少年アルトンが可愛いくてしかたなかった。
観る人のタイプによっては『なんだこのクソつまらん映画はww』『結局なんなの?いみふ\(^o^)/』と、つまらなく感じる人も決して少なくはないはず(いやむしろ一般的に多い)ですが、仕方ないょ(´・ω・`)ジェフ・ニコルズだもの。この監督独特の世界観と心理を深々と考えないと共感できない作品だものwと、思ってしまうのは私だけではないはず。世界のどこかにはきっとこのワケワカラナイ淡々とした静かな映画が好きなマイナーだっているのYO☆