無性に歩きたくなって、ウォーキングルートを変えてみた。
音楽を延々聴きながらいろんな事を考え、ひたすら歩いた。
そう言えば、頭の中に一つ歯車があった。
そいつはすっかり錆び付いて、そいつは何の為の、どこの歯車だか分からない。
その歯車はずっと私の頭の中に放置されていて、それをどうしたらいいのか分からなかった。
ある時、一つ、二つ、三つ数えたらその歯車がカチリとはめ込まれた。
ああそっか。
錆びた歯車がギシギシ音を立てて回り始めた。
歯車がきちんと回ってくれる様に油をささなきゃなぁ…
おセンチろじーっく!