今日は、私の曾祖母の御通夜に行ってきました。
一週間ぐらいまえから体調を崩して一度は回復したんですが、14日の早朝に肺炎で亡くなりました。御歳100歳でした。
つい先日まで元気だったのに…人の命とは儚いものだなぁと実感しました。
今まで身近な人の死は幸い経験したことがなかったのですが、いざ経験してみると寂しく、悲しいものですね。
つい最近まで当たり前のようにいた人が急にいなくなる、二度と逢えなくなる。悲しいとか寂しいとか言った感情と、何かが抜け落ちた様に『心に穴が空いた』そんな感じがします。
季節のおり母の実家へ遊びに行くと、部屋の窓から外を眺めて笑ってたり、冬には居間のストーブの前でニコニコしながら座っている姿が印象に残っています。
近年は寝たきりでしたが、とにかく可愛いお婆ちゃんでした。
きっと今ごろはいつもの笑顔でしんみりしているみんなを見てるんじゃないでしょうかね〜
はる婆ちゃん、今までお疲れ様。ゆっくり休んでね
美由紀