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first-ヒツドク-

こんにちは。いらっしゃいませ。
此方は管理人:都代御鐘が運営するオリジナルテキスト中心サイトです。(ちょろちょろ絵もあるかもしれません)携帯からの閲覧推奨です。

いくらダメダメな文章(絵)でも管理人は著作権を放棄しておりませんので、ご理解の方をよろしくお願いします。


そして…


◆管理人のリアルの知り合いの方(教えた方以外)

◆管理人の文才の無さをバカにしてやろうという方

◆いないとおもいますが駄文をパクろうと考えている方

◆荒らしさん、文句をつけるだけが目的の方
以上の方は直ぐに携帯の終話ボタンを押してブラウザ履歴をクリアしていただくようによろしくお願いいたします。


以上にあてはまらなかった心のひろぉい方。こんな何もないところで良ければゆっくりしていってください。何か質問などがございましたらコメントに書いていただけたらと思います。


ダメな管理人ですがよろしくお願いします。

都代 御鐘 拝









はい。オリジナル“中心”ということで好きなジャンルに手を出します。好きなジャンルの方には鍵をかけようと思います。ジャンルは増える可能性大





そちらがお目当ての方は下の続きを読むからどうぞ。
続きを読む

薔薇色の人生なんて嫌だ



森に囲まれた国の
切なくて可笑しい

薔薇が護る国の
愉しくて哀しい

薔薇を愛する国の
穢らわしく美しい




おはなし







「我々の命は」
「ただ一つ」
「薔薇の姫を」



「「「お守りすること」」」








rule of rose


それは真紅の薔薇を護ること




「それが、此の国のやり方だ」




「何よりも、誰よりも」






「我らが姫の為に」






何を言われようとも




「――本当に思ってんのかよ…!」




「あの人は、俺に言った。」




変えられなかった
忠誠の鎖が解けるとき










「貴方なら薔薇の騎士になれますよ」
「お前なら薔薇の騎士になれるよ」





「消えて貰いましょうか?――ね?ホンモノサンv」




目を醒ます誓約




「――貴方じゃない…貴方は……あの日のあの人じゃない!!」






「御無礼をお許しくださいませ、姫。」




「お前が、忘れてる真実だ。」





「―――オレの…所為なのか。」





「オレは守るよ。だって大切だもん。」







「でも、僕にはそんな資格は――」




「資格ねぇなんて、誰が決めんだよ。」






「サァ、守ってよ。私の騎士サマ」




「――…貴方の、御心のままに」




そう、それが
薔薇の掟
破ることの赦されない

破れば傷つく
蕀の掟






それが

僕らの




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