何故か烈火がべろべろに酔っ払っていた
2010-6-22 14:53
ゆうれつ
「…どんな状況だよ」
甘露寺からさっき電話がきた。
『お前だれだ?!小野原?!もう誰でもいい!○○の近くのコンビニまできてくrうおぉ烈火止め』
ぶつん
と、いった内容で。
自分からかけといてお前誰、っていうのは少々不服だが
相手はそれ所じゃないらしい。
仕方なく言われたコンビニへ向かってみたら、金髪が一人横たわっていて。
電話の主はというと、現在進行形で背中に跨られていた。
「烈火止めろ!キャメクラはもう嫌だ!!」
「じゃあたわーぶりっちにするう?ひゃはは!」
跨ってる奴はテンションがMAXらしい。
転がってる金髪はキャメクラの餌食になった後というわけか…
「…おい」
「、あー雄人〜」
声をかけると烈火は顔をあげた。
その顔をみると、赤くそまっていて。
心なしかふらふらしている気もした。
「…なんで酔ってんだよ」
ひとまず甘露寺の上から退かしてやると、助かったと言わんばかりにため息をつく。
すると店からひょっこり顔を覗かせる人物をみつけた。
「いやぁー悪いねぇ…こんな事になるとは思ってなくてさぁ」
「…誰」
「店長オオォオォ!!!!!あんたって人はああぁ!!」
間髪いれずに甘露寺がその男の方へむかっていった。
どうやらあいつはここの店長で、烈火はそいつから酒をもらったらしい。
あちらで口論してる中、深くため息をつく。
すると、とんっと軽く自分に倒れかかってくる感覚がきてそちらをみる。
「…おい。寝るな」
「んー…」
さっきまでのテンションはどこへやら。
急に大人しくなったかと思うとすり寄ってきたのだ。
「…ったく…」
仕方なく背負ってやると緩く抱きつき背中にすりついた。
それは眠くてしかたない子供のようで。
甘露寺はまだ口論してるし待つのも面倒なのでそのまま家へ帰ることにした。
「ゆうとー」
「ん…」
「…なんでもにゃい」
「…」
帰り道、こんな会話が続いた。
酔っ払っているとは言え、あまり心地は良くない。
「…ゆうとー」
「んだよ…」
「……すきー…」
「…」
それは静かに言われ、消えていった。
「烈…」
「ゆうとー」
「……んだよ」
「へへ…ゆうとはやさしいね」
「お前じゃなかったら放っておくっつの」
「…へへへ」
家につき部屋につくや否や、烈火は暑がって脱ぎだした。
全部脱がれる前に阻止したが、いやいやと抵抗される。
あまりにもうるさいので強くキスを落とすと、とたんに大人しくなった。
続く?
意味のわからないものになった((
よっぱらった烈火をかきたかったんです…(((
余力があったら裏の続きかきたい…な!
おれとくになるけど、というか毎回おれとくしかかいてないけどな!((
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