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プリンシパル 全7巻


母親の再婚相手と上手くいかず、
通い始めた女子高ではハブられ
半ば逃げるようにして実父の住む
北海道に引っ越して来た糸真。
転校先で和央とその親友 弦、
二人の男の子と出会い仲良くなる。


LINE漫画で2巻くらい無料で読んで、
すっごいおもしろい!って訳でもなく
でもなんとなくゆるーりゆるーりと
レンタルして読み進めましたとさ。
決してつまらないというわけではないです。


どちらとくっつくかっていうのは
二人が出てきてすぐに予想できてしまった。
少女漫画通だからでしょうか。
一巻読んでからの話の展開予想は
とりあえずこれは弦だよなー
和央死んじゃうんじゃないの?
ってなものでした。
ごめんね勝手に殺しちゃって…。
ちゃんとご健存です。

糸真は和央が好きだと自覚するも
親同士が結婚して兄妹になっちゃうし
和央には好きな人がいるとわかっちゃうし。
その相手は弦の姉でしかも学校の先生。
年齢的にもお似合いとはいかないけど
幼い頃からずーっと一途に弓ちゃんを
思ってきた和央が健気でかわいいし、
弓ちゃんは和央とは釣り合わないから
気持ちに蓋をしてお見合いでほかの男と
結婚しちゃった過去があったり、
想い合っててもなかなか上手くいかない
恋もあるんだなぁと少しリアルでした。

弦が糸真の友達 晴香と付き合ったのは
なにしてんだよお前 でした。
糸真といると退屈しないと言い
晴香の前でも糸真のことばかり
話していたりどう考えても
好意寄せてるのに自覚してなくて
ああこういうキャラ好きだなと思いました。
糸真が弦にちゅーかますシーンは
かなり良かったです。

わりとサラッと読んでしまったので
感想がっつり書けないです(笑)
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