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comico+

チケット制になったcomico。
でもまだ無課金で読んでます。
最近は+も読むようになりました。
チケット制になったらcomicoも+も
ほぼ変わらないっていうね。
どっちかというと無印の方が
なんでもレンタル券くれるから
読み進めやすいですけれど。

・イミテーション
まず絵が綺麗だな、と思って。
最初はそんなにおもしろいと思わなかったけど
少女漫画好きとしてはこれはたまらん。
海は最初はラルマの真似してた麻凛のことを
嫌ってたけど惚れたとたんにガツガツ行って
余裕なさすぎちょろすぎかわいすぎ。
ああいうイケメン俺様キャラが
本気で好きになった相手には
不器用でタジタジなのほんと好き。

・俺のメンタルは限界です
オタク男子×ギャル。
あーはいはい、好きですこういうカプ。
地味女子とイケメンみたいなやつ〜〜。
こういう真逆をいくキャラ同士が
惹かれ合うのっていいですよね。
エロ漫画見てもなお惚れ続けるギャルがかわいい。
まぁくーちゃん生粋のギャルではなく見た目が派手なだけっぽいけど...。

・掃除の妖精におまかせ!
清掃会社の社長、イケメン、潔癖症。
ヒロインは両親を事故で無くして友達の紹介で清掃会社に入る高卒の女の子。
社長の潔癖が病気レベルでやばい。
このレベルの女なら付き合ってもいいな、と思ったも耳垢が見えてドン引きするとかおまww
最初は嫌ってたけど・・・って展開大好きだよ。

・ハニーブラッド
・復讐は知らないうちに
・ルームシェア
・ダイヤルアゲイン
・ニコイチ
・モラルセンス
・くらすめいど

あたりも読んでます。

あと今更に無印の 乙女的シンドロームにハマった。

黎明のアルカナ



こういう異国ファンタジーって
最近好きだなぁって思います。
女王の花とか暁のヨナとか。
あれかな…少女じゃなくなった私には
高校生のラブは見ててつらくなるのかな…
高校時代楽しかったけどラブはなかったw

ファンタジー少女漫画といえば花ゆめ
っていうイメージが強いですがこれは
連載はcheese!だったようです。
cheeseといえばだいたいは高校生の恋愛、
そしてセッ久もぬるいながら描写される
「ちょっとエッチな少女漫画」的な位置づけ
だと勝手に思ってるんですが(www)
こういう話って読者に受けるんだろうか?
と思ったりもします。が作者である
藤間先生は今もファンタジーもの描いてる
みたいなのでけっこう人気だったのかな?
まぁ私もファンタジー好きだけど
普通の少女漫画好きだしね。


和平条約のため、敵対している国ベルクートに
輿入れすることとなったセナン国王女ナカバ。
両国とも王族は黒髪であるのが普通であるが
ナカバは燃えるような赤毛であった。
この両国では赤金茶の髪の者は平民、
そして半獣は亜人と呼ばれ奴隷とされている。
最初は赤毛のナカバを侮蔑の目で見ていた
ベルクート王子のシーザだったが
まっすぐな性格、そして強い瞳をもつ
ナカバに次第に惹かれていく。
そしてナカバも敵国の王子である故に
心を許してはいけないと葛藤するも
自分に好意を示し優しく接してくる
シーザに恋心をいだくようになる。

もともとは敵国である
ナカバの母を殺したのはシーザの父
等、ヘビーな部分もあるんですが
二人の距離が次第に近づいていくのが
見てて微笑ましいというかなんというか。
…話の内容もそうなんですが、
キャラもものすごく花ゆめっぽいです。
王道なんだけど読者のハートを掴む
外見も内面も魅力的なキャラが多いです。

シーザがとにかくかわいい。
イケメンで女性経験豊富っぽいけど
ナカバ相手だとオロオロする様が
かわいすぎてにやにやします…。
どうにかナカバの気を引こう喜ばそうと
アレコレするシーザさんベタ惚れやんけ。
花男の道明寺じゃないけど殴られて
落ちたと言っても過言ではない。
人気投票でぶっちぎり1位だったようだし
私もものすごく好きなタイプのキャラです。
がしかし、途中から出てきたキャラに
ちょっと情が移ってたりもします…
セナン国の第一王子で次期国王アデル。
ナカバのイトコにあたります。
昔からナカバの赤毛を蔑んで
泣かせたり感じが悪かったようだけど
それどう考えても好きな子いじめちゃう
小学生男子の図ですやん。
ナカバが処女と聞いたときの嬉しそうな
顔にわろてもたw素直かwwww
しかもプライド高くて傲慢なくせして
童貞とかなんなんですかそれェ…
当て馬としてのスペック高すぎ…。

今は11巻まで読んだんですが
なんだかハッピーエンドになるのか
不安になってきました…。
ハピエン厨的、少女漫画的な
ハッピーエンドといえばやはり
ナカバとシーザーがもう一度
夫婦となることだけどどうにも
難しい気がしてなりません。
お互い国を治める立場となったし、
国と国が手を取り合い戦も差別もない
平和を作りあげるというので
この話はエンドになりそうな…。



私が少女漫画好きなのって、
最後には救いがあるからかもしれない。
と、ふと思いました。

私達には壁がある。




この作者さんの漫画は中途半端に
読んだことあるんだけどどんどん
話作るのがうまくなってるな
っていう印象を受けます。

彼氏いない歴=年齢の真琴が
突然幼なじみの残念イケメンの怜太に
「付き合ってやってもいいよ」と
上から言われるところから始まります。

怜太は無自覚だったけど真琴のことが
好きだったってことでオッケー?
友達が真琴のことをかわいいと言ってて
急に危機感を覚えたんですよね?
真琴は怜太が軽い気持ちまたは同情で
言ってるのかと思っています。
夜でも部屋に普通に入れるし
寝巻き姿で平気で顔を合わせる
とにかく気を使わない関係で
友達というより家族みたいな存在
だったからか異性として見ていない…
イケメンなのに…中身残念だけど…
イケメンなのに…

父親が出ていったことから
好きあって付き合ったとしても
いつか心が離れてしまうんだと
思ってる節がありますね。
怜太は辛いときに側にいてくれた
大切な存在で、好き。失いたくない。
だからこそ男女の関係にはなりたくないと
無意識に思っているのかもしれない。


女の子はすぐ自分を好きになってくれるけど
真琴には何も伝わらなくて
やきもきする怜太が見られるのかと思うと
すっげーわくわくしますw
こういう残念イケメンは正直
めちゃくちゃ大好きです…。
ラスゲーの柳とかね!

不器用ながら恋に発展するであろう
二人の関係を見守るのか楽しみです。

青山月子です!



表紙がスタイリッシュでかわいくて
好みなので気になってた漫画。

青山月子は交通事故で記憶喪失に
なってしまった女子高生。
親や友達が教えてくれた月子は
明るく元気で頭もよい良い子。
自分もそうなりたいと頑張る
月子が健気でかわいいです(;_;)
ひるなかの流星のすずめタイプで
冷めてるわけじゃないんだけど
(むしろめちゃくちゃポジティブ)
感情が顔に出にくい。
すべてが空回りで切ないです。
記憶喪失になる前とは性格や雰囲気が
随分違うから周りが戸惑うのはわかる。
でも、一番戸惑ってるのは本人でしょ。
いきなり他人になっちゃったみたいな
状況なわけなんだから。
母親のあれはちょっと…ないわ。

ヒーローの転校生・加賀美君が
清潔感溢れるイケメンなんだなぁこれが。
最初は話しかけてきたりついてきたりする
月子を鬱陶しく思ってたけど 
次第に気にかけるようになり
放っておけないと保護欲全開な
加賀美君とにかくかわいい。
「俺が組まないと!月子が一人になる!」
って思うとことかかわいすぎか。
近年の少女漫画において絶大な
人気を誇る男子高校生ヒーロー
君に届けの風早君みたいな髪型なんだけど
この手の髪型はズルイ。大好きです。
高校時代、クラスにこの手の髪型の男子がいて
顔は特別イケメンってわけでもなく
所謂雰囲気イケメンだったんだけど
ちょっと気になってましたね。
あったあったBBAにもそんな時代…。
風早風の髪型はイケメンになれる!
やったね!


続き読みたいけどレンタルしてるかなぁ

あるとう 1〜9巻



ななじ眺さんといえば
パフェちっくのイメージが強く
王道少女漫画!って感じでしたが
あるいとうはちょっと違った
雰囲気になっていますね。
王道少女漫画も好きですが
こういう、弱さとか強さを
かいた漫画って好きです。


舞台は神戸。
主人公は震災の年に生まれた女の子。
「強く朱るくたくましく」
両親が望んだどおりに
笑って生きている女の子。
だけどポニーテールにして
ぎゅううっとしめて顔をあげて
どこか無理をしている。
くこがあそこまで頑なに
弱さを外に出してはいけない、
強くいたい、笑わなきゃと
思っている理由がまだぼんやり
しているような気がします。
震災で母親が亡くなったこと
普段は普通にしていてもみな
震災の傷を今も背負っていること
父親の涙…
そういうのがあってですかね?
っていうのはわかるんですが
どこか曖昧でまだ核心には
触れていないような気がする。
何かもっとき具体的なっかけが
あったのかな?と思ったり。

自分の弱さ、ナカを出せて
まんまでいられていいなぁ
いいよなぁ 私にはできない
別になりたいとも思わない。
そうやってどこか人を見下してる
自分にくこは気づきますが、
誰にでもあることだと思う。
小学高学年〜中学くらいの時とか
中二病真っ只中だったのでありました。
自分の中の黒い気持ちに気づいて
嫌になってまた気持ちを押し込める。
そういう悪循環です。
自分の全てをさらけ出して素直でいることって
強さでもあり、弱さでもあると思う。
弱さを見せず笑顔で虚勢を張ることも
強さでもあり、弱さでもあると思う。
非常に難しい話ではあるけれど。
授の言うように常にそうであろうと
する必要はないのにね。
たまには弱音吐いても泣いてもいい。
私は、くこと森香だったら
断然くこに近いです。
強くありたいからナカを見せないとか
笑って欲しいから笑うとか
そういう難しい話ではなく、
私は単に人にどう思われているかを
すごく気にしてしまいます。
だから泣きたくても泣けない
笑えなくても無理に笑う。
最近は人目を気にすること自体
自意識過剰じゃないのかしらと
思ってわりと素直に気楽に
人と接していますけれど。


少女漫画なのでもちろん恋愛もあり。
男キャラそれぞれに個性があって
違った魅力があると思います。
衣舞ちゃんが少女漫画なら
こういう展開に〜って言いますが、
桜ちゃんを好きになって振られて
第一印象悪かった授とくっつく。
やかましい幼馴染みは当て馬。
これすごいわかるw
さすが少女漫画家さんだ…。
私も結構なタイトル読んでますが
それが一番自然な流れだと思う。
だけど衣舞ちゃんが最初から
そう言っちゃってるから逆に
恋愛面どうなってくか予測できない。
桜ちゃんは年が離れてるし
傷つけ合ってしまうし…
だけど絵を辞めた桜ちゃんなら
別に問題ないんじゃない?とも思う。
違うからお互いの弱さと強さに
惹かれるかもしれない。
キヨは…ごめんどう考えても
キヨになることはない気が(ry
幼馴染み・友達ポジションで
終わるのしか想像できない…。
衣舞ちゃんいるからええやん…。
授は最初からくこが素でぶつかれる
弱音や愚痴を吐ける相手だから
可能性高いと思うんだけど
衣舞んせき通りになるのがなぁ…。
授かわいいよぉ授……。
一番好きです。
誰ともくっつかないというのも
ありかなとは思いますけど。


あるいとうは表紙が印象的ですよね。
連載の扉絵もそうですが、
人物より背景がメインっぽく
描かれていて魅せられます。
作中の背景も実際の神戸の
北野の街中を描いておられるので
細部まで細かく描かれていて
神戸行きたいなぁ
素敵なロケーションやなぁと思います。
そして方言萌え。
こてこての関西弁ええよなぁ!
大阪兵庫でもそこまでこてこて
じゃない子もいるし不思議。
ラブコンもそうやったけど、
関西弁ってだけでなんだか作品が
テンション高い雰囲気になる気がする(笑)



こういう話って
大衆受けするかはわからないけど
(ちょっとテーマが重いし…)
好きだなぁ。
主人公がうじうじ悩んでるのが嫌とか
抽象的で回りくどい書き方が
苦手な人にはダメかもしれないけど…
好き嫌いは分かれるかな?
絵だけで表現するシーンって好きです。
それこそ小説にはできない
漫画のいいところだなって思うし。


9巻ラストは個人的に盛り上がった。
いやいやそのタイミングで
状況につけ込んで不意打ちに
キスはダメでしょ、授ぅ〜
とも思うけどそれ以上に
あの後ろからのキス萌えた…チクショウ
あのアングルたまんねヾ(⌒(ノシ ^q^)ノシ
やっぱり私は王道通りに行って欲しい。

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