mon chou chou ***

ななじ眺さんといえば
パフェちっくのイメージが強く
王道少女漫画！って感じでしたが
あるいとうはちょっと違った
雰囲気になっていますね。
王道少女漫画も好きですが
こういう、弱さとか強さを
かいた漫画って好きです。


舞台は神戸。
主人公は震災の年に生まれた女の子。
｢強く朱るくたくましく｣
両親が望んだどおりに
笑って生きている女の子。
だけどポニーテールにして
ぎゅううっとしめて顔をあげて
どこか無理をしている。
くこがあそこまで頑なに
弱さを外に出してはいけない、
強くいたい、笑わなきゃと
思っている理由がまだぼんやり
しているような気がします。
震災で母親が亡くなったこと
普段は普通にしていてもみな
震災の傷を今も背負っていること
父親の涙…
そういうのがあってですかね？
っていうのはわかるんですが
どこか曖昧でまだ核心には
触れていないような気がする。
何かもっとき具体的なっかけが
あったのかな？と思ったり。

自分の弱さ、ナカを出せて
まんまでいられていいなぁ
いいよなぁ 私にはできない
別になりたいとも思わない。
そうやってどこか人を見下してる
自分にくこは気づきますが、
誰にでもあることだと思う。
小学高学年〜中学くらいの時とか
中二病真っ只中だったのでありました。
自分の中の黒い気持ちに気づいて
嫌になってまた気持ちを押し込める。
そういう悪循環です。
自分の全てをさらけ出して素直でいることって
強さでもあり、弱さでもあると思う。
弱さを見せず笑顔で虚勢を張ることも
強さでもあり、弱さでもあると思う。
非常に難しい話ではあるけれど。
授の言うように常にそうであろうと
する必要はないのにね。
たまには弱音吐いても泣いてもいい。
私は、くこと森香だったら
断然くこに近いです。
強くありたいからナカを見せないとか
笑って欲しいから笑うとか
そういう難しい話ではなく、
私は単に人にどう思われているかを
すごく気にしてしまいます。
だから泣きたくても泣けない
笑えなくても無理に笑う。
最近は人目を気にすること自体
自意識過剰じゃないのかしらと
思ってわりと素直に気楽に
人と接していますけれど。


少女漫画なのでもちろん恋愛もあり。
男キャラそれぞれに個性があって
違った魅力があると思います。
衣舞ちゃんが少女漫画なら
こういう展開に〜って言いますが、
桜ちゃんを好きになって振られて
第一印象悪かった授とくっつく。
やかましい幼馴染みは当て馬。
これすごいわかるw
さすが少女漫画家さんだ…。
私も結構なタイトル読んでますが
それが一番自然な流れだと思う。
だけど衣舞ちゃんが最初から
そう言っちゃってるから逆に
恋愛面どうなってくか予測できない。
桜ちゃんは年が離れてるし
傷つけ合ってしまうし…
だけど絵を辞めた桜ちゃんなら
別に問題ないんじゃない？とも思う。
違うからお互いの弱さと強さに
惹かれるかもしれない。
キヨは…ごめんどう考えても
キヨになることはない気が(ry
幼馴染み・友達ポジションで
終わるのしか想像できない…。
衣舞ちゃんいるからええやん…。
授は最初からくこが素でぶつかれる
弱音や愚痴を吐ける相手だから
可能性高いと思うんだけど
衣舞んせき通りになるのがなぁ…。
授かわいいよぉ授……。
一番好きです。
誰ともくっつかないというのも
ありかなとは思いますけど。


あるいとうは表紙が印象的ですよね。
連載の扉絵もそうですが、
人物より背景がメインっぽく
描かれていて魅せられます。
作中の背景も実際の神戸の
北野の街中を描いておられるので
細部まで細かく描かれていて
神戸行きたいなぁ
素敵なロケーションやなぁと思います。
そして方言萌え。
こてこての関西弁ええよなぁ！
大阪兵庫でもそこまでこてこて
じゃない子もいるし不思議。
ラブコンもそうやったけど、
関西弁ってだけでなんだか作品が
テンション高い雰囲気になる気がする(笑)



こういう話って
大衆受けするかはわからないけど
(ちょっとテーマが重いし…)
好きだなぁ。
主人公がうじうじ悩んでるのが嫌とか
抽象的で回りくどい書き方が
苦手な人にはダメかもしれないけど…
好き嫌いは分かれるかな？
絵だけで表現するシーンって好きです。
それこそ小説にはできない
漫画のいいところだなって思うし。


9巻ラストは個人的に盛り上がった。
いやいやそのタイミングで
状況につけ込んで不意打ちに
キスはダメでしょ、授ぅ〜
とも思うけどそれ以上に
あの後ろからのキス萌えた…ﾁｸｼｮｳ
あのアングルたまんねヾ(⌒(ﾉｼ ^q^)ﾉｼ
やっぱり私は王道通りに行って欲しい。

大阪でやってたナルト展に
9月26日に行ってきました。
誘ってもらったので！笑

残念ながら会場内撮影禁止でした。
展示会って行ったことないから
そんなもんなのかなぁと思ったけど
他の作品のに行った友達は
普通にOKなとこ多かったとのこと。
進撃とかSAOとか。

当日券はローソンで買ったけど
入場まで１時間待ちでした。
最後の駆け込みですなぁ。
好きな人は2回3回と行ってるみたい。

原画が素晴らしかったです。
ほとんど修正ないんですよ！
原稿美しすぎやろ…。
週刊であそこまで綺麗に
書き込んでた岸本先生ェ…。
岸本先生は絵すごくうまいですよね。
ナルト初期と比べてもわかる。
もちろん好みによるだろうけど
画面がスッキリしてて、
少年漫画あまり読まない私にも
NARUTOは読みやすかったです。

カラー絵なんて、もう美しいの一言。
原画の方が何倍も魅力的です。
印刷だとやっぱり微妙に色が
出てなかったりするんですよね。
初期のカラーはすごく鮮やかで
ポップでかわいい。
二部からはシリアスだからか
色味を抑えてる印象？でした。
そしてボルトはまた鮮やかに
戻ってる感じ。

原画は仕方ないとして
等身大？フィギアとか
壁の絵とかくらい写真撮れたら
ええのになーって思いました(´･ω･｀)
黒い壁にさりげなく大蛇丸が
いたりしたんですよ(笑)


こんなにたくさんの人が
ナルトが好きで読んでいて
会場に足を運んでるのかと思うと
このジャンルにいてよかったなぁ
とかしみじみと思いました。
再熱してよかった！
クライマックスは最近やっと読んで
もやもやも少し薄れました。

最近、関西でナルト展やってるし
ボルト映画やってるしけっこう
盛り上がってるわけなんですが。
今や一種の旬ジャンルですよ！笑
ナルト最終回からもう半年以上
経ってるっていうのも驚きだけど
それ以上にまだクライマックス
読んでなかった自分に驚く…。

今度フォロワーさんとナルト展行くし
同人イベにも一般参加予定だし
これはやべぇと思ってやっと
最終回まで読もうと思ったんだけど
書店で見ても自分が何巻まで買ったのか
わからないという事態。
家帰って確認したら67巻まで買ってました。
5巻も買ってなかったってばよ…。

冷めたというかなんというか、
展開に頭がついていかなくて
買わなくなっちゃったような…。
その間ベリの活動停止発表もあって
とにかくベリを見守って全力でベリヲタ
してたのであまり気にしてなかったです。

ネタバレは誰と誰がくっついた
というものしかわかってませんw
私が好きなCPでくっついたのは
一組だけでちょっと切ないです。




自分と似ているから気になって、
自分にない強さを持つから羨ましい。
心の痛みをわかっているから
相手の苦しみに自分も痛い。

感想なんてうまく書けませんが
ナルトとサスケはズッ友ですね…。
間違った自分を諦めずに止めてくれた、
生きる道を与えてくれたナルトに
サスケは一生頭が上がらないと思う。
だけど表面的には対等な友達なんだろうなぁ。



追記は読まない方がいい系です。
同人に足突っ込んでるオタクの戯言。

イケメン売れっ子高校生漫画家と
仕事の出来ない編集者23歳女性。

世の偉人たちはこぞって恋は必要と言うので
恋してみよっかな、と思う伊吹くん。
尚、恋をしたことはないけど
キスしたことはある模様。
でも、女には困ってないぜ的な
とっかえひっかえタイプでもなさそう。
作家に担当を変えて欲しいと言われている
編集者の菜花を見て、自分の担当と交換し
恋の相手にしようとします。
理由は編集者で一番若くて都合がいいから。
高校生作家でイケメンでおまけに
頭もかなりいいようで、若干
一般的男子高校生からはズレてます。
｢恋がしたい｣とかじゃなくて
｢恋してみよっかな｣ですからね。

うう〜ん…
話の設定はおもしろいと思います。
ただレビューでも書かれていますけど
主人公にイマイチ好感が持てない…。
私的に少女漫画においてこれは痛手です。
一応 漫画や資料を読んで努力は
しているんだとは思うんですが
何をやっても不器用で空回り。
仕事ができないことを言われると
笑って認めるところとかは
健気でかわいいのかなと思うけど
すぐ調子に乗るところがイヤ。
もうちょっと謙虚でいてほしい。
度を過ぎた不器用やドジっていうのは
案外イライラするもんだな、と
正直思ってしまいました…。

菜花は虐待されてたような描写があったし
あまりいい家庭環境ではなさそう。
どうもかなりヘビーな過去らしい。
なんでも器用にできる伊吹先生が
何もできない菜花を包み込むように
幸せにしてあげるんですかね。
俺は何があってもあんたの味方だよ的な。

伊吹くん、授業中に隠すこともなく
机でパソコンさわってて
仕事してるのかと思ったら
初デートのための調べもの。
かわいい。
カップルが名前で呼び合うのを見て
自分も名前呼びしようとするも
邪魔されて｢な｣までしか言えてない
伊吹くん。かわいい。

5時から9時までがドラマ化！
実写向きだなーとは思ってたけど
まさか月9ドラマとは…。
最近のcheeseは乗ってますね、
37.5℃の涙も今期やってるし。

キャスト公開されてるのは
潤子→石原さとみ
星川→山下智久
なんか意外だなーと思いました。
潤子はちょいキツめのタイプなので。
石原さとみは最近すごい奇麗で
ふわーっと優しい系のイメージ。
でも女優さんだしね。
そういえばウォーターボーイズの時は
ちょっと素直じゃない怒りっぽい
同級生の女の子だった気がする…。
星川さん山Ｐはですね、
こんなイケメンチャラい
僧侶いるかよwwwみたいな(笑)
星川さんイケメン設定だし山Ｐ
黒髪にしたらそれなりにビジュアル
寄せられるかもしれませんが。
前髪…アッ……
坊主じゃなくてもさすがにロンゲは
ダメでしょーし切るのかな？

それ以外のキャスト予想というか
ビジュアルだけで連想して
楽しんでます。

三嶋→市川和宏
短髪で前髪上げてる写真がいい感じです。
10年前の松田仁志がクリーンヒットですが
年齢的にあれです
ね。

モモエ→水川あさみ
クールビューティーなイメージだった
水川あさみですが失恋ショコラティエで
役の幅が広がったんじゃないかと
勝手に思っております。
ビジュアル的に文句はないし、
腐女子の役も違和感なさそう←え？

アーサー→城田優
外国人俳優はまずないだろうと思った結果。
まるっきり日本人よりかはハーフ俳優
にして欲しい。

ゼクシィ→山本美月
正直スイーツ(笑)っぽい子なら誰でもいい。
まぁ山本美月実際はヲタやけど。
雑誌モデル系の子がいいかも。

ハチヤ→山崎賢人
ちょっと影のある若手俳優という点で
選びました。
今を輝くひっぱりだこなイケメン俳優
福士蒼汰は爽やか過ぎてちと違う。

ユキ→西内まりや
男の子が女装するよりかは
男顔の女の子の方がいいかな
女装verがほとんどだし。
そして男装イケメンだし。

ネネ→ 広瀬すず
圧倒的 妹感。
実際この子姉妹の妹ですしね。
写真によってはなんとなーく
石原さとみに似てなくもない？
気もするので。
飯豊まりえもかわいいよなー。
と思うけど広瀬すずの方が
地味っぽさがある気がする。



10話やそこらなので、
潤子と星川メインだろうな、と思います。
アーサーモモエとゼクシィ蜂屋は
そこまでスポット当たらなそう。
…ってことはアーサーとネネちゃんは
別にいなくていいのかも…。
モモエとゼクシィは潤子の友人枠、
蜂屋とユキは潤子にアプローチ枠で
必要だと思うけど。