Trichogrottis.SPが咲きました
属名はギリシャ語の『毛』と『舌』を合わせたものに由来しています。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、リップに毛っぽいものがあるからと思われます。
トリコグロッチス属は約60種が東南アジアからポリネシアに分布していますがこの花はフィリピン産です。
私は単茎性(茎が通常一本で上へどんどん伸びていくタイプ)が好きらしく、気がつくと手に取っています
このトリコグロッチスは他のトリコグロッチスに比べてかなり小降りですが、素朴な花で気に入ってます。
難点は茎と葉っぱの間から太い根っこが出ることでしょうか←このせいで一般受けしないんです
なぜか読書したくなるのです。
今日はこの本を担いで帰宅しました。
かなり重い本なのですが、ずっと欲しかった本だったので、ワクワク感のほうが勝って重さを感じませんでした。
『NATIVE ORCHIDS OF AUSTRALIA』は日本では紹介されてない品種の写真が盛り沢山で楽しいし、『ORCHIDS OF AUSTRALIA』は写真はないのだけれどもイラストの色使いが素敵です。
ブラジル東部に自生している小型のランです。
この花はカトレアの仲間なのですが、カトレアにはない可愛いらしさがあって、お気に入りのランです。
名前の由来はVesta(かまどの女神)に使えた巫女の名前か、古代ローマの貴族Laelius家の女性に由来するとも言われています。
ルンディ(lundii)は人名に由来。
岩に着生していることから、ロックレリアと呼ばれています。
この株はヘゴ板で巻いてあって、それもお気に入りです。野生感あって
Acacallis.cyaneaが咲きました
アガニシア属に含まれるという見方(Aganisiaで販売されていることもある)がありますが、私はアカカリスという名前ほうが、馴染みがあります。
アカカリスはAkakallisというギリシャ神話の妖精の名前に由来し、サイネア(cyanea)は「藍色の」という意味で、ラン科では数少ない青い色をしています。
原産地はコロンビアからブラジルの低森林。
私がランを育て始めた頃はものすご
く難しいランだったのですが、最近になって育て安い株が登場してくれました。
毎年咲いてくれるようになったのもうれしいかぎりです。
熊本に行った時に『夜勤のときにたべよう
』と思って購入したお菓子です。
地方に行くと必ず地方限定プリッツを購入するのですが、今回はえびせんにしました。←それで正解。プリッツは博多に行っていた同僚が買って来ていました
お土産ってかぶるとツライんですよね
因みに、海老せんのほうが唐辛子が強いようです。