笑って話した僕を
君は躊躇することなく、睨んだ。

泣きそうな顔をして
僕を睨んだ。

もう戻せない言葉を

僕は必死で隠そうと

泣きそうな君を
笑った。


優しかった君が

強かった君が

被害者だったなんて
思わなかった。

笑っていた君が

手を差しのべてくれた君が

そんな風になるなんて
思ってなかったんだ。


ごめんね。


そんな言葉さえ、出てこなかった。

代わりに吐き出した毒を

君は黙って聞いていた。


偽善者ぶった僕に君はずっと気付いていたんだね。

それでも、側にいてくれていたんだね。

僕は、本当に、馬鹿だ。

そんな優しい君を

深く
傷つけたのだから。


過ちを、間違いを、正されて。

君の大きさに気付いて。

君の苦しみに気付いて。

君の悲しみに気付いて。

言葉は、探したけど
見つからなくて

ただ泣くばかりの僕に
君はもう一度、手を差しのべた。


「信じてるよ」


君の言葉は
今でもはっきりと覚えてる。

忘れないと
裏切らないと
力になると


僕はあの日
誓ったんだ。










 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

唐突に詩(笑)

部屋を掃除していたら色んなものが出てきました。
写真とかビデオとか。
すごい懐かしかったのはプリクラですねー皆若い(笑)

しかし部屋の掃除はまったく進んでない←貴様!!!

だ、だってアンソロがっ…面白くてッ……(>_<;)


でアンソロを読むのやめて(渋々)またガサゴソと整理してたら手紙が。
あー……もらったなぁこんなの。
引っ越してきて何年かは携帯電話無かったし、手紙と電話しか連絡手段がなかったんですよねぇ。
1番仲良かった友達からの手紙とか見て普通に泣きましたf^_^;

だって、心配とかさ。
力になるとか書いてあるしさ。

こんな事書いてくれた友達に
私何か出来てたかなぁとかさ。

救ってあげれてるのかなぁ、とか。

昔の自分がいかに愚かだったか
今の自分がいかに無力か

あの時思い知ったからさ。




………おーっとまた泣けてきた(笑)
へ、部屋の掃除の続きしてきますっ!!;;←脱兎