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わたしはどうしていきているの?

 
どうして私は此処にいるの?
 
瞳が蒼いから、皆が怯えちゃうから閉じこめるの?
 
生きることを許してくれるのはうれしいよ
 
けどじゃあ、なんで誰も来てくれないの?
 
やっぱり私の瞳が怖いの?
 
じゃあどうして殺さないの?
 
私、みんなに会っちゃだめなんだよね?
 
なんで
 
なんで?
 
私は何をするためにいるの?
 
私がしなくちゃいけないことはなぁに?
 
誰か教えてよ。
 
ねぇ
 
わからないよ…
 
私にはわからないよ。
 
必要じゃないなら、いらないなら殺してよ。
 
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日
何もすることなんかない。
 
何をすればいいのかわからない。
 
 
ねぇ…
 
 
何のために私を生かしておくのかなぁ?
 
 
怖いんでしょ。
 
気持ち悪いんでしょ。
 
迷惑なんでしょ。
 
邪魔なんでしょ。
 
見たくないんでしょ。
 
触りたくないんでしょ。
 
側に寄りたくないんでしょ。
 
使えないんでしょ。
 
期待はずれなんでしょ。
 
そもそも期待なんてしてなかったんでしょ。
 
あきらの方がかわいいんでしょ。
 
代わりなんていくらでもいるんでしょ。
 
 
 
私に最初から場所なんて無かったんじゃない。
 
 
だったら
 

 
此処に
 
存在している
 
私は
 
何なのかな、
 
 
教えて…誰か
 
一人にしないで…
 
何か悪いことしちゃうかもしれないよ…
 
けど、
 
気がつかないよね
 
何をしていても
 
一人なんだもん…
 
 
うらやましいなあきらは。
 
此処にいないんなら、
 
存在する意味があるんでしょ。
何かをしなくちゃいけないんでしょ。
 
みんなに頼りにされてるんでしょ。
 
父上と母上の期待に応えてきたんでしょ。
 
 
 
…いいな…
 
 
 
何で夜がこんなに怖いんだろう
誰も来ないのに…
 
 
嫌なお兄ちゃんだね。
 
けどあきらは私を知らないんだもんね。
 
でも…よかったね。
 
私みたいに一人にならなくて済むから
 
死んだら悲しんでくれる人が居るんだもん。
 
私は喜ぶ人さえ居ないんだから。
 

 
私の代わりに
 
代わりじゃなくていい
 
折角外にいるんだから
 
精一杯生きてほしいな
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