スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

買い取り業者の実車査定ではメーカーや車種は当

買い取り業者の実車査定ではメーカーや車種は当然として、それだけでなく、車検証を見て、そこに書かれた年式、グレード、ボディカラーの確認をするのも当然必要なこととなっております。


また、機器などの動作チェックや外装も目視チェックも寸刻みに行われますし、もちろんエンジンルームの点検ももちろん必要なことですから、それらも考え合わせると、査定自体にかかる時間というのは15分から30分くらいはかかると知っておきましょう。


基本的に改造した車は車検を通すことができませんが、このような車でも売却可能です。


そうは言っても、一般的な中古車買取店では絶対に買取可能だとは言い切れず、あまり査定額がアップしないケースがあることを知っておきましょう。


売却するのが改造車の場合は、じゅうぶんな知識と理解があり、ちゃんと販売ルートも持っている改造車専門業者に持って行くのが良いでしょう。


その車の状態によっては改造車でも高く査定して貰える可能性がアップします。


車の買取をお願いしようとして詐欺の被害に遭うこともあるので注意しましょう。


一旦は高めの査定金額を提示して買取の契約を結ばせ、あれやこれやと文句を付けてそれよりも大幅に低い額での買取を強要してきます。


そんな金額では買取には出せないと言うと、もう車は手元にないなどと言いだし、運送料や保管料などの名目をでっち上げて支払いを要求してくる手口もあるようです。


その他にも、車の受け渡しをしたのに買取代金の振込がないという詐欺事例もあります。


数々の査定実績のある買取業者からすると、個人レベルでいくら工夫しようとその車の過去の修理や事故歴といったものは全てお見通しです。


偽ってまで値段をつけさせるという考え自体、買取業者に対して詐欺を働くのと基本的には同列のことですから、その後の交渉にすら支障をきたすでしょう。


そして査定で申告対象となるような車の状態を隠蔽するのはいわば告知義務違反ということになりますから、事実が明るみに出た時点で全額返金を求められることもあり得るのです。


こうしたトラブルを避けるため契約書の記載でもこの件に触れた文章があるはずで、言い逃れはできません。


中古車買取り業者による査定の際はぜったい所有者がそこにいる必要があるなどといった規定は聞いたことがありませんが、いなかったがために起こりうる不快なトラブルを防止すべく、できるだけ車の持ち主が訪問査定時に立ち会った方が良いでしょう。


トラブルの例としては、誰も見ていないから証拠は残らないだろうと、こっそりキズをつけて不当な安値で買おうとする業者もいるようです。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2020年05月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリー