『flat』を貸してもらいました。
――ということで
ネタバレがおおいに入ります。
主に話の会話内容が。
秋くんと平介が可愛い過ぎて困る。
久々に、私のショタ心に火を燈してくれた作品だと思ってます。
「おまえなんか
落ちぶれて
しまえ」
気になる方はどうぞ！
「あげる」
「食べるかと思って」
(頬を染めて喜ぶ)
「お菓子好きなのか」
こくり
「…お」
「お？」
「おいしい」
「ど」
「どうも……
ありがとう……」
「あ……これも食うか？」
「！」
カ―――
(頬を赤く染める)
『やだ！かわいい！』
「…アンタでも子供に好かれるのねぇ」
「すき」
「いろえんぴつ
ほん
おかしくれた
やさしい」
「なんかさ」
「今日変でない？」
「何か言いたいことあるの？」
「……」
「？」
「……」
言わないと
わからないことも
あるんだよ
「〜〜」
「……っ」
「……お おれ」
「おれも
へーすけと
おとまりしたい」
「いいよ」
「言ったでしょ」
「あっくんが
わがまま言っても
困らないって」
泣かなくていい
けれど
あっくん
そんなに落ち込んだ姿が
何をどう言ったら
元に戻るのか
『あぁ
伝わらないって
報われないねぇ』
「へーすけ」
「い」
「いっしょにねる！」
「…いっしょにって
おんなじふとんで？」
こっくん
(大きく頷く)
「……………」
「まいいか」
「ふとんの用意めんどうだし」
「へーすけ」
「みず？」
「………」
「ごめんね
へーすけ」
「ごめんなさい」
ポン
(頭に手が乗せられる)
なでなで
「？？」
「へーすけ？」
「泣かなくていい」
「泣かなく
てもいいよ」
そのおとこは
ほんとうに
こころのあたたかい――
そういえば、
私、
猫アレルギーでした
猫好きなのに、身体は拒否ってるとかマジないですorz
