最後のモラトリアム



私の頭の中には3人住んでいる。昔から、というか性格を拗らしたあたりから現れた。1人は男勝り、というかほとんど男みたいな人。もうひとりは大変な内気で、でもそこには大半を占める母性を持った器用な人。もうひとりは紛れもなく拗らした本人。どれも欠けることのない私だった。
必要に応じて入れ替わり立ち替わり、四肢を動かすのは私本人なのだけれど、脳内の主が切り替わる度に今は誰、待機は2人、とうまい具合に遣り繰りしている。
最近は誰彼も主張が激しく、身体も口も一つでは足りないぐらい。気がつけばだれかが喋りだれかが動いて、脳内では常に言い争う始末。
きっとこのままでは支配欲に負けて誰かに本心を奪われてしまうんじゃないかと恐れている毎日だ。



コミュニケーションを怠けた私の言い分。



こうやって毎日誰かのふりをして生きているつもりになって、責任転移を正当化しているだけですが。



たった今の現状は、現実から逃げて自由を武器にやりたい放題。半年のモラトリアム。半年後、どうなっていようがまるで関係のない生活を送っている。



タバコの煙が目にしみる。夜勤明けの寝惚け眼でバスに揺られてまたひとつ夢を見る。最近は脳内が忙しく、排出する暇も気力もなくただ乱雑に事を積み重ねて両手を挙げてもう降参。




一体私は何処に向かっているのだろうか。自分さえ知らないのだから、きっとだれも知らないのだろうな。




物語が繋がっていきます。最後の砦。私にできることは白紙に黒をつけることのみ。憂鬱を書き殴れば多少はこの杞憂とも言えるニヒルな日常が晴れるだろうか。




またまた拗らせております、いってきます今日も。




明けました新年です



あけました年は2018。数ヶ月の時を経て、昨日またひとつ世界が変わってしまったようです。さてはて、憂鬱と。



いつまでも、が本当にいつまでも続いたことはない。それなのに私はなにを急いでいるのか。焦らされるのはあまり好きじゃない、待たされるのはもっと。



やっと、という気持ちを飲み込みすぎて喉の奥が腫れてしまっていて、そんなことはどうでもよくて、急激に進み始めている今に、何も出来ない、やらない自分に焦りを感じているのかな。だとしたら本当にそれはとばっちり。




恩は置いておけよ、そこまでの関係。
複雑が複雑を呼ぶ。






いろどりきみどり




季節が過ぎるのはとても早いというもので。我が家の新入り、白黒猫を迎えて早2ヶ月。怒涛、っちゃ怒涛。



ふつふつとこみ上げるのは愛しさか、苛立ちか。物事は進んでいるのか、否か。こんなに苦しんでいる姿を目の当たりにしてもなお、遊び続けれる神経を疑いたい。どうなってんのなんの?



いらいらしすぎて後頭部が痛い。痛過ぎる。手もなにも。痛い。一番痛いのは私自身。



もう誰か助けて下さい限界です限界です。殺してくれ、頼む。今の私はほんとうに素顔を隠した殺人鬼のごとく。殺意殺意殺意。いらだち、ストレス。



もうどないしたらええのです?




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かじかむ雨雨





どこにも行き場のない不条理はいったい、誰の何を背負ってどこまで大きくなるんだろうね。いっぱしの人間に、ここまで出来た憎悪が創り出せるとは。




梅雨時期はどうもいろんなものを湿気させるらしい。ジメジメ。雨に濡れた靴からどんどんどんどん苛立ちは湧いてくる。誰のせいでもない、都合ばかりが矛先を変えて自分に突き刺さる。痛くはないけど、充分重い。



歩けないのは錘のせい。この一年で大分錆びれた足枷はまだ壊れない。ガッチリ頑丈に結んだのは自分。付け方は簡単だけれども、解き方は本当に困難。いろんなものを無くしてしまってさあ大変。その度胸さえ、ここには無い。






天気にやられることもない、気晴らしは上手。






イライラ以来ラララ




この生活のどこに未練を引き摺るべきところがあるのだろう。強いていうなれば、海が近くで見れなくなること。




最近はなんとも言えない苛立ちに頭を痛めております。今に始まった事ではない頑固にさえ、楯突いては無駄に悪態を吐く。足掻いて見せているようで、まるで不動。私は一体何を待っているのでしょうか。



隣が生み出す寝息でさえ、夜の風では誤魔化せないほどの苦痛。この際だから全てを捨て置いて、私らしく道を行きたい。こんなところで私はうじうじしている場合ではない。そんな気がする。気がするだけで、特に何もないのだ。





ここが分岐か分かれ道か。全てを捨てるのは凶か吉か。棒を振るのか未来を振るのか。すべてこの決断にかかっている。




しかしまぁ決断したとしても、行かなければ動かなければ裁断不能なのは目に見えて居まして。行く、しか選択肢がないとしたのならば。だれか背中を押してくれ、私はここには居ては行けない!




足枷が思っていたよりも、固く重い。









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