そうは問屋が卸さない

かつて俺は少女をレイプし、逮捕された前科者である。

いい思いをしたが代償は高くついた。

あの日、仕事が休みだった俺は朝からパチンコを打っていた。
さっぱり当たらない。
むしゃくしゃしつつパチンコ店を出た。

出合い頭に、チャリンコとぶつかった。

「きゃあ!」
「いてっ!」
俺は怒鳴りつけようとしてぶつかった相手をにらみつけた。

相手は小学生高学年(6年)くらいの少女だった。
ポニーテールのなかなか可愛い少女だ。

「ごめんなさい……」

少女はチャリンコを起こしながら俺に謝った。

俺は笑顔で大丈夫であることを告げる。

ホッとして笑顔になった少女だった。

俺は既にこの少女をレイプしたいと無性に思っていた。

「何してるの?」
「塾の帰りなんです」
「頭いいんだ?」
はにかむ少女。

「えーと、名前は?」
「田口詩織(仮名)です」
「詩織ちゃんか。今暇なの?」
「塾の帰りです……」
詩織は先程の言葉を繰り返した。

「俺は大丈夫なんだけど、ぶつかった償いはしてもらうよ!」
「え?償い?」
「そう。少し俺に付き合ってもらうよ?いいね?」
「え?……でも……」
俺は有無を言わさずに、詩織のチャリンコに跨がる。

「あ、あの?」
「さ、何してんの、早く後ろ乗って!」
詩織は黙って後ろに乗った。

「どこにいくんですか?」
「……」
「あの……」
ひたすらチャリンコをこいで、俺のアパートにやってきた。

このアパートに連れ込んだ事が命とりになってしまった訳だが、この時はそんな事は考えない。

半ば強引に詩織を部屋に連れ込むと、俺は詩織に襲い掛かった。

「きゃあ!やめて!私帰る!」
俺は詩織にサバイバルナイフを突き付けて、脅迫し黙らせる。

泣き始めた詩織はガタガタ震えていた。

「おとなしくしていれば、家に帰してやるから、俺のいうことを聞け!」
詩織は泣きながら頷いた。俺は詩織に襲い掛かる。
「いや!いやぁ」
力無く抵抗する詩織。

素早く服を脱がせ、下着姿に。

小さな胸に白いブラが俺を興奮させた。

ブラを外すと咄嗟に胸を手で隠す詩織。

無理矢理手を退けると、膨らみかけの胸にピンクの乳首が現れる。

「イヤァ!」
詩織の乳首をつまみ、舐めた。

「やめて…やめてください……ん!」
俺は詩織の唇を奪った。

必死に顔を背けようとする詩織の頭を押さえ付け、舐めるようにキスをした。

「やめて……」
詩織は顔を背けて鳴咽していた。

その隙に俺は全裸になった。

再び詩織に襲い掛かった。

「イヤァ!イヤァ!」
「ダマレ!」
「ひっ……」
小便で濡れたパンツをナイフで切った。

無毛の縦筋があらわになる。

「やめて……」
俺の興奮は頂点に達していた。

詩織の縦筋にペニスを宛うと一気に貫いた。

「ぎゃあーーー」
俺は咄嗟に詩織の口を塞いで黙らせた。

たまらない瞬間だ。

「ふぐぅ!ふぐぅ」
俺は激しく腰を振り、詩織を凌辱した。

「いたい……やめて…助けて……」
諦めたようにつぶやく。

俺は詩織の中で思い切り果てた。

しかし俺のモノはまだ満足していなかった。

放心している詩織を散々オモチャにした。

恥ずかしい写真を撮り、脅しの材料に使い、口封じをした。

これでやめていれば捕まらなかったかもしれなかったが……

その後も詩織を呼び出し、抱いた。

無理矢理とはいえ、回数を重ねていくと、感じてくるようになった。

三ヶ月くらいして詩織を初めてバックでイカせた三日後、警察が踏み込んで来て逮捕された。

詩織は妊娠し、異変に気付いた両親に通報されたのだ。

欲望に負け、やりすぎた。そうは問屋が卸さない………