わたしは高二の女子です。中高一貫の女子高に通っていて、三年前から同級生の女の子と付き合っています。
 一年ほど前の初体験のときはお互い恐る恐るで、感じるに感じられませんでしたが、最近になってようやく少しずつ開発されてきて、二人とも中で達することが出来るようになりました。
 一番最近のセックスのことを書きたいと思います。

 私と彼女はいつも学校帰り、(二人とも帰宅部です)駅の障害者用トイレでしています。
 ベッドがあるところなので色々と便利です。

 普段は少し話してからなんとなく始めるのですが、その日は違いました。彼女に「目を瞑って」といわれ、その通りにしたとたんに押し倒され、手首を頭上で縛られました。
 了承を得ての拘束は経験済みでしたし、相手が彼女なので怖いというのはありませんでしたが、いつになく強引な彼女に多少驚いていました。

 みるみるうちにブレザーとブラウスをはだけられて、下着だけになったわたしの胸を、彼女はすごく楽しそうな顔で触りました。
「……ん、っ……なに…どうしたの?」
 聞くと、「今日はリオを強姦するからね」と言って笑いました。

 手はまだ下着の上から胸を触っています。乳首が立ってきたのが解りました。
 直接触ってほしくて、アソコも疼いてきて、むずむずしてきたところで、耳に息を吹き掛けられました。
 思わずあぁっ、と大きく喘いだら、彼女は気持ちいい? 気持ちいい? と言いながら耳を舌でいじめました。腰が勝手にがくがくと揺れます。

「意地悪、胸、直接、直接触ってよう」
 堪らなくなって喘ぎながら頼みました。彼女は耳元で笑いました。
「お願いしますは?」
「……おねが……しますっ」

 彼女はわたしにキスをして、舌を入れるのと同時に手を下着の中に潜り込ませ、乳首に触りました。既にすごく固くなっています。
 恥ずかしい声が一際大きく漏れてしまいます。もうアソコが思いきり濡れてきていました。

 彼女が今度は乳首を舐めにかかります。片方を嘗めながら、もう片方を指でつまんだり、擦ったり、弾いたり……。
 彼女の口は、乳首を激しく舐めては少し吸い、優しく舐めて甘噛みして、また激しくして…とわたしを翻弄していました。
 頭がぼんやりして、身体中が熱くなり、アソコを触ってほしくて堪らなくなってきました。

「あぁっ、ミ、サト、下、あぅ、触ってっ」
「下ってどこ?」
「ばか、解るでしょ、ああんっ」
 乳首を吸いながら喋られると、舌が変な風に動いてぞくぞくするのです。

「言ってくれなきゃ解らないなあ」
「あ、やだぁっ、お願い、お願いしますーっ」
「だーめ」

 彼女が何を言わせようとしているかは明らかでした。でも、そんなこと人前で言ったことはありません。頭が真っ白になってきます。
 彼女の手が太股を這い始めます。アソコを腰ごと押し付けようとしても、寸前で避けられてしまうのです。

「お願い、あぁっ、触って、逝きたいっ」
「お願いの仕方があるでしょ? 誰のどこを触ってほしいの?」
 顔がかあっと熱くなっていきました。
「あんっ、………リ、リオの、あっ、あぁっ…」
「リオの?」
「リオのおまんこ、触ってください………っ」

 羞恥で涙が滲み、それでもすごく身体中に快感を感じました。彼女は乳首を痛いくらい強くつまんで、わたしに向かって意地悪く笑うのです。

「やらしいね、リオ、恥ずかしくないの?」
「うぁ、うぅっ」
 太股の手が下着の中に入ってきます。触られた瞬間、体ごと大きく痙攣してしまいます。
 恥ずかしくて恥ずかしくてどうかなりそうなのに……。

「あ、あぁぁっ、やっ、んぁああっ!」
「気持ちい?」
「気持ちいい、気持ちいいよぅうっ」
 必死で答えても、指は焦らすような動きをするだけです。

 入れてほしくてアソコがひくひくしています。下着ももうぐちょぐちょに濡れているのです。
 指を浅く入れたり出したり、筋をなぞったりしてから、彼女は一度指を出してしまいました。
「あ……なんで………」
「こんなに濡れてるよ」

 彼女の指は二本ともぐっしょりと濡れて光り、間に糸を引いています。思わず顔を背けてしまいました。すると、彼女がその指を、わたしの口の中に突っ込みました。独特な愛液の味。
 もう片方の手がアソコに触れました。

「あ、あう、あぅううっ」
 口を塞がれているせいで、獣のような声しか出ません。
「いえて、いえ、あっ、てよーぅ」
 入れて、とも言えません。アソコをさわる指は、クリをつついたり、全体をぐちゅぐちゅ掻き回したり、遊んでいるような動きしかしません。

「なに?言ってみて」
 指が口から抜かれました。
「あ、入れて、入れてぇっ」
「どこに?」
 彼女の指が、わざと穴から遠ざかります。
「ぅ……」
「ほら、どこに入れてほしいの?」
「……お、おまんこに………」
「誰のどこに?お願いしますは?」
「りっ、リオのおまんこに入れてくださいっ、お願いしま、ああああっ!!」

 最後まで言い終わるか言い終わらないかのうちに、指が一気に二本入ってきて、身体中に痺れるような快感が走りました。

 今まで何回も指は入れられていますが、こんなのは初めてです。
 激しく抜き差しされながら、「気持ちいい、へんになる、へんになっちゃうーっ」我を忘れて叫んでしまいました。
 彼女はGスポットをすぐに探り当て、今度は中を掻き回すように二本ばらばらに動かし始めます。もはや悲鳴に近い喘ぎ声が溢れます。

「あああっ! んあ、あっ、ああっ、あぁあぁっ」
「逝きたい?」
「ん、逝きたい、逝きたいよぅーっ」
「どこが気持ちいいか言えたらね」

 もう躊躇いはなくなってきました。
「おまんこ、リオのおまんこが気持ちいいのっ」
 叫ぶと、彼女は私に軽くキスをしました。
「いい子ね」

 そのあとはもう訳も解らないまま、動き回る彼女の指に翻弄されて、気を失いそうな快感に襲われて昇天……。
 自分のアソコから漏れる水の音が聞こえて、すごく恥ずかしかったことしか覚えていません。

 終わってから、ぐったりしたわたしの手錠を外し、指の愛液を目の前で綺麗に舐め取ってから、彼女はわたしにキスをして、抱き締めてくれました。
「意地悪してごめんね? すっごいやらしくて、可愛かった」
「馬鹿!」
 顔がまた火照ります。
「愛してるよ」

 彼女にささやかれ、わたしも彼女を抱き締め返しました。
 首筋にキスをしたら、彼女が不意に大きく声を上げて、そのまま今度はわたしが攻めで二回戦へ……。

 なにも触っていないのに、彼女のアソコはぐちょぐちょで驚きました。
 指摘すると、「だってリオがあんなに可愛いからっ」と言ってむくれてました。
 もちろん、たっぷり焦らして、思いきりいかせてあげました!