余り面白くなかつた。
《ソフィーの選択、回避》
元妻も女医も、死なうが殺されようが別に構はないからなあ。娘も、初めからかういふキャラだつたら、まだましだつたのに。
「犯人は、双子の一方だらう」といふ予想が当つた(笑)。
犯人のキャラがチープだつた。何だかなあ。
――全話を通じて――
演出と演技とは、好かつた。脚本は、好くなかつた。
それなりに面白かつた。
ベートーヴェンに関するシューベルトのポジティブ・シンキングが凄い。
ベートーヴェンに捧げるシューベルトの献身は報はれない(憐)。@巨大丸太を背負つてのキューバ帰り
面白くなかつた。
辛気臭くて説教臭かつた。
幸人が取材した『はたらくおじさん』みたいなところは、前回同様、今回もノンフィクションなのだらうか。
余り面白くなかつた。
娘を看病する場面が恥しかつた。
栗山千明和花は、見た目が芙有子なのに、芙有子から酷い仕打ちを受けた安藤玉恵取材対象者に何て言つて会ふもりだつたのだらうか。「見た目は芙有子だけど、中身は和花なんです」と本当のことを話しても信じてもらへないと思ふんだが。
丸焦げの主人公を見事に形成するだけの技術があるんだから、山本明日香(安藤玉恵)の顔を直す位できさうな気がするんだけど、できない理由が明かされるんだらうか。
案の定、脚本が息切れしてきたやうだ。生暖かく見守らう。
面白かつた。
《傘張り殺人犯》
不相変突込所だらけだつたけど(笑)。犯人役の草野康太が可愛かつた。