《杉下右京「硝子が嵌つてゐない窓であつても、閉つてゐれば、風を遮ることができます(意訳)」》
「米沢守退場詐欺」だつたのは想定内だからいいとして、話が大して面白くなかつたのは一寸どうにかしてほしい。何だかなあ。
視聴率は、18.3%だつたとか。「米沢、警察辞めるつてよ」効果は、絶大だつたやうだ。何だかなあ。
話題:相棒
面白かつた。
少年源五役の田中偉登が可愛かつた
渡辺大対平岳大の二世俳優大ちやん対決は渡辺大の勝ちだつた
《初見、紫の字幕》
面白かつた。
演者が達者だ。下手な人がやつたら恥しくて視てゐられなかつたのでは?
脚本も好かつた。特に、設定説明の為の、退屈で陳腐で糞つまらない前置が無かつたのが好かつた。同じフジテレビのドラマでも『残念な夫。』とは大違ひだ。
字幕の色
藪下依子:黄
谷口巧:緑
島田佳織:青
鷲尾豊:紫
幼なじみの妹(島田佳織)がニート男(谷口巧)に惹かれる(?)のはまだいいとして、父親の知合ひ(鷲尾豊)が出会つて間もない主人公(藪下依子)に惹かれるのは一寸無理がある――と思つたけれど、鷲尾君は、『きょうは会社休みます。』のヒロインの恋人と同様に、冴えないヒロインに愛を捧げるイケメンといふ妄想キャラなのだらう。
主人公が、過去の男(笑)の名前を挙げる際にフルネームだつたり、素数に惹かれたりといふの素敵だ
依子の母親役が和久井映見だと最初気がつかなかつた。遺影を見た時、お笑芸人か無名俳優か何かだと思つて了つたよ