先日行われたクリミア自治区のロシア編入の是非に対する住民投票の結果を、ロシアのプーチン大統領が承認したそうです。
英語が必要な仕事

つまり、クリミアを我がロシアの一部にしてやるよということでしょう。
このプーチン大統領の行動に対し、アメリカやEUは黙ってはいないでしょう。

先日から報道されている、ロシアに対する経済制裁など、さらにその制裁を強化することが予想されます。
これは、新たな冷戦になりかねないのではないでしょうか。
大変心配です。

日本も、これだけ大きな国際的な問題になっていますから、公式な立場をしっかりと全世界に示す必要があります。
日本はロシアとアメリカやEU、どちらにつくのでしょうか。

ロシアとアメリカは日本にとってはどちらも大事な国であることは誰から見ても明らか。
しかし、この度のロシアの行動は、アメリカやEUだけではなく、世界全体から批判を受けています。
日本も当然、ロシアに味方することなく、アメリカやEUのように制裁などの行動をとることが予想されます。

ただそうすると、これまでとこれからのロシアとの関係にヒビが入り、ロシアからのエネルギー供給がストップされることも予想されるのではないでしょうか。

いくら国際的な批判にさらされているとはいえ、日本の大事な国であるロシアを、一方的に突き放すことができるでしょうか。

日本は国内でもそうですが、はっきりとした発言をしない傾向にあります。

アメリカやEUに比べると、強い態度で臨むことはしないと思います。
ただ臆病なだけとみることもできますが…。


さぁ、これからのロシアとウクライナはどうなるのでしょうか。
私みたいな素人には想像がつきませんが、日本国民に被害が出ないようにしてもらいたいものです。

戦争はやめて!