国際化といわれ早数年…義務教育での英語教育は低年齢化してきている


今後日本では、2020年には現在小学校の英語授業開始を5年生から3年生へと引き下げる方針だ


しかし同時に、財務省は少子化を理由に教員数を同年までに約4万人削減する方針を示した




生徒数・教員数共に減少し、しかし勉強量は増える

今年度から昨年度からだっけか
体育にダンスが取り入れられたが、それを教えるために教師たちはダンス研修を受けていた





勉強のみならず、物事を覚えるには少なからず『興味』が必要である

ただ覚えるだけなら見る・聞く・書く
覚えておいて損はないが、忘れたとしても大して損はない




果たして、小学校低学年において英語の授業がどれほどの意味を持つのか
物事に興味を持つのに早いに越したことはないが、おそらく日本語(母国語)すらまだ満足でない時分に他国語を取り入れるのが良いことなのか…




いや、それより何かと問題が絶えない、現在の教育現場の在り方を改善することが先ではないのか





世界に日本を広めようとしている割には、日本人が一番日本に無関心だという

日本に興味を持つ外国人の方が歴史や文化に詳しいそうだ




他国の文化を取り入れ、吸収・変換・発展させてきた日本


これが逆の場合、日本は外国に何を持っていけるだろう


『クールジャパン』
国が表面上でしか理解できていない産物ほど惨めなものはない…