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1月7日(水)

子供の命名に使える漢字に、新たに『巫』の字が使えるようになった


'09年以来の追加で、人名として使える漢字は2998字となった


ミーア「巫女の巫、よね。名付けるなら、例えばどういう名前を」


天巫(あみ)ちゃん


ミーア「…ん


実はもういるんよ
三重県在住の天巫ちゃん(1)という女の子が


ミーア「えだって今日から使えるようになったんでしょ


この『巫』という字

2013年6月、三重県のある夫婦に女の子が生まれた


この年、三重県では20年に一度の式年遷宮が行われており、夫婦は『天照大神』と『巫女』から一字ずつ取って『天巫』と名付けたが、役所には受理されなかった



…まぁ諸々の理由で、ちょっと長いんで端折りますが…

そんなこんなで、これまで使えなかった『巫』という字が使えることになり、女の子が生まれてから9ヶ月後の2014年3月に認められ、同年8月に戸籍登録された



これらを受けて法務省は戸籍法施行規則を見直し、法改正に至る……というわけだ


ミーア「………zzZ」


話聞けぇぇぇぇ


ミーア「ん〜…たまに真面目な話すると長いんだもん…」


端折って説明しただろうが


ミーア「つまり、その天巫ちゃんが『巫』の字を初めて名付けられた子ってことね」


そういうことになりますわな


20年後…彼女が成人を迎える時は絶対取材されるだろうな
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