子供の命名に使える漢字に、新たに『巫』の字が使えるようになった
'09年以来の追加で、人名として使える漢字は2998字となった
ミーア「巫女の巫、よね。名付けるなら、例えばどういう名前を」
天巫(あみ)ちゃん
ミーア「…ん
」
実はもういるんよ
三重県在住の天巫ちゃん(1)という女の子が
ミーア「え
だって今日から使えるようになったんでしょ
」
この『巫』という字
2013年6月、三重県のある夫婦に女の子が生まれた
この年、三重県では20年に一度の式年遷宮が行われており、夫婦は『天照大神』と『巫女』から一字ずつ取って『天巫』と名付けたが、役所には受理されなかった
…まぁ諸々の理由で、ちょっと長いんで端折りますが…
そんなこんなで、これまで使えなかった『巫』という字が使えることになり、女の子が生まれてから9ヶ月後の2014年3月に認められ、同年8月に戸籍登録された
これらを受けて法務省は戸籍法施行規則を見直し、法改正に至る……というわけだ
ミーア「………zzZ」
話聞けぇぇぇぇ
ミーア「ん〜…たまに真面目な話すると長いんだもん…」
端折って説明しただろうが
ミーア「つまり、その天巫ちゃんが『巫』の字を初めて名付けられた子ってことね」
そういうことになりますわな
20年後…彼女が成人を迎える時は絶対取材されるだろうな