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気付いたけど気付かないフリしてる彼と気付かないフリのままの僕と







結局イツキくんとの通話は5時間に及んだ。
耳が幸せだ。


話題:嬉しかったこと





通りすがりさんも購読してくれてる方も閲覧ありがとうございます、こんにちは霜月アキラです。この始まり方久しぶり。

イツキくんてのは職場の後輩で、仕事も出来るし人間的にも出来てて年下であれど尊敬してる相手で、僕自身と共通点も多くて職場でもLINEでも話す子なんですが。

なーーーーんかもうね、あの、イツキくん生粋の面食いだし将来の夢のためにやるべきことをやりたいから暫く恋愛はいいかなあって感じですって言われて遠回しに失恋した感はあるんだけど、いや、いいな、もうこれは。うん。失恋とかそういうんじゃないな。うん。



イツキくんていう人間が好きだ。

この先の長い目で見た人生上で、関わって行きたい人だなと。そう、月華ちゃんとかツキトモみたいなね。そういう感覚。


来年いっぱいで神奈川を離れ東北の実家に帰ることになるから、それまでになんとか仲良くなりたいとか気持ちを伝えたいとか焦っていたけど。

どこかで見た「縁は切れないようにできてる」に、なぜか安心した。


仮に途絶えてしまったとしても再会できそうな、そんな根拠もない自信があって。なんだろうな。離れてみないと解らないけどそんなに悲しむことでも焦ることでもない気がして来た。

可能性を潰してしまったのは悔やまれるが、一度引いた線を再び超えて来てくれたこと。頼ってくれること、甘えてくれること、示唆してくれること、同じ目線で話せるこの関係性が嬉しいんだ。


話したあとの爽快感。
なかなか誰からでも与えて貰えるものではなくて。


そういう数少ない人達を大切にして行こう。
そう思ったんだよね。



基本一人称「僕」なのに俺と話してるとちょいちょい出て来る「俺」なイツキくんも、それに気付いて慌てて直すイツキくんも好きだよ。可愛いね。
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