足利在住の日本男児

ダメだ。



毎週やってくる地獄のような二日酔いにうんざりしてきた。



もう無理。



しばらく酒ヤメる。



毎週酷いけど、今日のやつは最高級の二日酔いでした


夜になっても復活できず、グルメ番組で芸人が肉を食ってる映像を見た瞬間に吐き気が再び戻ってきて・・・



毎週こんな酷い思いをすると思うとワリに合わないよ


夜の８時だけど、まだ朝食も食ってねぇや。



そんな状態でまた来週が始まるよ。



俺さ、二日酔いすると体重が３キロ近く落ちるんだよな。


飯も食わねぇし水も飲めなくなっちゃうからイッキに落ちるんだよ。



それくらい酷い二日酔いなんだよね。



しばらく赤霧のボトル見たくねぇし、アルコールの匂いも嗅ぎたくねぇ。



とりあえずミカン買ってきたから食うかな。



夏のミカンってさ、なんでこんなに値段が高いの？



男はスーパーで買い物する時に値札なんて見ないじゃん。


高過ぎだよ。


だから売れねんだよ。

あと１日頑張れば足利へ帰れるよ。



今回の出張は毎日が過酷なため、一緒に行ってる大作なんか７時４５分に仕事が始まり、そこから休憩無しで昼飯の午後３時過ぎまで吹き付けっぱなしで炉内から出てこれないから(笑)


昼飯は毎日午後３時からなので、俺も大作も全く食欲が湧かず、とにかくコーラ１本を５秒くらいでイッキ飲みすれば昼飯は充分です

自分はお日様の下でずっとフォークの運転手をやっています。


でも監督さんがずっと側について機械の操作やら毎日色々な事を叩き込まれるので日々進歩しているようで意外と楽しいです。

闘病中に人工透析が始まって、１級障害者の手続きを医師がしようとした時に・・・



「待てよ先生。俺はまだ負けちゃいねぇよ」って言いながら手続きをさせなかった時の方が自分の命が燃えてたような気がするよ。



親の言うことも聞かずに生きてきた俺様が医者の言うことなんて聞くワケねぇし


結果、病気は治ったワケではなく、ただ単に忘れてるだけなんだけど、元気に働いて何も不安要素が無くなったら毎日酒飲んで、まるで腰抜けのオカマ野郎みたいな日常になっちゃったよな。



何も背負ってない安定した日常はつまんねぇよ。



世の中には働きたくても働けない人がいるなかで不謹慎だけどさ。



病院で寝返りも打てないほど身体中が管だらけで寝たりきりだった時の方が命の炎がメラメラ燃えてたよ。

あっという間に週末が終わり、平日に戻り・・・



そして千葉へ帰って来ました。



毎週土曜日は遅くまでお酒を飲んで、日曜日は二日酔いで動けなくて・・・



休む間もなく月曜日が始まります。



ホテルへ帰ってくれば肉に刺身に御馳走地獄です。



有難いけど・・・太るからほとんど残します。



こんなんでいいのかね？



なんだか闘病生活をしている時の方が刺激があったし、心身共に自分が追い込めてストイックな日常を送れていた感じがありますよね


やっぱり男は逆境を背負っているくらいが丁度いいよ


だいぶ収入も上がって、元気に働けるようになったらつまんねぇな。



刺激がなくなったよ。



恋愛でもするかな・・・

今日は家でゆっくり読書をしています。




不条理にもＡ級戦犯として処刑された総理大臣、東条英樹の辞世の句であります



我ゆくも
またこの土地に帰り来ん
國に報いることの足らねば
     （東条英樹）



う〜ん。



要するに意味は「私は死んでも、またこの日本国に生まれ変わる。そしてまだまだ足りない御国への奉公を果たす」という意味にもとれますね。



そうした先人達の犠牲の上に成り立つ日本国でありますから。



アジア解放のため、その厳粛なる誓いに命捧げた魂の上に幸あれ